突然ですが、想像してみてください。自分が捲ったものを相手に捲り返されるという場面を。
私だったら”なんで捲り返すの!”相手に問いたくなってしまいます🤔
そこで考えたのが、”これをゲームにしたら面白いのでは”ということです。
単純な考えかもしれませんが、この単純さが子ども達の活動への意欲に繋がることはこれまでにも多々ありました。
ということで、まずはやってみないと子ども達の生の声を聞けないのでやってみました!
名付けて・・・”ひっくり返しゲーム”です!(はい!名前も単純にしてみました!🤣)
今回は18枚のカードを使い、9枚ずつ均等に裏表が見えるように配置しました。
ルールもこれまた単純で、制限時間内で自分の指定された面に捲るというものです。
勝敗の決め方も自分が指定された面が多い方が勝ちとしました。
説明でいまいちピンとこない様子の表情でしたので、”まずは試しにやってみよう”と1分間で1人ずつの対決です🔥
スタートすると子ども達は”これでいいのかな?”という表情ながらもカードを捲っていきます。
対する相手の子どもも、応戦するようにカードを捲ります!
この現状に子ども達もルールの理解が深まった様子で、段々と捲るスピードが上がっていきます💨💨
ですが!ここで問題発生です🚨
30秒ほど経過した時点で継続した中腰体制の大変さが子ども達に襲い掛かります⚡
試合終了した時には、みんなクタクタな様子🥶🥶
練習にしておいてよかった・・・と心の底から思いました😅
本番では子ども達からの意見も汲み取り、30秒での対決としました😲
子どもの意見は活動を行う上での大切なヒントとなります✨
本番では、お互いに30秒を必死に戦い抜きます🔥
この活動には、目の前の物だけを見ているだけではなく、広い視野を持つことが大切となります。
その点も含めて子ども達に学んでほしいという願いを込めて行いました!
狙い通りにあちこちを見渡しながら制限時間まで、捲り続けます!
時間になると、やり切ったという子ども達の表情が見られました✨
時間を短縮しましたが、全力で最後まで行えるメリットもあり、子ども達の声にとても感謝です🙌
最後まで、とても集中して取り組んだ活動となりました✨
何度でも捲ってやる!!
教室の毎日
23/05/18 18:22