断られる恐怖はまだある。しかし、障害をオープンにすることで合う場所もきっと見つかる

周囲の偏見が怖い…それでも園や習い事で子どもの障害を伝えるべき?の画像
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017003455
トランポリン教室での失敗を踏まえ、今では幼稚園や習い事に入るときだけではなく、小さなイベントや病院での診療などのときでも、必ず「この子は発達障害があります」ということを最初にお伝えするようにしています。

それでも、「断られたらどうしよう」という怖さはいつもあります。でも、断ってくるところに無理して参加させても、もっと傷つくことになるだけだと思うのです。

利用サービスの中には、他の子と区別をせずに指導する習い事もあります。

けれども、息子がパニックになったときなどに、指導者があらかじめ「この子はこういうことでパニックになりやすい」と知っていてもらうことで、私も息子も十分救われるのです。

傷付くことを怖がって隠していても、もっと傷付くことはたくさんあります。

それよりも、カミングアウトしても「大丈夫、一緒に頑張りましょう」と言ってくれる人や環境を見つけることの方が、発達障害児の育児はずっと実りあるものになります。
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