今、娘は…

現在、息子は9か月。ほんの数か月前まで、泣き声に敏感に反応し、不快感を訴えていた娘はというと…。

なんと息子の泣き声をBGMに、平然とテレビを見るようになりました(笑)

成長し、前より大きくなっている息子の泣き声も、ほとんど気になっていないようです。

泣き声に対して「うるさい」と言わなくなり、(私が「泣いたら教えて」と言っていた名残で)「泣いてるよ」とは言いに来てくれますが、「泣き止ませて」とは言わなくなりました。
赤ちゃんの泣き声がほとんど気にならなくなった娘
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あやしてくれることも増えていき、息子も、そばに娘がいてくれると嬉しいようで、自分から寄っていくようになりました。
あやしてくれるようになった姉に自ら寄っていく弟
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もっとお姉ちゃんに頼ればよかった!

私は、突然お姉ちゃんになって、我慢させることが増えてしまった娘に、余計なストレスを与えたくないとばかりに、息子を泣かせないように、頑張りすぎていたのかもしれません。

ご飯も作らないといけない、洗濯もしないといけない、片づけもしないといけない…やることが色々ある中、"泣かせないようにする"ことの難しいことといったら!

そんなことを娘に話してもわからないだろうと思っていました。

しかし、娘は私が思っているより、ずっと大人だったのです。私が正直に困っていることを伝え、お願いをしたことで、娘の中で何かが変わったようでした。

それから、頼んだことに「まかせて!」と動いてくれ、自分から「私お姉ちゃんだもん」と言うようになりました。

「娘を、無理にお姉ちゃんにさせてはいけない」と思っていた私でしたが、娘は、お姉ちゃんになることを待っていたようでした。

私の中でも、「娘に助けてもらおう!」と、娘が頼りになる、力強い存在に変わった出来事でした。

「まかせて!だっておねえちゃんだもん!」と弟を抱きながら手を挙げる娘
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