お友達と遊んでいて興奮すると、つい声が大きくなってしまう年少さんのAちゃん。周りから「うるさい!」と注意される機会が多く、そのたびに癇癪になってしまっていました。
お友達と話すのが大好きなAちゃんなので、「うるさいよ」と注意するのではなく、代わりに「ねこさんの声でお話してね」と目で見て分かるカードを使いながら、「どうしたらよかったのか」をお伝えする授業を実施。
大きな声になりそうな場面で、事前に先生が「誰の声でお話ししようかな?」と聞くと、自分でカードを見て声の大きさを気を付けることができるようになりました。
保護者さまからも「家でも同じカードを使うことで、家族で「ねこさんの声上手!」と声を掛け合えるようになりました」と嬉しい成長の声を頂きました。
リタリコジュニアでは、お子さま一人一人に合わせた指示の伝え方を実践中です!このブログで、少しずつお子さまの授業の様子を伝えていけたらと思いますので、続きもお楽しみにー!
今日の授業①【癇癪:お約束が守れるようになったよ!】
教室の毎日
20/10/14 14:29