【覚え方3】いつも片方にだけあるものを探す

左右どちらかだけに必ずあるものを子どもと出し合いましょう。

たとえば、学校で右側だけにあるものは黒板に書かれた日付、左側にあるものは窓など。

片方だけにあるものは探してみると意外とあるもので、書きだしていくだけでもかなりの数があげられるのではないでしょうか。そして、片方だけにあるものを覚えると、物が左右を判断する鍵になります。

左側と言われ左右盲で迷っても、鍵となる物があるシーンをイメージすると左右の判断がつきやすくなります。
左右盲で子どもが悩んでいるときは、子ども流の左右の覚え方を一緒に見つけることから始めましょう。

また、あらかじめ子どもの学校の先生と左右盲について話しておくと学校でも理解が得られ安心です。

それぞれ子どもにあった環境のサポートをしていけるようにしましょう。

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