言葉を話さない幼稚園のお友達。長男はどう接していたかと言うと…
ライター:モンズースー
ADHD当事者の私。息子も「発達障害の疑いがある」と言われています。そんな凸凹親子の日常を少しだけご紹介します。今回は長男と長男の友達のお話です。
言葉のないお友達、息子はどう接していたのかと言うと…
長男のクラスメイトのりゅうくん。
年少さんのときから一緒に活動していますが、私はりゅうくんの言葉を聞いたことはありませんでした。子ども達は今までそのことを気にすることはなかったのですが、ある日のこと、長男が先生にりゅうくんのことを話したそうです。
「りゅうくんはお話しないよね」
「でも、りゅうくんのことはわかるよね」
確かに長男は、りゅうくんが暑くて泣いている時はうちわで扇いであげたり、りゅうくんが喜ぶ好きな遊びで一緒に繰り返し遊んだり…りゅうくんの気持ちを分かって行動しているような時もありました。
お互い一人で自由に遊ぶことが多い二人ですが、言葉は使わなくてもコミュニケーションをとっていたのだと思います。
そのためか「なんでお話しないの?」というような質問ではなく、「そういえばお話しないね…」という言葉になったのだと思います。長男の中で、りゅうくんがお話しないことはそれほど問題ではなかったようです。
大人と子どもの関係だと、子どもが話さないとどう接したらいいのか難しく考えてしまうこともあるかもしれません。でも子ども達同士は言葉以外で自然とコミュニケーションができているのかもしれません。
年少さんのときから一緒に活動していますが、私はりゅうくんの言葉を聞いたことはありませんでした。子ども達は今までそのことを気にすることはなかったのですが、ある日のこと、長男が先生にりゅうくんのことを話したそうです。
「りゅうくんはお話しないよね」
「でも、りゅうくんのことはわかるよね」
確かに長男は、りゅうくんが暑くて泣いている時はうちわで扇いであげたり、りゅうくんが喜ぶ好きな遊びで一緒に繰り返し遊んだり…りゅうくんの気持ちを分かって行動しているような時もありました。
お互い一人で自由に遊ぶことが多い二人ですが、言葉は使わなくてもコミュニケーションをとっていたのだと思います。
そのためか「なんでお話しないの?」というような質問ではなく、「そういえばお話しないね…」という言葉になったのだと思います。長男の中で、りゅうくんがお話しないことはそれほど問題ではなかったようです。
大人と子どもの関係だと、子どもが話さないとどう接したらいいのか難しく考えてしまうこともあるかもしれません。でも子ども達同士は言葉以外で自然とコミュニケーションができているのかもしれません。
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