言葉が遅い次男へ、先生がくれた絵カード。それにはある秘密があって…
ライター:OKASURFER
お友だちとお話することがが苦手な次男のために、保育園の先生が絵カードを用意してくださいました。その絵カードは、私がこれまで目にしたものとは違っていて…。
お話が苦手な次男のために、保育園の先生が提案してくれたもの。それは…
発語がみんなより遅く、お話があまり得意ではない次男。生活のほとんどを「かして」「あけて」「ぎゅうにゅうちょうだい」で乗り切っています。
さしづめ「ハロー」「センキュー」「マネー」「プリーズ」だけで海外生活をしているようなものでしょうか。
そんな彼が、
「よりスムーズに周囲とコミュニケーションを取れるように」
「周りの状況を把握し、見通しとなるように」
と、保育園の先生が絵カードを作ることを提案してくださいました。
さしづめ「ハロー」「センキュー」「マネー」「プリーズ」だけで海外生活をしているようなものでしょうか。
そんな彼が、
「よりスムーズに周囲とコミュニケーションを取れるように」
「周りの状況を把握し、見通しとなるように」
と、保育園の先生が絵カードを作ることを提案してくださいました。
今や誰でも簡単に手に入る絵カード。手軽に作れるし、お願いしちゃおうかな
私が知っている絵カードといえば、インターネットなどで無料で配布されているイラストをプリントアウトしたものが定番です。
私もよく、絵カード用イラストをスマートフォンにダウンロードしていました。
このように、絵カードは買ったりしなくても手軽にすぐ手に入る時代です。
先生にわざわざ保育園用の絵カードを作って頂くのは手間になるし、恐縮ではあったものの、まあプリントアウトして頂くだけなら甘えてもいいかな…と、お願いすることにしました。
私もよく、絵カード用イラストをスマートフォンにダウンロードしていました。
このように、絵カードは買ったりしなくても手軽にすぐ手に入る時代です。
先生にわざわざ保育園用の絵カードを作って頂くのは手間になるし、恐縮ではあったものの、まあプリントアウトして頂くだけなら甘えてもいいかな…と、お願いすることにしました。
そうして出来上がったカード。見せてもらうと…
しかし、出来上がった絵カードを見てびっくり…!
なんと、先生の愛情がこもった手描きの絵カードだったのです。
そして更に驚いたことに、色は同じクラスのお友達が塗ってくれたのだそうです。
なんと、先生の愛情がこもった手描きの絵カードだったのです。
そして更に驚いたことに、色は同じクラスのお友達が塗ってくれたのだそうです。
最後の「うがいカード」は、さすがに体調が悪そうなのでお蔵入りになりましたが…。(笑)
先生とお友達の手によって完成した絵カードは、次男の「次の見通しをつけるために」活用できているそうです。
また、次男以外のお友達も絵カードに興味を持ち、ときには一緒に活用しているのだとか。
先生とお友達の手によって完成した絵カードは、次男の「次の見通しをつけるために」活用できているそうです。
また、次男以外のお友達も絵カードに興味を持ち、ときには一緒に活用しているのだとか。