3.発達障害に関する本を親が読むこと

発達障害のある子どもを育てるとき、親が発達障害に関する本を多く読むことがおすすめだそうです。「この本がおすすめ」!というよりは、自分にあったものを選んで下さいというお話でした。

理由は、知識がないと、「どうして伝わらないんだろう」と親自身が辛くなってしまったり、叱ってばかりになってしまったり、親子にとって望ましくない関係性や教育に、気づかぬうちになってしまう事があるからだそうです。

ちなみに、「3つ褒めて、1つ叱る」位がちょうどいい、との事でした。
何百回、何千回と、子どもの良い行動をみつけたらすぐ褒める!
気が遠くなりますが、地道に積み重ねるのが大事なんですね。

私が、「当事者の方や、ママブログもよく読みます」伝えると、
ブログは貴重な経験談が知れる一方で、個人の主観に基づく内容が多く、情報が偏っている事が多いと教えてくれました。

生の声がリアルタイムで聞けるというメリットもありますが、個人の方が直接発信したものを読むときは、少し差し引いた目で、読む必要があるのかもしれませんね。

医師も、親も、子も、人それぞれ。家族に合った方法で

医師のなかにも色々な考えがあると思いますが、将来の自立ということを考えたときに、今から直ぐに生活に取り入れやすい方法だと思います。

わが家も、お話を聞いてから直ぐに楽しく生活に取り入れています。
発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ
出典:https://goo.gl/G8sMM3
発達障害の子の育て方がわかる! ペアレント・トレーニング
出典:https://goo.gl/Vw4R9c
ペアトレの誤解を見直し、「ほめて育てる」実践力を引き出す!『困っている子をほめて育てるペアレント・トレーニングガイドブック 第2版』のタイトル画像
Sponsored

ペアトレの誤解を見直し、「ほめて育てる」実践力を引き出す!『困っている子をほめて育てるペアレント・トレーニングガイドブック 第2版』

発達障害の娘に合う療育方法を求めて。肯定文、ほめる、視覚支援…ペアトレで学んだ関わり方のヒントのタイトル画像

発達障害の娘に合う療育方法を求めて。肯定文、ほめる、視覚支援…ペアトレで学んだ関わり方のヒント

年中の次男も「発達障害かも?」園の先生からの報告があったけれど… 療育は諦め、ペアトレは失敗続きでモヤモヤの日々【障害受容 次男編①】のタイトル画像

年中の次男も「発達障害かも?」園の先生からの報告があったけれど… 療育は諦め、ペアトレは失敗続きでモヤモヤの日々【障害受容 次男編①】


追加する

バナー画像 バナー画像

年齢別でコラムを探す


同じキーワードでコラムを探す



放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。