ウチの子、他の子とちょっと違う…?紙芝居も体操にも興味がなかった2歳の娘
ライター:荒木まち子
娘は2歳。読み聞かせなんて無理!紙芝居もに全く興味無し!リトミック(リズム体操)なんてもってのほか!不安になった私は役所に相談に行き…
紙芝居をよーく見ていると思ったら…
2歳の娘、いよいよ社交場デビュー!
娘が2才の頃、私はママ友に誘われ、近くの地区センターで行われている「赤ちゃん広場」に参加しました。
そこは「地域の子どもはみな1度は訪れる」ともいわれている有名な場所で、ボランティアの方が未就園児を対象に、親子のリトミック体操(リズム体操:音に合わせて体を動かすもの)や、紙芝居の読み聞かせなどを毎月していました。
公園とは一味違う、初めての子どもの社交場に私は胸を膨らませ向かったのでした。
そこは「地域の子どもはみな1度は訪れる」ともいわれている有名な場所で、ボランティアの方が未就園児を対象に、親子のリトミック体操(リズム体操:音に合わせて体を動かすもの)や、紙芝居の読み聞かせなどを毎月していました。
公園とは一味違う、初めての子どもの社交場に私は胸を膨らませ向かったのでした。
ところが、いざ参加してみると期待通りにはいかず…
ところが親子体操が始まり、音楽に合わせ20組の親子が踊りだすと、娘は驚き怯え、カーテンの影に隠れてしまったのです。
娘を抱っこして参加しようとしても、娘は泣いてすぐにカーテンの影に戻ろうとします。私が「ほら、楽しいよ~」と誘っても、決してカーテンの影から出ようとはしません。
結局私は他の親子が楽しそうに体操をする中、最後まで1人で踊り続けたのでした。
体操の後の紙芝居では、娘は表の絵よりも紙芝居の裏の方が気になり、1人だけボランティアさんの横に立っていました。
絵本の読み聞かせにも娘は全く興味を示さず、部屋中をウロウロ、ウロウロ。
最後の方はお菓子をせがんだり、早く帰りたがったりと、部屋の中に引き止めておくのも難しい状態でした。
同じ年頃の子ども達が紙芝居を興味深そうにジッと座って聞いている姿と、娘の姿とのギャップに、私はとてもショックを受けたのでした。
娘を抱っこして参加しようとしても、娘は泣いてすぐにカーテンの影に戻ろうとします。私が「ほら、楽しいよ~」と誘っても、決してカーテンの影から出ようとはしません。
結局私は他の親子が楽しそうに体操をする中、最後まで1人で踊り続けたのでした。
体操の後の紙芝居では、娘は表の絵よりも紙芝居の裏の方が気になり、1人だけボランティアさんの横に立っていました。
絵本の読み聞かせにも娘は全く興味を示さず、部屋中をウロウロ、ウロウロ。
最後の方はお菓子をせがんだり、早く帰りたがったりと、部屋の中に引き止めておくのも難しい状態でした。
同じ年頃の子ども達が紙芝居を興味深そうにジッと座って聞いている姿と、娘の姿とのギャップに、私はとてもショックを受けたのでした。