親の会で知った、不登校児のさまざまな進路のかたち
娘の本音を聞いて、ふと親の会で聞いた話を思い出しました。
不登校の親の会では、すでに義務教育が終わった子の親御さんが多いのですが、そこで高校進学後の話を聞くと、様々な道があることを知りました。以下は一例です。
・親の希望で通信制高校に進学したけれど、スクーリングに通えずに休学中
・5年遅れて高校に入学し、現在は大学に通っている
・高校はやめたけれど、支援機関を通じて少しずつ働いている
・自分でさっさと高校を決め、海外の大学を卒業した…
通信制高校は、面接のみで入学できるところも多いので入学するのは簡単ですが、卒業するにはスクーリングができるかどうかがポイントだと感じました。
不登校の親の会では、すでに義務教育が終わった子の親御さんが多いのですが、そこで高校進学後の話を聞くと、様々な道があることを知りました。以下は一例です。
・親の希望で通信制高校に進学したけれど、スクーリングに通えずに休学中
・5年遅れて高校に入学し、現在は大学に通っている
・高校はやめたけれど、支援機関を通じて少しずつ働いている
・自分でさっさと高校を決め、海外の大学を卒業した…
通信制高校は、面接のみで入学できるところも多いので入学するのは簡単ですが、卒業するにはスクーリングができるかどうかがポイントだと感じました。
学校やスクーリング会場に登校して、先生から直接指導を受けることをスクーリングといいます。
通信制高校は「自学自習」が基本ですが、勉強する中でわからない部分が出てくることや、レポートをまとめようとしても、 どうしてもうまく書けないということもあるでしょう。
そこで、そういった課題をスクーリングで先生と一緒に解決していくのです。
子どもの進路、親はつい口出ししたくなるけれど…
本当はまだ家で休んでいたいけれど、どこにも所属しないのは不安だし、親の期待にも応えたい…という風に、自分の意思ではなく家族や世間の負い目を感じて進学した場合、つまづいてしまうことが多いようです。
でも、自分の意志で立ち上がった子どもは、何年遅れても最後までやり遂げる傾向にあるようです。
娘には、何年かかってもいいから、本当に自分がやりたいと思ったことを自分の意志で選んでほしいと思っています。
中学を卒業したらすぐに高校に行かなくてはいけないわけではありません。
これまで、自分のペースで歩いてきたのだから、これからも自分に納得できるよう、生きていってほしいな…と願っています。
でも、自分の意志で立ち上がった子どもは、何年遅れても最後までやり遂げる傾向にあるようです。
娘には、何年かかってもいいから、本当に自分がやりたいと思ったことを自分の意志で選んでほしいと思っています。
中学を卒業したらすぐに高校に行かなくてはいけないわけではありません。
これまで、自分のペースで歩いてきたのだから、これからも自分に納得できるよう、生きていってほしいな…と願っています。
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