子どもの癇癪(かんしゃく)とは?原因、発達障害との関連、癇癪を起こす前の対策と対処法、相談先まとめ

2018/12/07 更新
子どもの癇癪(かんしゃく)とは?原因、発達障害との関連、癇癪を起こす前の対策と対処法、相談先まとめのタイトル画像

大声で泣き叫んだり、暴れたりする子どもに困っている…。一旦気持ちが爆発するとなかなか収まらない癇癪ですが、子どもが癇癪を起こす背景には必ず理由があります。普段の生活から子どもに配慮を行うことで癇癪を抑えることもできます。この記事では、癇癪の原因、発達障害との関連、対策や対処法についてご紹介します。

発達障害のキホンさんのアイコン
発達障害のキホン
2004054 View
監修者井上 雅彦のアイコン
監修: 井上 雅彦
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
公認心理師
目次

子どもの癇癪(かんしゃく)とは?

癇癪(かんしゃく)とは、声を荒げて泣いたり、激しく奇声を発したりする状態を指します。怒りや不安などの感情を持つこと自体は誰にでも起こる自然な現象ですが、気持ちのコントロールがうまくできないときに癇癪は起こります。

癇癪を起こした子どもには、
・床にひっくり返って泣きわめく
・物を投げたり、叩いたりする
・周りの人を殴ったり蹴ったりする
というような状態がよく見られます。

それまでは問題なく穏やかに過ごしていた子どもが突発的に癇癪を起こすこともあります。また過度な場合だと癇癪を起こしているときに、自制できない衝動的な行為として自分を傷つけてしまったり(自傷行動)、物を壊したり、他者を傷つけてしまう(他害)こともあります。

癇癪は、子どもにとっての何らかの不都合を取り除く機能をもっています。例えば、おもちゃを取り上げられてしまって癇癪を起している子どもの状況を考えてみましょう。おもちゃを取り上げられた子どもにとっては「おもちゃが自分の手元からなくなったこと」が不都合なことです。そのおもちゃを取られたという状況をなくすために、手段として癇癪を起こすという行動の流れになります。

ですので子どもの癇癪をただ「怒っている」「泣き叫んでいる」という単なる一つの行動ではなく、「不都合な現実(原因)」→「不都合を取り除く方法(手段)」→「目的の達成」というグループ化された行動のまとまりとして捉えていくことが大切です。上の例でいうとおもちゃを自分の手元に取り戻すことが「目的の達成」です。

もうひとつ大切な点は、癇癪を起こす子ども自身も怒りの爆発を抑えられず困っている場合があるということです。泣き叫ぶ子どもを見ると「どうして早く泣き止まないの?」とイライラすることもあるかもしれませんが、癇癪がひとたび始まると本人も感情を抑えようとしても抑えられないのです。詳しいことはあとで述べますが、これは子どもの癇癪を理解するために重要な、もうひとつのポイントとなります。

癇癪は赤ちゃんから幼児期、児童期にも見られ、思春期や大人になっても続くこともあります。発達段階やその場の状況によって原因は異なるものの、癇癪が起きているときには、「何か不都合を取り除こうとしている」そして「困っているよとサインを発している」という2つの点を思い出してみてください。
大人の癇癪(かんしゃく)とは?怒りの対処法「アンガーマネジメント」、関連する病気・障害、相談先などのタイトル画像

関連記事

大人の癇癪(かんしゃく)とは?怒りの対処法「アンガーマネジメント」、関連する病気・障害、相談先など

発達ナビPLUS
Upload By 発達障害のキホン

子どもはなぜ癇癪を起こしてしまうの?

その場の状況や子どもの気質によって、癇癪を起こす原因はさまざまです。癇癪を起こす子どもにはどのような背景があり、癇癪がどのような目的を達成するための役割を果たしているのかを考えていきます。

生理的な反応としての癇癪

子どもが生まれてからしばらくの間は、保護者の養育のもと、眠ったり、おっぱいを飲んだりします。その際に「眠たいのに眠れない」、「お腹が空いた」、「痛い」、「オムツか濡れた」などの生理的な不快を泣くことで表現します。

赤ちゃんが泣くと、保護者はあやしたり、ミルクをあげたりといった生理的な不快を解消するお世話をします。この関わりによって、赤ちゃんはコミュニケーションを学んでいきます。

