こんにちは!（＾＾）!
佐伯区藤垂園にある
放課後等デイサービス
『ポノのいえ』です。

晴れ夏がやってきたぁ～（＾＾）
皆さんはどのように暑さと共にお過ごしでしょうか。

ポノのいえの友達は、暑い夏を『水』と共に凌いでいます。


早速ですが、写真の遊具は何かおわかりでしょうか。

こちらは 『アクアプレイ』といいます。

運河の国・スウェーデン生まれ生活に水が密接にかかわっている
北欧ならではの遊び道具です。


運送手段として生まれた運河の仕組みを教えるために
作られたものです。

はじめは、手で波を作り、船を浮かべて場所を譲り合ったり、
譲ってくれたお友達にお礼を言ったり
（お礼が言えて素敵ですね❤︎）
どうやって動かそうか悩んでいるお友達の
相談に乗ってあげる子もいたり、
共感してもらったことで考え、行動に移す様子も見られました。

このように、何かを一緒にするとき
友達とのコミュニケーンを取ることで、
困ったな～。悲しかった。
あるいは、優しく声をかけてもらったことで、
嬉しかった。と感じ、言語化していくことで、
沢山の気づきを得られます。


そして遊んでいくうちにみんな少しずつアクアプレイの仕組みに
興味を持ち始めたました。

『これポンプで水が増えたり減ったりして調整できるんだね』

さすがですね～中学生ともなると観察力がアップしてきます！
凄い発見です♪


パドルを回して水の流れを作り、
船が波に乗る様子も観察しました。

山を削って作られた運河は水門を開けたり、閉じたりして
（カナルロックシステム）
荷物を運ぶのは大変であるという発見もありました。

カナルロックシステムを理解するのには時間がかかりますが、
沢山発見出来たこと、次に活かしていきたいです。

次回も水に触れ五感を刺激した
ポノのいえの子どもたちの様子をお伝えします（＾＾）ﾉｼ