【専門家監修】広汎性発達障害(PDD)とは?年齢別の症状、特徴、困りごとを解説
ライター:医師・専門家監修|発達障害・支援のキホン
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)とは、発達障害の分類です。具体的な症状や行動の特徴はどんなものがあるのでしょうか?ICD-10における広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の症状や特徴、診断方法や診断基準などを紹介します。
監修: 井上雅彦
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
LITALICO研究所 スペシャルアドバイザー
ABA(応用行動分析学)をベースにエビデンスに基づく臨床心理学を目指し活動。対象は主に自閉スペクトラム症や発達障害のある人たちとその家族で、支援のためのさまざまなプログラムを開発している。
LITALICO研究所 スペシャルアドバイザー
広汎性発達障害(PDD)とは?
このコラムで分かること
- 広汎性発達障害(PDD)の定義と、現在は「ASD(自閉スペクトラム症)」として統合されている診断名の変遷
- 「対人関係」「コミュニケーション」「こだわり」の3つの主要な特性と、感覚過敏について
- 【年齢別】幼児期・小学生・思春期それぞれの時期に表れやすい具体的な行動特徴や困りごと
- 医療機関での診断基準(DSM-5など)と、二次障害を防ぐための早期相談・支援機関の活用法
広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい、PDD)は、「社会的コミュニケーションの困難」と「限定された反復的な行動や興味、活動」などの特性が見られる発達障害です。
発達障害は大きく分けて「ASD(自閉スペクトラム症)」「ADHD(注意欠如多動症)」「LD・SLD(限局性学習症)」の3つに分類されます。
下の図を参考にしてみてください。
下の図を参考にしてみてください。
以前は、自閉症、アスペルガー症候群、小児期崩壊性障害、広汎性発達障害などの名称が使用されていましたが、アメリカ精神医学会発刊の『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)では自閉的特徴を持つ疾患は包括され、2022年発刊の『DSM-5-TR』では「自閉スペクトラム症」という診断名になりました。この記事では以下、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)と記載しています。
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の3つの症状
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の主な症状として
・社会性・対人関係の障害
・コミュニケーションや言葉の発達の遅れ
・行動と興味の偏り
があります。
その他、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)のかなりの割合の人には「視覚」「聴覚」「味覚」「触覚」などの感覚に対して特定の刺激に苦痛や不快感を感じる「感覚過敏」という症状が見られるという報告もあります。感覚過敏を持っている人が必ず広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)だというわけではないですが、傾向として多いと言われています。
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の中でも特に自閉症やアスペルガー症候群(ともにASD/自閉スペクトラム症)がよく知られていますが、自閉症の多くが知的障害を伴うのに対して、アスペルガー症候群(ASD/自閉スペクトラム症)は言葉の発達の遅れが伴わない「知的障害のない自閉症」と言われています。
また、知的障害(知的発達症)のない自閉症は「高機能自閉症」とも呼ばれますが、アスペルガー症候群との定義の違いが曖昧で、専門家によって異なります。
・社会性・対人関係の障害
・コミュニケーションや言葉の発達の遅れ
・行動と興味の偏り
があります。
その他、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)のかなりの割合の人には「視覚」「聴覚」「味覚」「触覚」などの感覚に対して特定の刺激に苦痛や不快感を感じる「感覚過敏」という症状が見られるという報告もあります。感覚過敏を持っている人が必ず広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)だというわけではないですが、傾向として多いと言われています。
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の中でも特に自閉症やアスペルガー症候群(ともにASD/自閉スペクトラム症)がよく知られていますが、自閉症の多くが知的障害を伴うのに対して、アスペルガー症候群(ASD/自閉スペクトラム症)は言葉の発達の遅れが伴わない「知的障害のない自閉症」と言われています。
また、知的障害(知的発達症)のない自閉症は「高機能自閉症」とも呼ばれますが、アスペルガー症候群との定義の違いが曖昧で、専門家によって異なります。
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の症状別の特徴
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の3つの症状の具体的な特徴を説明します。
社会性・対人関係の障害
「社会性・対人関係の障害」は4つの特徴に分かれます。
■孤立型
・人に関心がなく、関わるのを避ける
・呼んでも反応しない
・視線を合わせようとしない
■受動型
・言われたことに何でも従う
・嫌なことも受け入れてパニックを起こして固まってしまう
・固まってしまう
■積極・奇異型
・一方的に話し続ける
・同じことを何度も言う
■尊大型
・人を見下したような言い方をする
・横柄な態度を取る
他にも社会で適切に対応できる「適応型」などの特徴もありますが、広く知られているのは上記4つのタイプです。