ですので、赤ちゃんが癇癪を起越したり泣いたりすることは、この時期に必要なことです。保護者は無視せず、この生理的要求に応えることが重要となっていきます。

コミュニケーションのための癇癪

1歳頃になると、保護者のしたいことと自分のしたいことが違う場合があることをぼんやりとわかり始めるようになります。この頃から、保護者の行為に対して拒否的な反応を示すようになっていきます。癇癪を起してしまうのは、どうしても不都合で回避したい出来事があるようなときでしょう。

これらの反応は、自分が保護者とは別の意図をもった人間であるということに、子どもが次第に気付いてきたという成長のあらわれです。これはだいたい1歳頃から始まるとされており、2・3歳になると言葉も加わって「いやっ!」といいながら自分の意見を主張します。これがイヤイヤ期といわれる時期です。周囲の人と言葉でコミュニケーションができる子どもであれば、苦痛や拒否、要求などを適切に表現して伝え、助けを求めることができるでしょう。

しかし、言葉をまだ覚えていない乳幼児期の子どもの場合には、泣き叫んだり、暴れたりするなどの行動によってしか、自らの気持ちを伝える手段がありません。癇癪を起こすときには、注目、要求、拒否の3つの場合があります。

【注目】注目を引きたい、かまってほしい
【要求】物が欲しい、活動を行いたい
【拒否】活動をやめたい、ある場所を避けたい等、嫌だという気持ちを伝えたい

つまり過去に、癇癪を起こすことによって結果的に要求を叶えたり、嫌なことしなくて済んだりしたといった経験があった場合にはコミュニケーションの手段として癇癪が習慣化してしまっていることが考えられます。

例えば、癇癪を起こすと母親が駆けつけて抱きしめてくれた、癇癪を起こしておもちゃを貸してもらったなど、親にとっては癇癪をやめさせようとしてとった行動が、子どもにとっては「癇癪を起していいことがあった」というご褒美になっていることもあるのです。

癇癪はそれぞれの子どもの状況において別々の原因がありますが、こうした経験が重なることで、かまってほしいときに行うコミュニケーション行動として「泣き叫ぶ」「暴れる」ことが学習され、定着してしまっている可能性があります。
発達ナビPLUS
Upload By 発達障害のキホン

癇癪と発達障害って関連はあるの?

たびたび癇癪が起こるからといって発達障害があるというわけではありません。ですが発達障害のある子どもに強く見られる傾向が癇癪が起こるきっかけと絡んでいる場合があります。

自閉症、ADHDなど発達障害のある子どもによく見られる3つの傾向と癇癪の関係

◆気持ちのコントロールが難しい
成長するにつれて人は自分のストレスを減らすために工夫を行います。例えば、不快になりそうな状況そのものを避けたり、状況を変えるように働きかけたり、気晴らしをしたり、考え方を換えたり、「この悪いことには何か特別な意味があるに違いない」と状況の意味づけを行ったりです。このようにストレスや興奮を減らすことを専門用語で「自己調整」といいます。

発達障害のある子どもたちは、この自己調整や衝動性のコントロールを行うことが難しい傾向があります。このような行動の工夫を行うことが苦手なので、不快な状況をそのまま経験することになり、ストレスが蓄積されていきます。最後には自分の気持ちをコントロールすることができずに不満や怒りが爆発して癇癪を起こすことがあります。

◆他者と自分の意図をすり合わせるのが苦手である
私たちは、自分の思いと相手の思いの両方を考えながら、時には譲ったり、自分の願いを優先させるために交渉したりして、他人との関わりの中で生きていきます。

発達障害のある子どもたちは、他者の思いと自分の思いを調節することが難しい傾向があります。自分と他者の思いを調整するためには、まず相手の気持ちを把握した上で、「これぐらいなら譲れる(または要求できる)」という2つのステップが必要です。

自閉症スペクトラム障害といわれる発達障害のある子供の場合、まず最初に必要な相手の気持ちや意図を理解するというステップを通過することが難しく、そのために自分と相手の意図を調節するための材料を持ち合わせていない状態に陥りやすいのです。

