小1娘の試練「友達の名前覚えられない」…手作りのアレで1週間後変化が!

ライター:SAKURA
小1娘の試練「友達の名前覚えられない」…手作りのアレで1週間後変化が!のタイトル画像
Upload By SAKURA

広汎性発達障害の娘は、小学1年生。心配なこと、不安なことはたくさんありましたが、最初にぶち当たった壁は「お友達の名前が覚えられないこと」でした。

娘は、お友達の名前を覚えるのが苦手

小学1年生になる広汎性発達障害のある娘は、お友達の名前を覚えるのが昔から苦手。幼稚園の頃は同じ組の子たちの名前を、なかなか覚えることが出来ませんでした。

進級し、組が変わると、前のクラスで一緒だった子の名前も、すぐに忘れてしまう…卒園までの3年間で、娘の口から聞いたお友達の名前は、わずか数人でした。
友達に手を振られ振り返す娘。母が友達の名前を尋ねると、わからないという
Upload By SAKURA

空気読まずに何度も「誰?」と、クラスメイトに訊ねる娘

今年、娘が入学した小学校のクラスメイトは、約30名。

自分はみんなから名前を呼んでもらえているのに、娘は、みんなの名前を覚えようともせず、空気の読めない特性から、「誰?」と躊躇なく、何度も何度も聞いているようでした。

しかも、その「誰?」に、お友達がせっかく答えてくれても、それを聞いて覚えようともせず、お友達から注意されていました。たまたま学校に迎えに行った私は、その光景を目撃し、ショックを隠しきれませんでした。

これは何とかしないと!私は手立てを考えることにしました。
友達に繰り返し名前を聞いても覚えられず、覚えようとしているようにも見えない娘の様子に焦る母
Upload By SAKURA

どうして娘は名前が覚えられないかリサーチ

母が名前を覚えないと友達が悲しい思いをすると諭すも、娘は難しくて覚えられないと困った表情
Upload By SAKURA
「あーさんは、みんなからお名前呼んでもらえてるよね? でもさ、もしそのお名前を呼んでもらえなくて、誰だっけ?って何回も言われたら、どんな気持ちがする?嬉しいかな?悲しいかな?」

すると娘は、「うーん…悲しい。でも、難しいから覚えられない。」と答えました。
児童支援最大化バナー

ほっといても…どうにもならないから、夫に相談 

やはり、なんとかしないと。このままほっといたら、お友達から嫌がられてしまう!

そう思った私は、夫に相談することにしました。
ゲーム感覚なら覚えられるかもしれないという夫の提案で、お友達の顔写真でかるたを作ることにした
Upload By SAKURA
夫は、「ゲーム感覚にしたら、覚えるんじゃない?お友達の顔写真で、絵カードをつくったら?」とアドバイスをくれました!

私は早速、学級だよりにあったみんなの顔を印刷し、名前のカードと、顔写真のカードを作りました。

「クラスメイトの名前・絵カード」完成!いざ実践。

この絵カードは今まで、娘を療育に通わせたり、本を読んだりして学んだ知識を実践しました!視覚優位な認知特性がある娘のために考えたのです。

カード(名前)を見て、カード(顔)を選ぶ方法で…慣れたらだんだんちゃんとしたカルタのように、私が読んだのを耳で聞いて、選ぶ感じで遊びます。

娘は、耳で聞いて覚えることが苦手なので、名前を読み上げるだけでは、覚えることが出来ません。カードは顔写真のものと、名前だけを書いたものを2種類作りました。読み上げるだけではなく、耳で聞くと同時に、目でも確認できる方法にしたのです。

また、「ちゃん」や「くん」をつけると、混乱するため、名前のみのカードにし、読み方もカードと統一しました。娘は真面目にこのかるたに取り組み、始めて1週間ほどで、全員の名前を言えるようになったのです。
母お手製のかるたで練習を積み、友達の名前を言えるようになった娘
Upload By SAKURA

面白いくらいに効果がありました!

それからは、毎日帰宅後に、「○○くんが休みだった!」「△△△ちゃんと一緒に遊んだ!」など、お友達の名前が入った報告をしてくれるようになりました。

スーパーなどでたまたま会った時も、大きな声で「あ!□□□ちゃんだ!ママ!□□□ちゃんがいたよ!」と、幼稚園の時は全くできなかったような、お友達紹介もしてくれるようになりました!

みんなと同じように出来るまでが、自然といつの間にか…というようにならない娘。しかし、合ったやり方であれば、出来るようになることも多いです。

娘がみんなと同じことする時困り感なくできるように、引き続き、陰ながら黒子のようにサポートしていきたいと思います。
娘の後ろで黒子姿でサポートする母の絵
Upload By SAKURA
【専門家監修】広汎性発達障害(PDD)とは?年齢別の症状、特徴、困りごとを解説のタイトル画像

【専門家監修】広汎性発達障害(PDD)とは?年齢別の症状、特徴、困りごとを解説

PECSとは?絵カードによるコミュニケーション支援の効果と内容、対象者まとめのタイトル画像

PECSとは?絵カードによるコミュニケーション支援の効果と内容、対象者まとめ

「聞いてるの!?」じゃ伝わらない!長男への注意は得意を活かした方法でのタイトル画像
Sponsored

「聞いてるの!?」じゃ伝わらない!長男への注意は得意を活かした方法で

児童支援最大化バナー


年齢別でコラムを探す


同じキーワードでコラムを探す



放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。