虐待を学びオリーブとして
不適切支援を防止するためにどうすべきかを
話し合いました(*‘ω‘ *)
その中で見えてきたのは
障害と向き合う難しさ!
指導の一環としてあえてやっていることも
もしかしたら虐待として見られるかもしれないなど
見方によっては変わってくる!
そこをどう乗り越えるかを考えていきました☆
注意獲得行動とわかるから
あえて無視をしたことも
知らない人からしたらどうか。
それは気持ち悪いことだよと
伝えていることも見方によっては
虐待と捉えられることもあるかもしれない
オリーブではよくある指導の場面が
第三者がみたときどうかが
虐待ではポイントになります!
でも療育として伝えることや
現実と向き合うことも大切だと思います(*‘ω‘ *)
虐待防止チェックリストで
職員みんなの気付きをあげて
今後の方針をたてます。
私たちは「なぜそう伝えているのか」
きちんと理由を添えて伝えること。
保護者さんや第三者にも
「きちんと説明ができる」指導をすること。
人そのものに対して伝えるのではなく
「その人の行動に対して伝える」などを確認して
今後の方針としました(*‘ω‘ *)
また仮想事例について
意見を出し合います。
虐待になっている点は?虐待の芽はどこ?
虐待ってどんなことか広い視点での話し合いです。
事例は、決まった時間になると
他の子どもをつねってしまう
自閉症の女の子の事例でしたが
最初はつねることがピックアップされていましたが
だんだんと
その子の特性や、周囲の子どもや環境、職員の関わり
など幅が広がっていきます。
仮想事例に対して
支援をする立場から
今後の支援方針や指導、環境づくりについて考えます
でも問題はつねるではなくて
なぜつねるのか?ということを考えることです(*´ω`)
原因を考えなければ、つねるという行動はなくなりません。
水上の見えている問題(決まった時間につねる)よりも
水面下の見えない部分の特性や環境を中心に
考えていくことが大切(=゚ω゚)ノ
それが適切な支援につながり
適切な支援が虐待防止につながる(*^▽^*)
虐待防止を考える☆広島市西区オリーブ井口
教室の毎日
20/07/22 12:41