またこだわりがある、他人のペースに合わせるのが苦手、ということもあります。他者の思いが見えないままに、自分の思いで行動しようとした時に、相手から「これをしてはだめ」と行動の抑止が入ると、それが「自分のしたいことを邪魔するものだ」として不快な気持ちが起きます。

また、ADHD(注意欠如・多動性障害)といわれる発達障害の場合は、「やりたい」という気持ちを抑えるのが難しいために、相手の気持ちが分かったとしても、「これくらいなら」と程度を見極めてさじ加減をはかることができません。気持ちを譲ることができないことと、感情がすぐに表面化することで、爆発的に怒ってしまうことがあります。

◆言葉に遅れがある
発話が困難であったり、身振りや手振りでうまく伝えるのが苦手であることで、その伝わらないもどかしさや要求を伝えるための手段となり、癇癪を起こしやすくなります。

発達障害のある子どもは、全体的に言葉の発達のスピードがゆっくりな傾向があります。発話が困難であったり、身振りや手振りでうまく伝えるのが苦手であることで、その伝わらないもどかしさや要求を伝えるための手段として、癇癪を起こしやすくなるのです。

この他にも感覚の過敏性がある、決まったパターンが乱れることが苦手(同一性保持)、余暇の乏しさなどが癇癪の背景にある場合もあります。
発達ナビPLUS
Upload By 発達障害のキホン
言語発達遅滞とは?言葉の遅れ、言葉が出ない原因、家庭でできるトレーニング、相談先まとめ大公開!のタイトル画像

関連記事

言語発達遅滞とは?言葉の遅れ、言葉が出ない原因、家庭でできるトレーニング、相談先まとめ大公開!

癇癪を起こさないために普段から気を付けたいこと

いったん始まってしまうと、癇癪を鎮めるのは難しいので、普段の生活から子どもに十分配慮をし、癇癪が起きないように回避することが重要です。

癇癪の起きにくい環境を整える(環境調整)

・見通しの立てられるような言葉がけを
気持ちの切り替えを行うことは子どもにとっては難しいことです。いきなり遊びを中断されたりすることは子どもにとって大変ストレスなことなので、癇癪を起こす要因の一つとなります。

次の行動に移るためには、気持ちの準備をする時間が必要です。「●●したら、ご飯にしようね」など、次の行動が予測できるような声掛けを行うことで、子どもは行動を切り替えるための心の準備をすることができます。

視覚的にわかりやすくすることで、伝わりやすくなることもあります。スケジュールの変更を文字や絵、写真などで見せる理解しやすくなる場合もあります。スマートフォンやゲーム、テレビなどの利用時間を制限したい場合には、タイマーなどを使用して終わりの時間を視覚化するのもおすすめです。

この他にも、感覚過敏の場合、苦手な環境や状況を避ける、こだわりが強くおもちゃの取り合いになるときはおもちゃの数を増やすなど、癇癪の背景にある特性に合わせて癇癪が起きにくい環境を整えることが大切です。
もうぐずぐずしない!子どもが「切り替え上手」になるアイテム4選のタイトル画像

関連記事

もうぐずぐずしない!子どもが「切り替え上手」になるアイテム4選

タイマーを見ると怒り出す息子、発想の転換で「切り替え上手」に!のタイトル画像

関連記事

タイマーを見ると怒り出す息子、発想の転換で「切り替え上手」に!

気持ちを伝えるツールを使う

「今、自分はこんな気持ちだ」ということが周囲に知ってもらうだけでも、気持ちが楽になっていくこともあります。言葉で気持ちを伝えるのが難しい場合、絵カードやコミュニケーション支援アプリを使って視覚的に気持ちを伝える方法を教えるとよいでしょう。

ここでは、ツールの例をひとつご紹介します。癇癪は徐々にいらだちが募り、爆発を起こすというパターンが多くなります。ですので、爆発を起こしてしまう前のイライラしているという状態を視覚的に示すカードを用意します。「落ち着いている」「少しイライラしている」「とてもイライラしている」「我慢できない」などとカードに感情を表す絵を描いて子どもの目に見える場所に置いておきます。