■孤立型
・人に関心がなく、関わるのを避ける
・呼んでも反応しない
・視線を合わせようとしない
■受動型
・言われたことに何でも従う
・嫌なことも受け入れてパニックを起こして固まってしまう
・固まってしまう
■積極・奇異型
・一方的に話し続ける
・同じことを何度も言う
■尊大型
・人を見下したような言い方をする
・横柄な態度を取る
他にも社会で適切に対応できる「適応型」などの特徴もありますが、広く知られているのは上記4つのタイプです。
コミュニケーションや言葉の発達の遅れ
「コミュニケーションや言葉の発達の遅れ」には、以下のような特徴が例として挙げられます。
・言葉の発達が遅い(オウムがえしが多い、単語しか発しないなど)
・会話が苦手(一方的に話す、受け答えができないなど)
・言葉を意味通りに理解してしまう(冗談や皮肉が通じない、たとえ話などを誤解してしまう)
・抽象的な言葉の意味や文脈の理解が困難(遊びのルールが分からない、「みんな」に自分が含まれていると気づかないなど)
言語能力に遅れがある場合、図式や絵で説明するなど、具体的に説明しないと文章の意味が伝わらないことがあります。また、自分が使っている言葉でも意味を理解していないことがあり、相手を傷つける発言をしてしまうことがあります。
・言葉の発達が遅い(オウムがえしが多い、単語しか発しないなど)
・会話が苦手(一方的に話す、受け答えができないなど)
・言葉を意味通りに理解してしまう(冗談や皮肉が通じない、たとえ話などを誤解してしまう)
・抽象的な言葉の意味や文脈の理解が困難(遊びのルールが分からない、「みんな」に自分が含まれていると気づかないなど)
言語能力に遅れがある場合、図式や絵で説明するなど、具体的に説明しないと文章の意味が伝わらないことがあります。また、自分が使っている言葉でも意味を理解していないことがあり、相手を傷つける発言をしてしまうことがあります。
行動と興味の偏り
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の人は、ある特定のモノに強い興味やこだわりを見せることがあります。
具体的な特徴としては、
・予定の変更や初めての場所などに苦痛を感じる
・食事へのこだわりが激しいなどの偏食
・パターン化していない自由時間などが苦手
・普段はできていることが場所が変わるとできない
などが挙げられます。
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の人は自分なりのこだわりがあるため、やり方に少しでも変化があると対応できなかったり、パニックを起こして泣き喚いたりする場合があります。
具体的な特徴としては、
・予定の変更や初めての場所などに苦痛を感じる
・食事へのこだわりが激しいなどの偏食
・パターン化していない自由時間などが苦手
・普段はできていることが場所が変わるとできない
などが挙げられます。
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の人は自分なりのこだわりがあるため、やり方に少しでも変化があると対応できなかったり、パニックを起こして泣き喚いたりする場合があります。
年齢別に見た広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の特徴の現れ方
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の症状は、成長過程と環境の変化によって変化して行きます。ここでは年代別に現れやすい広汎性発達障害の症状を紹介します。
幼児期(0歳~小学校就学)
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)は発達障害のひとつですが、発達障害は、言語・認知・学習といった発達領域が未発達の乳幼児では、その特徴となる症状が分かりにくい場合がほとんどです。ですから、生後すぐに広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の診断がでることはありません。しかし、幼児期全体を通してみると、以下のような特徴的な行動をとっていたことが多いと言われています。
■周囲にあまり興味を持たない傾向がある
視線を合わせようとしない子が多いです。また他の子どもに興味をもたなかったり、名前を呼んでも振り返らないことが多いです。障害がない子が興味をあるものを指でさして示すのに対し、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の子は指さしをして興味を伝えることをしない傾向があります。
■コミュニケーションを取るのが苦手
知的障害(知的発達症)を伴う広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の子は、言葉の遅れや、オウム返しなどの特徴がみられます。会話においては、一方的に言いたいことだけを言ってしまったり、質問に対してうまく答えられないなどの特徴があります。障害がない子が友達とごっこ遊びを好むのに対し、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の子は集団での遊びにあまり興味を示さないことが多いです。
■強いこだわりを持つ
興味を持つことに対して、同じ質問を何度もすることが多いです。また、日常生活においても様々なこだわりを持つことが多いので、ものごとの手順が変わると混乱してしまうことが多いです。
■周囲にあまり興味を持たない傾向がある
視線を合わせようとしない子が多いです。また他の子どもに興味をもたなかったり、名前を呼んでも振り返らないことが多いです。障害がない子が興味をあるものを指でさして示すのに対し、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の子は指さしをして興味を伝えることをしない傾向があります。
■コミュニケーションを取るのが苦手
知的障害(知的発達症)を伴う広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の子は、言葉の遅れや、オウム返しなどの特徴がみられます。会話においては、一方的に言いたいことだけを言ってしまったり、質問に対してうまく答えられないなどの特徴があります。障害がない子が友達とごっこ遊びを好むのに対し、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の子は集団での遊びにあまり興味を示さないことが多いです。
