大変すぎる毎日を一人で頑張っているあなたへ
ライター:かず
強いこだわりやパニックがある発達障害児の子育て。なかなかうまくいかない日々を、一人で頑張り続けていませんか?
実は私がそうでした。「もう限界、だけど他人に頼るなんて申し訳ないし絶対無理!」
そう思っていた私の『助けられ体験』をご紹介します。
こだわりだらけの毎日
自閉症スぺクトラムの子どもには、強く物事にこだわる傾向があるといいます。現在小5の息子にも、幼児期にはそんなこだわりが多々ありました。
外出先で工事現場を見つけると、必ず立ち止まって見学しなければならない。
外出先から帰った時は、すぐに家に入らず、家の周りを2~3周してからでないと入れない。
入浴後、からだを拭いたタオルをもう一度浴槽に戻って濡らす。
服を着る順序は決まっていて、着せる私が間違うと全部脱いでやり直し。
息子のこだわりを叶えられないときには、決まって長いパニックが待っていました。私は毎日毎日、物事がスムーズに進んでいかないイライラに押しつぶされそうでした。
外出先で工事現場を見つけると、必ず立ち止まって見学しなければならない。
外出先から帰った時は、すぐに家に入らず、家の周りを2~3周してからでないと入れない。
入浴後、からだを拭いたタオルをもう一度浴槽に戻って濡らす。
服を着る順序は決まっていて、着せる私が間違うと全部脱いでやり直し。
息子のこだわりを叶えられないときには、決まって長いパニックが待っていました。私は毎日毎日、物事がスムーズに進んでいかないイライラに押しつぶされそうでした。
どうしても、頼れない…
息子のめんどうなこだわりを聞くか、一時間近く大パニックに付き合うか。
当時の私の選択肢はそれしかありませんでした。疲弊していた私を見かねて、その頃通っていた児童デイサービスの先生は「大変だったら夜でもいいから携帯に電話してね」と、声をかけてくれました。
その言葉をありがたく思いながらも、先生に頼ることができませんでした。
「自分のことは自分でやって当たり前」人に迷惑をかけるのは良くないことだと思って生きてきました。そんな私が、子どものことで夜にまで先生に助けを求めるのは「絶対無理…!」な話でした。
当時の私の選択肢はそれしかありませんでした。疲弊していた私を見かねて、その頃通っていた児童デイサービスの先生は「大変だったら夜でもいいから携帯に電話してね」と、声をかけてくれました。
その言葉をありがたく思いながらも、先生に頼ることができませんでした。
「自分のことは自分でやって当たり前」人に迷惑をかけるのは良くないことだと思って生きてきました。そんな私が、子どものことで夜にまで先生に助けを求めるのは「絶対無理…!」な話でした。
もう限界…息子が夜中に飛び出した
しかしある夜、息子が玄関の鍵をあけて外に飛び出して行ってしまったのです。
「もう限界…」と、私は思わず先生に電話をかけていました。
先生は、「わかった、すぐ行くから」と言って、本当に10分くらいで駆けつけてくれました。
日中、急に降ってきた雨のため行きたかった公園をあきらめた息子。あきらめたように見えたけれど、きっと残念な気持ちをうまく処理できていなかったのでしょう。すぐに「公園だ!」と気づいて追いかけたので、幸い大事にはいたりませんでしたが、ひどいパニック状態でした。
息子の気持ちを聞いたあと、先生はきっぱりこう言いました。
「また外へ行くなら、危険だからお家にはいられないよ。施設に泊まってもらうよ。」
息子は、先生が来てくれた安心感と、先生の本気の言葉に何かを感じたのか、泣き叫んでいたのが嘘のように落ち着きました。そして「もう外には行かない」と約束しました。
私は息子の変化に驚きました。一人で何でもやってきたように思っていたけれど「私一人では息子を守れない」と痛感した出来事でした。
「もう限界…」と、私は思わず先生に電話をかけていました。
先生は、「わかった、すぐ行くから」と言って、本当に10分くらいで駆けつけてくれました。
日中、急に降ってきた雨のため行きたかった公園をあきらめた息子。あきらめたように見えたけれど、きっと残念な気持ちをうまく処理できていなかったのでしょう。すぐに「公園だ!」と気づいて追いかけたので、幸い大事にはいたりませんでしたが、ひどいパニック状態でした。
息子の気持ちを聞いたあと、先生はきっぱりこう言いました。
「また外へ行くなら、危険だからお家にはいられないよ。施設に泊まってもらうよ。」
息子は、先生が来てくれた安心感と、先生の本気の言葉に何かを感じたのか、泣き叫んでいたのが嘘のように落ち着きました。そして「もう外には行かない」と約束しました。
私は息子の変化に驚きました。一人で何でもやってきたように思っていたけれど「私一人では息子を守れない」と痛感した出来事でした。
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誰かに頼る姿を見せるのも、大切。
それからというもの、大変なときには無理して一人で解決しようとせず、人の手を借りるようになりました。デイサービスの先生には何度も助けられましたし、同じ施設に通う保護者同士でも、協力し合って子育てをしてきました。
息子も、泣きながら「先生に電話して!」と自分から頼んでくるようになりました。パニックのときは本人も苦しいのでしょうね。
こうして私は一番大変だった息子の3、4、5歳を乗り切ることが出来ました。現在5年生になった息子は、もうパニックになっても暴れたり飛び出したりはせず、時間を置いて話し合いで落ち着くことができるようになりました。
今大変な思いをしているお父さん、お母さん。ぜひ勇気を出して、周囲の人に助けを求めてみてください。たくさんの人に頼り、頼られて子どもは元気に育っていくことが出来ます。
子育てにはたくさんの目と手が必要です。お父さんお母さんが、上手に人に頼っていると、子ども本人も人を頼れるようになるとおみます。
「人に頼る」、悪いことではありません。家族みんなが、生きるのが楽になりますよ。
息子も、泣きながら「先生に電話して!」と自分から頼んでくるようになりました。パニックのときは本人も苦しいのでしょうね。
こうして私は一番大変だった息子の3、4、5歳を乗り切ることが出来ました。現在5年生になった息子は、もうパニックになっても暴れたり飛び出したりはせず、時間を置いて話し合いで落ち着くことができるようになりました。
今大変な思いをしているお父さん、お母さん。ぜひ勇気を出して、周囲の人に助けを求めてみてください。たくさんの人に頼り、頼られて子どもは元気に育っていくことが出来ます。
子育てにはたくさんの目と手が必要です。お父さんお母さんが、上手に人に頼っていると、子ども本人も人を頼れるようになるとおみます。
「人に頼る」、悪いことではありません。家族みんなが、生きるのが楽になりますよ。
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