簡単なことですが「困ったらどうしたらいいか」を教えてあげることも、子どもが癇癪を起さないためのひとつの方法です。というのも子どもの場合には、ネガティブな感情をもったときにそれをどのように処理したり扱ったりしたらよいか分からないことがあります。例えば、「どうしたらいいかわからないときには『困った』って言うんだよ」などと、困ったときに口に出すべき具体的なセリフを教えてあげることで、「困ったときには人に頼ってもいいんだ」という安心感が生まれます。
子どもの癇癪(かんしゃく)とは?原因、発達障害との関連、癇癪を起こす前の対策と対処法、相談先まとめの画像
感情の状態を視覚的に示すカードの例
Upload By 発達障害のキホン
お家で楽しく!発達障害のお子さん向け学習アプリがLITALICOより登場!のタイトル画像

関連記事

お家で楽しく!発達障害のお子さん向け学習アプリがLITALICOより登場!

対処法やルールを決めておく

・ルールを一緒に決める
言葉を理解し、話すことができるくらいの年齢の子どもに対して有効な方法です。一番になれない時に癇癪を起こしてしまう場合やおもちゃの取り合いでトラブルになってしまう場合、癇癪が起きていない時に子どもと一緒にルールを決めておくと良いでしょう。

・対処法を子どもと考える
怒りの真っただ中にいるときには大人でさえ、冷静さを取り戻すのは大変難しいものです、子どもならばなおさらです。

このようなコントロールの難しい心理状態でも、あらかじめ対処方法について大人と子どもが一緒に考えることで備えることができます。普段穏やかな状態のときに「怒っちゃったときにはどうするのがいいかな?」と子どもと大人で話し合っておくのです。

例えば、以下のような方法が考えられます。子どもによって、落ち着くことの出来る方法はさまざまなので子どもに合わせた方法を選びましょう。
・子どもが好きな匂い袋を嗅ぐ
・つぶやくと落ち着く言葉を覚える(魔法のことば)
・新聞紙を破る
・(家庭/園/学校などの場合)特定の落ち着く場所を決め、不安になったときに行くようにする
・布団や毛布にくるまる など

また以下のコラムでは、「景色を見ながら、そこにあるものを読み上げ」て、自らの怒りを抑えることを子ども自身がが編み出したエピソードが掲載されています。
大人にもおススメ!すぐキレる6歳の息子が考えたイライラ対処法のタイトル画像

関連記事

大人にもおススメ!すぐキレる6歳の息子が考えたイライラ対処法

このように対処方法をルール化することで、怒りの感情から抜け出すための「いつもの方法」をもつことができ、癇癪が起こったときに子どもが自分で冷静さを取り戻すことも可能となります。

子どもが癇癪を起こしてしまった!クールダウンの方法は?

癇癪が起きるタイミングは、予測できるものばかりではありません。子どもが癇癪を起こした時にどのように接するべきか前もって知っておくことで、焦らずに対応しやすくなります。

1.子どもの安全を確保する

癇癪が起きた時は、まずは子どもが怪我をしないように安全を確保します。頭を床や壁にぶつけるなどの癇癪の場合には、クッションや枕を子どもと物の間に挟んで怪我を防ぎましょう。

2.落ち着けたことを必ず褒める

癇癪が止まり、子どもが完全に冷静さを取り戻したタイミングで落ち着けたことをしっかり褒めるようにしましょう。「別の部屋に行って落ち着けたね」「我慢できて偉かったね」などと褒めてあげることで子どもは安心感を抱き、さらには「癇癪をやめた方がいいことがあるんだ」と感じやすくなり、予防にもつながります。

時間が経ってからだと、癇癪を起して落ち着いたという一連の流れを忘れてしまうので、落ち着いたらその場で褒めてあげることを心がけましょう。

不適切な対処は癇癪をエスカレートさせてしまう

子どもの癇癪に引きずられないように身を守る

もっとも避けたいのは子どもが怒り狂っている様子に周囲の大人が引きずられてしまうことです。癇癪のときの子どものエネルギーは絶大なもので、自分が攻撃されていなくとも、子どもの隣にいるだけでイライラしたり、気分が荒れたりすることもあります。

まずは、保護者自身の気持ちが乱れたりがストレスを受けたりしないようにしましょう。保護者の方の心が乱れていては、子どもに冷静に対応することはできません。

物が飛んできたり、殴りかかってきたりと怒りの矛先が自分に向いたときにはもちろんのこと、甲高い泣き声が長い時間続くときには、精神的な危機にさらされているんだということを理解してください。あまりに真摯に向き合いすぎると、精神的に過度なストレスが溜まってしまうこともあります。