■強いこだわりを持つ
興味を持つことに対して、同じ質問を何度もすることが多いです。また、日常生活においても様々なこだわりを持つことが多いので、ものごとの手順が変わると混乱してしまうことが多いです。
児童期(小学校就学~卒業)
児童期には、主に小学校での集団生活や学習において、以下のような特徴が現れやすくなります。
■集団になじむのが難しい
年齢相応の友人関係がないことが多いです。周囲にあまり配慮せずに、自分が好きなことを好きなようにしてしまう子が多い傾向があります。人と関わるときは何かしてほしいことがあるときなだけのことが多く、基本1人遊びを好みます。人の気持ちや意図を汲み取ることを苦手とする子も多いです。
■臨機応変に対応するのが苦手
きちんと決められたルールを好む子が多いです。言われたことを場面に応じて対応させることが苦手な傾向にあります。
■「どのように」「なぜ」といった説明が苦手
言葉をうまく扱えず、単語を覚えても意味を理解することが難しい場合があります。また、自分の気持ちや他人の気持ちを言葉にしたり、想像するのも苦手です。そのため、説明ができないこともあります。
■集団になじむのが難しい
年齢相応の友人関係がないことが多いです。周囲にあまり配慮せずに、自分が好きなことを好きなようにしてしまう子が多い傾向があります。人と関わるときは何かしてほしいことがあるときなだけのことが多く、基本1人遊びを好みます。人の気持ちや意図を汲み取ることを苦手とする子も多いです。
■臨機応変に対応するのが苦手
きちんと決められたルールを好む子が多いです。言われたことを場面に応じて対応させることが苦手な傾向にあります。
■「どのように」「なぜ」といった説明が苦手
言葉をうまく扱えず、単語を覚えても意味を理解することが難しい場合があります。また、自分の気持ちや他人の気持ちを言葉にしたり、想像するのも苦手です。そのため、説明ができないこともあります。
思春期(小学校卒業~)
中学生以降の思春期では、以下の様な特徴が現れやすくなります。
■不自然な喋り方をする
抑揚がない、不自然な話し方をする子が多いです。これはアスペルガー症候群(ASD/自閉スペクトラム症)の子に多いと言われる特徴です。
■人の気持ちや感情を読み取るのが苦手
上記でも述べましたが、コミュニケーション能力が乏しく、人が何を考えているのかなどを考えるのも苦手な傾向にあります。
■雑談が苦手
目的の無い会話をするのを難しく感じる子が多いです。
■興味のあるものにはとことん没頭する
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の子は上でも述べたように物事に強いこだわりをもっています。そのため、興味のあることにとことん没頭することが多いですし、その分野で大きな成果をあげられることもあります。
■不自然な喋り方をする
抑揚がない、不自然な話し方をする子が多いです。これはアスペルガー症候群(ASD/自閉スペクトラム症)の子に多いと言われる特徴です。
■人の気持ちや感情を読み取るのが苦手
上記でも述べましたが、コミュニケーション能力が乏しく、人が何を考えているのかなどを考えるのも苦手な傾向にあります。
■雑談が苦手
目的の無い会話をするのを難しく感じる子が多いです。
■興味のあるものにはとことん没頭する
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の子は上でも述べたように物事に強いこだわりをもっています。そのため、興味のあることにとことん没頭することが多いですし、その分野で大きな成果をあげられることもあります。
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の診断基準
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の症状・特徴チェック
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)について、気になる症状がある場合は医師に相談し、診断を受けることもできます。医療機関での診断は、アメリカ精神医学会の『DSM-5-TR』(『精神障害のための診断と統計のマニュアル』改訂第5版)による診断基準によって下されます。
医療機関では、診断基準に基づいたテスト、生育歴の聞き取り、その人のライフスタイルや困難についての質疑応答など、しっかりと話を聞いた上で総合的に判断されます。原因や治療は「自閉症(ASD/自閉スペクトラム症)」と共通するパターンが多いです。個々のニーズにあった療育や支援、投薬が必要となってきます。
DSM-5-TRでは、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の診断名の下にあったレット障害をのぞくすべての障害名が、自閉症スペクトラム障害という名に統合されました。そのため、今後は広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の診断は少なくなると思われます。
医療機関では、診断基準に基づいたテスト、生育歴の聞き取り、その人のライフスタイルや困難についての質疑応答など、しっかりと話を聞いた上で総合的に判断されます。原因や治療は「自閉症(ASD/自閉スペクトラム症)」と共通するパターンが多いです。個々のニーズにあった療育や支援、投薬が必要となってきます。
DSM-5-TRでは、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の診断名の下にあったレット障害をのぞくすべての障害名が、自閉症スペクトラム障害という名に統合されました。そのため、今後は広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の診断は少なくなると思われます。
広汎性発達障害(PDD)の診断・検査の内容は?診断は受けるべき?【専門家監修】
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の疑いを感じたらどうすればいい?
