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ケイコ
長女26歳、長男24歳、次男16歳の3人の子のハハです。オットもひとりいます。わんこも1匹。2世帯住宅で姑もひとり。そりゃまあ、いろいろあります。座右の銘は「まあ、いいか」あたしが楽しくなくちゃね!
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ケイコさんが質問しました
7年弱前 違反報告
こんにちは。ケイコでございます。
アスぺLDグレーの息子は登校型通信制高校2年で、現在は週4日通学しています。学校は好きだし友達もいるようだし部活もバイトも頑張ってるし現在特に問題はありません。
で、進路です。

今の高校に行くことになったとき、とてもお金がかかるので大学には行かせてあげられないよ、という話はしていました。そもそも学力が低くて行ける大学はないだろうと思っていました。が、おそろしいことに、小学生レベルの学力しかない息子でも入学して卒業もできる大学はあるようです。
進路ガイダンスが始まり、専門学校や大学の模擬授業を受けたり話を聞いたりしていると、そこはとても楽しそうな場所に思えるのでしょう、「行けるなら大学に行ってみたい」と言い出しました。

もともと「学校」という場所が大好きなんです。「みんな」で過ごす時間が楽しくて「みんな」と同じように過ごしていたいのです。高校も、みんなと同じ普通の高校に行きたかった息子です。
が、正直、もうお金を工面する気力がありません。
「本気で行きたいと考えるなら、そのつもりでバイトして大学の初年度納入金位を貯金してね。
後のことは後で考えよう。」
ということもできます。

でもねえ、高卒求人は引く手あまただし、先方にも可愛がってもらえるし、就職したほうがいいと思うんだよねえ。
なんだってやってみないと分からないし、息子の人生だし、若いうちはいろいろやってみればいいとは思うけど、
行ってみてダメならその時また考えればいいとは思うけど・・・

空いた時間を有効に使うわけでもなく、学校と、週に2~3日夕方からバイトに行く以外はふとんに籠ってスマホ三昧な息子に、オットは「もう十分ラクな思いしてるよ。これ以上ラクな生活してたら、あいつにとって絶対よくないと思う」と言います。

「学校合同説明会」のチラシ…楽しそうです。見てるとわくわくします。きっと息子も、わくわくするのでしょう。
後のことは考えず・・・

お金は出さない。
後は自分で決めなさい。

てことかなあ。
同じようなことで悩んでる方いますか?
当事者のかたで、ご意見ありますか?

私自身がブレブレですー。












よそんちの様子を知る機会は以外にないので、参考になる。
https://news.yahoo.co.jp/feature/610
こんなに壁に穴が開くんだね。
大変だよね、うん。
あたしはほんとにどうしてもやっぱり駄目な母親だ・・・
と今日もうなだれて。
そして小林麻央さんのブログを読んだ。
http://ameblo.jp/maokobayashi0721/

そばにいて、一緒に泣くことは、きっとできる。
そう思った。
麻央さん、ありがとう。

ケイコでございます。
ささやかな出来事をひとつ。

アスぺLDグレー登校型通信制2年の次男。
昨日「服買ったからお金ちょうだい」とレシートを差し出しました。
Tシャツとシャツで6264円。ライトオンなんて生意気な。GUでいいのに。とココロの中でぶつぶつ言いつつ、まあ許容範囲かな、と見ておりました。
びっくりしたのはその下。
6304円を支払って40円のお釣りをもらっていたのです!
ええーーーっ!こんな高度なこと出来るようになったんだ!
びっくりですがな。

いつもお札を出して小銭をもらっていたのに。
せいぜい、100円単位でしか払えなかったのに。
算数障害でも、こんなこと出来るようになるんですね。

高校の先生が、よく「ほっときゃいいんですよ」と言います。
母業に疲れたあたしは「ですよねー」と、ほいほいそのようにしております。
ほっといても、出来るようになることもあるし、出来ないこともある。
あたしはあたしが楽な道を行く、と決めてます。
そうはいかないことも多々ありますけどね。



YES
今、五味太郎著「大人は・が・の問題」という本を読み返しています。1996年に出た本です。
>大人は有害である。いじめ、閉じこもり、不登校……子供問題は世間を気にし、教えたがり、試したがる大人に問題がある。子供は大人の充足のためのものではない。新人、ルーキーだ。「これから何をするんだろう」「いつ化けるかな」大人は緊張し、楽しみに見守るサポーターになろう!!心がほぐれ、元気の出るユニークな子供論。

ユニークというより痛快です。
続編に「さらに大人は~」もあります。
今なら学校「なんか」には行かせずに、もっとワクワク出来る場所を選んであげられるかも、と思いますが、卒業したから言えるのかも知れません。

最近話題の堀江貴文著「すべての教育は洗脳である」も言ってることは同じかも。
20年たって、学校は何も変わってないのかな。
それとも、時代がわが子たちに、すこーし追いついてきたのかな。


「自閉症スペクトラム~10人に1人が抱える生きづらさの正体」(本田秀夫・SB新書)
まず1冊という時にぜひ読んでほしい。
本屋さんで目次を見て、気になるところを読んでみてください。

図書館愛好家で本はほとんど買わない私が、この本は手元に置いて、時々読み返しています。
ぜひ、おすすめです。
した質問

なんだか涙が出てきますつらい気持ちです子供の事で悩んだりあと

なんだか人がこわいです
回答
わかります。 子育てって楽しいと思ってたのに……。 辛い事ありますよね。 学校から連日電話が来ると、 何だか私の育て方が悪いと言われてるよ...
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