社会性やコミュニケーション能力は、みんなの輪に入れることがゴールではない
私は息子の気持ちを聞くまで、自分が息子に療育を受けさせ、早期から支援をしていたのは「社会性を身につけ、友達の輪に問題なく入れるようにすること」だと勘違いしていました。
けれども、息子の話を聞いて私は思ったのです。
療育や支援を受けたことで、息子は「いっぱいいっぱいになってパニックになる前に、自分で集団から抜けて休憩を取る力をつけた」のだと。
これこそが、息子にとっての「社会性」の獲得の大きなステップだったのではないでしょうか。
「社会性」とは友達みんなと仲良くすることではなく、自分の特性を知りながら、自分なりに社会と上手く関わる方法を知ることなのだと思いました。
それが、息子のように「お友達の輪から離れる」ということだとしても、それは決して間違ったことではないのだ、と私は感じたのです。
けれども、息子の話を聞いて私は思ったのです。
療育や支援を受けたことで、息子は「いっぱいいっぱいになってパニックになる前に、自分で集団から抜けて休憩を取る力をつけた」のだと。
これこそが、息子にとっての「社会性」の獲得の大きなステップだったのではないでしょうか。
「社会性」とは友達みんなと仲良くすることではなく、自分の特性を知りながら、自分なりに社会と上手く関わる方法を知ることなのだと思いました。
それが、息子のように「お友達の輪から離れる」ということだとしても、それは決して間違ったことではないのだ、と私は感じたのです。
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