そばにいなければ、子どもの身の安全が確保されないという場合には、大きな声が耳に届かないように耳栓をするなど、子どもの癇癪に自分が引きずられないように工夫をします。

感情的な叱責は逆効果

・感情的に叱るのはNG
頭ごなしに叱りつけたり、暴力をふるったりすると、子どもは混乱して癇癪をエスカレートさせてしまいます。気持ちが不安定になったり、感情的な人の前でだけ自分を抑えるなどの問題にも繋がりやすくなります。

・モノでその場をおさめると繰り返しやすくなる
おもちゃやお菓子を与えると子どもの癇癪が止むこともあるので、癇癪の対応方法として一見効果的に思われますが、子どもに「癇癪を起こすととなにかいいことがある」と思わせてしまう要因となります。また、要求を通さないと最初に子どもに言ったならば、その態度を貫き一貫性をもって接することが大切です。

ただ、乳児期の子どもの泣きやぐずりについては、子どもと保護者の愛着関係を作り上げるための大切なコミュニケーション手段となり、その後の子どもの気持ちの発達の基礎となるので、子どもの要求に合わせて応対するという姿勢が必要です。
発達ナビPLUS
Upload By 発達障害のキホン

子どもの癇癪に悩んだら、早めに相談を

子どもがたびたび過剰に癇癪を起こす場合、保護者が一人で継続して向き合うことは簡単ではありません。また癇癪が起こる場面を予測し、予防の方法を考えるには、専門性が求められることがあります。特にプランを見直しながら継続するのは負担が大きいので、専門家と連携しながら取り組むとよいでしょう。

もし現在子どもとの関わり方や癇癪への対応に一人で悩まれているのでしたら、なるべく早く相談できる味方を見つけることをおすすめします。

子育て支援センター

子育て支援センターは、乳幼児の子どもと子どもを持つ親が交流を深める場です。市区町村ごとに、公共施設や保育所、児童館などの地域の身近な場所で、乳幼児のいる親子の交流や育児相談、情報提供などを行っています。子育てをしている家庭の支援活動を行う施設であり、保護者にとっては、育児に関する不安の相談に総合的に応じてくれる心強い施設です。

詳しくはお住いの市区町村のHP内の子育て・育児のページをご覧ください。
子育て支援センターとは?そのサービス内容や活用方法のタイトル画像

関連記事

子育て支援センターとは?そのサービス内容や活用方法

児童発達支援事業所・放課後等デイサービス

子どもの特性や困りごとに応じた支援を行う、いわゆる療育プログラムを提供している福祉施設です。事業所によっては相談支援事業も行っており、保護者からの子育ての相談にも乗ってもらえます。

また事業所にもよりますが、言語聴覚士や理学療法士、 作業療法士などの専門家による支援を受けらレル場合もあります。利用までにはお住まいの自治体の福祉担当窓口への申請が必要となりますが「通所受給者証」を取得することで、低い自己負担額で利用できます。
児童発達支援とはどんな施設?サービス・利用方法・費用・受給者証手続きの流れをご紹介のタイトル画像

関連記事

児童発達支援とはどんな施設?サービス・利用方法・費用・受給者証手続きの流れをご紹介

放課後等デイサービスとはどんな施設?サービス・利用方法・費用・受給者証手続きの流れをご紹介のタイトル画像

関連記事

放課後等デイサービスとはどんな施設?サービス・利用方法・費用・受給者証手続きの流れをご紹介

発達障害者支援センター

発達障害の当事者、及びその周囲の関係者(保護者や教師など)を支援する機関です。大人の発達障害や、その関係者の支援が充実している施設ですが、基本的に年齢に関わりなく相談できる場所です。子どもの問題行動について機能分析の知識をもつ発達支援の専門家がいることもあります。
発達障害者支援センターってどんな場所?利用方法とサービス内容、専門機関との連携は?のタイトル画像

関連記事

発達障害者支援センターってどんな場所?利用方法とサービス内容、専門機関との連携は?

