子どもに合った方法で楽しく学んで、好きなものを増やそう!
わが家の場合、いわゆる「お勉強ができる」ことを目指しているのではなく、知っていること・好きなものが増えることで、少しずつ子どもたちの世界を広げていくことに焦点を当てています。
DVDを観て国旗があることを知る、好きな国旗がある、テレビでその国の名前が聞こえると気になって見てみる、世界遺産があることを知る、図鑑を一緒に観る、ほかの国にも興味が出てくる。そんな風に世界が広がって行けばいいなぁと思っているのです。
だからこそ、日常生活の中で視覚優位の息子が楽しく過ごせるように、他にもいろいろ工夫をしています。
好きな歌手の歌を聴くときは、歌詞をプリントアウトしたものを渡しています。耳からの情報だけではなかなか歌えなかった息子が、目で歌詞を確認すると、あっという間に最後まで歌えるようになりました。
以前にも紹介しましたが、テレビには常に字幕をつけるようにしています。そうすることで視覚優位の息子は、今誰が喋っているのか、何を言ったのかが正確につかめるようになり、家族と同じように番組を楽しめるようになったのです。
また、そろそろ1年生になるということで、楽しんで学校のお勉強に取り組めるように、パソコンの学習用ソフトも購入してみました。視覚優位の息子にはドリルに取り組むよりも、ゲーム形式で学べる学習ソフトの方が合っているようです。
DVDを観て国旗があることを知る、好きな国旗がある、テレビでその国の名前が聞こえると気になって見てみる、世界遺産があることを知る、図鑑を一緒に観る、ほかの国にも興味が出てくる。そんな風に世界が広がって行けばいいなぁと思っているのです。
だからこそ、日常生活の中で視覚優位の息子が楽しく過ごせるように、他にもいろいろ工夫をしています。
好きな歌手の歌を聴くときは、歌詞をプリントアウトしたものを渡しています。耳からの情報だけではなかなか歌えなかった息子が、目で歌詞を確認すると、あっという間に最後まで歌えるようになりました。
以前にも紹介しましたが、テレビには常に字幕をつけるようにしています。そうすることで視覚優位の息子は、今誰が喋っているのか、何を言ったのかが正確につかめるようになり、家族と同じように番組を楽しめるようになったのです。
また、そろそろ1年生になるということで、楽しんで学校のお勉強に取り組めるように、パソコンの学習用ソフトも購入してみました。視覚優位の息子にはドリルに取り組むよりも、ゲーム形式で学べる学習ソフトの方が合っているようです。
ADHDの診断が下りたからこそ、息子に合った方法で前に進める
言語優位の私が視覚優位の息子を育てるのはなかなか大変です。私の想像もつかない場面で苦労していることがたくさんあるのかも知れません。
もしもあの時、私が息子に「お姉ちゃんと同じように本を読みなさい」「本を好きになりなさい」と強要していたら、息子が心から読書を楽しめる日は来なかったように思います。
発達障害の診断が下り、その特性を知れたからこそ、子供を観察し、その子に合った方法を探して前に進むことができるようになる。
診断が下りることの最大のメリットは、その辺りにあるのかも知れません。
発達ナビさんが提供してくださるこの場で、皆さんでたくさん情報交換をし、いろんなタイプの方の物事のとらえ方や困りごと、対処方法を共有していけるといいですね。
もしもあの時、私が息子に「お姉ちゃんと同じように本を読みなさい」「本を好きになりなさい」と強要していたら、息子が心から読書を楽しめる日は来なかったように思います。
発達障害の診断が下り、その特性を知れたからこそ、子供を観察し、その子に合った方法を探して前に進むことができるようになる。
診断が下りることの最大のメリットは、その辺りにあるのかも知れません。
発達ナビさんが提供してくださるこの場で、皆さんでたくさん情報交換をし、いろんなタイプの方の物事のとらえ方や困りごと、対処方法を共有していけるといいですね。
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