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の診断は専門機関・医療機関での総合的な検査が必要です。自己判断はさけ、上記の基準の中に当てはまる項目や気になることが多い場合は、専門機関での相談・検査をおすすめします。
特に見た目から判断しづらい広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の場合、大人になるまで気づかないケースも多々あります。障害と知らずに様々な困難に直面することで自信をなくしたり、周りからいじめにあうなど辛い思いをする人も多くいます。早めに障害を発見し対応することで、その後の人生の困難が少なくなります。
また、早めに障害を理解して対応することは、うつ病や精神障害などの二次障害の予防にもなります。少しでも広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の症状や特徴が見られたら、早めに対処することが大切です。
特に見た目から判断しづらい広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の場合、大人になるまで気づかないケースも多々あります。障害と知らずに様々な困難に直面することで自信をなくしたり、周りからいじめにあうなど辛い思いをする人も多くいます。早めに障害を発見し対応することで、その後の人生の困難が少なくなります。
また、早めに障害を理解して対応することは、うつ病や精神障害などの二次障害の予防にもなります。少しでも広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)の症状や特徴が見られたら、早めに対処することが大切です。
診断を受ける前にまずは専門機関で相談を
医療機関での診断は、子どもの場合は、発達障害の専門外来がある小児科、脳神経小児科、児童精神科などで行われることが多いです。また、18歳以上の場合は一般的に精神科や心療内科で診断がなされます。しかし、広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)を診療できる専門の医療機関はまだまだ少ないのが現状です。いきなり専門医に行くのは難しいので、障害なのかな、と疑問を持った場合、まずは地域にある身近な専門機関で相談するようにしましょう。
子どもか大人かによって、行くべき専門機関が違うので、以下を参考にしてみてください。
【子どもの場合】
・保健センター
・子育て支援センター
・児童発達支援事業所
・発達障害者支援センター など
【大人の場合】
・発達障害者支援センター
・障害者就業・生活支援センター
・相談支援事業所 など
知能検査や発達検査は児童相談所などで無料で受けられる場合もありますし、障害について相談することも可能です。その他、発達障害者支援センターで障害についての相談ができます。自宅の近くに相談機関が場合には、電話での相談にものってくれることもあります。
以下は小児神経学会が発表している、発達障害診療医師の名簿です。この他にも、児童精神科医師や診断のできる小児科医師もいます。各地域の「発達障害者支援センター」に相談をして、障害の疑いがあれば、そこから専門の医療機関を紹介してもらう方法をおすすめします。担当者との相性も大切なので、納得のいく医療機関を選ぶようにしましょう。
子どもか大人かによって、行くべき専門機関が違うので、以下を参考にしてみてください。
【子どもの場合】
・保健センター
・子育て支援センター
・児童発達支援事業所
・発達障害者支援センター など
【大人の場合】
・発達障害者支援センター
・障害者就業・生活支援センター
・相談支援事業所 など
知能検査や発達検査は児童相談所などで無料で受けられる場合もありますし、障害について相談することも可能です。その他、発達障害者支援センターで障害についての相談ができます。自宅の近くに相談機関が場合には、電話での相談にものってくれることもあります。
以下は小児神経学会が発表している、発達障害診療医師の名簿です。この他にも、児童精神科医師や診断のできる小児科医師もいます。各地域の「発達障害者支援センター」に相談をして、障害の疑いがあれば、そこから専門の医療機関を紹介してもらう方法をおすすめします。担当者との相性も大切なので、納得のいく医療機関を選ぶようにしましょう。
発達障害のある子どもへの療育の内容と効果、療育を受けられる施設を解説【専門家監修】
まとめ
広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)には様々な症状がありますが、その症状には個人差があります。
早期にそれらの特性に気づき、一人一人に合った環境をつくること、早期療育や適切な教育を行っていくこと、苦手なことの対応方法を工夫していくことで、逆に特性を強みとして活かすこともできます。広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)のある人の中でも、特性を活かして活躍している人がいます。特性を活かせるような環境づくりをすることで、本人の生活上の困難さを解消し、その人らしく生きることが可能になるでしょう。
早期にそれらの特性に気づき、一人一人に合った環境をつくること、早期療育や適切な教育を行っていくこと、苦手なことの対応方法を工夫していくことで、逆に特性を強みとして活かすこともできます。広汎性発達障害(ASD/自閉スペクトラム症)のある人の中でも、特性を活かして活躍している人がいます。特性を活かせるような環境づくりをすることで、本人の生活上の困難さを解消し、その人らしく生きることが可能になるでしょう。
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