医療機関

癇癪があまりに強すぎると、反抗挑戦性障害や破壊的気分調節不全障害 、行為障害として診断される場合があります。そのようなときには何らかの医療・福祉的な配慮によってトラブルを解決できることもあります。

あまりに高頻度で長時間の癇癪が続いたり、自傷行動を行うなど身体的、精神的にダメージが大きいときや、解決に緊急性が求められるときには医療機関への相談も選択肢の一つです。医療機関に相談する場合、「発達外来」や「小児神経科」「児童精神科」が専門となります。
自傷行動とは?自閉症・知的障害のある人に見られる自傷行動の原因・対処法・相談先まとめのタイトル画像

関連記事

自傷行動とは?自閉症・知的障害のある人に見られる自傷行動の原因・対処法・相談先まとめ

子どもの反抗挑戦性障害とは?単なる反抗期とは違うの?症状やADHDとの関係性、対応方法まとめのタイトル画像

関連記事

子どもの反抗挑戦性障害とは?単なる反抗期とは違うの?症状やADHDとの関係性、対応方法まとめ

発達ナビPLUS

臨床心理士など発達の専門家にメールで個別ケース相談ができる有料会員サービス「発達ナビPLUS」では、すべての相談に対し、専門家がケース検討を行い、お子さまの行動の課題分析や家庭でできる適切な手立てをご提案します。毎週開催のオンライン勉強会で、発達障害があるお子さんの子育てについて専門家から学ぶこともできます。
満足度4.5以上!発達の専門家によるオンライン勉強会―「サポートブックの勉強会」の様子をお届け【発達ナビPLUS】のタイトル画像

関連記事

満足度4.5以上!発達の専門家によるオンライン勉強会―「サポートブックの勉強会」の様子をお届け【発達ナビPLUS】

まとめ

どのように対応したらよいのかわからない困りごとにぶつかったときには、同じく子どもも困っています。

言葉がなかなか出ずに、自分の気持ちを表現できないもどかしさがあったり、相手の気持ちが見えづらいために自分の思いだけが先行してしまったりするというように、癇癪には何らかの背景が隠れています。癇癪を起こす子どもが何に困っているのだろうという視点をもつことが癇癪を理解するために大切なポイントです。
イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本
田中 康雄
西東社
感覚の過敏さ(感覚過敏)、鈍感さ(感覚鈍麻)とは?発達障害との関係、子どもの症状、対処方法まとめのタイトル画像

関連記事

感覚の過敏さ(感覚過敏)、鈍感さ(感覚鈍麻)とは?発達障害との関係、子どもの症状、対処方法まとめ

ADHD(注意欠如・多動性障害)の子どもの接し方は?子育ての困難と対処法まとめ のタイトル画像

関連記事

ADHD(注意欠如・多動性障害)の子どもの接し方は?子育ての困難と対処法まとめ 

自傷行動とは?自閉症・知的障害のある人に見られる自傷行動の原因・対処法・相談先まとめのタイトル画像

関連記事

自傷行動とは?自閉症・知的障害のある人に見られる自傷行動の原因・対処法・相談先まとめ

【自閉症とは】気になる症状があるときは?相談できる専門機関や診断基準を解説しますのタイトル画像

関連記事

【自閉症とは】気になる症状があるときは?相談できる専門機関や診断基準を解説します

子どもの癇癪に関する子育てコラム

ついに癇癪がはじまった!予想はしてたがツライ…!私なりの対策のタイトル画像

関連記事

ついに癇癪がはじまった!予想はしてたがツライ…!私なりの対策

息子本人の説明に納得…「癇癪の終わり」はこうしてやってくる!のタイトル画像

関連記事

息子本人の説明に納得…「癇癪の終わり」はこうしてやってくる!

家族全員「癇癪」に怯えていました。息子の本当の気持ちを知るまでは…のタイトル画像

関連記事

家族全員「癇癪」に怯えていました。息子の本当の気持ちを知るまでは…

癇癪を起こすのは母の前だけ?息子が「外では良い子」だった理由のタイトル画像

関連記事

癇癪を起こすのは母の前だけ?息子が「外では良い子」だった理由

発達ナビPLUSバナー
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
あわせて読みたい関連記事

あわせて読みたい関連記事

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOメディア&ソリューションズがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOメディア&ソリューションズは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOメディア&ソリューションズの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。