芸術の秋に大爆発!無関心だった息子が創作に目覚めたきっかけ
ライター:shiori
何かを作ったり絵を描いたり。そういった創作活動に全く興味を示さない息子カム。夏休みの作品作りの宿題は何をやったらいいのか…いつも悩みの種でした。少しでも「作ること」に興味を示して欲しかった私は…
創作に興味を持ってほしくて…息子とプラ板づくりに挑戦
息子カムはお絵かきや工作といった創作活動にこれまで全く興味を示しませんでした。
こういった学校の宿題はいつも悩みの種でしたし、私自身、絵を描くのが好きなので、カムにも創作の楽しさを知ってほしいという気持ちがありました。
そこで私は考えました。
日頃から、お菓子の袋などカラフルなものや、ペットボトル容器などの透明感のあるものがすきなカム。
プラ板なら気に入るんじゃないか?と思い、カムと一緒にプラ板作りに挑戦することにしました。
こういった学校の宿題はいつも悩みの種でしたし、私自身、絵を描くのが好きなので、カムにも創作の楽しさを知ってほしいという気持ちがありました。
そこで私は考えました。
日頃から、お菓子の袋などカラフルなものや、ペットボトル容器などの透明感のあるものがすきなカム。
プラ板なら気に入るんじゃないか?と思い、カムと一緒にプラ板作りに挑戦することにしました。
まずは透明で薄いプラスチックのプラ板シートに、油性ペンで線を描きます。
私はカムの手にペンを握らせ、ここに線を描いて!と猛アピール。
描いている時は、今まで通り、あんまり意欲を示さないカム。
この時はまだ、やらされている感満載の抜け殻状態でしたが…
私はカムの手にペンを握らせ、ここに線を描いて!と猛アピール。
描いている時は、今まで通り、あんまり意欲を示さないカム。
この時はまだ、やらされている感満載の抜け殻状態でしたが…
程よい大きさにカットしてオーブントースターでチンすると小さく縮み、ふにゃふにゃだったシートがしっかり硬い板になりました。
ストラップをつけてキーホルダーにしてカムに渡すと、カムはどうやら嬉しそう。
このプラ板1号はお気に入りのおもちゃになりました。
ストラップをつけてキーホルダーにしてカムに渡すと、カムはどうやら嬉しそう。
このプラ板1号はお気に入りのおもちゃになりました。
プラ板再び
しばらくした頃、私はプラ板シートがまだ残っていることを思い出し、またカムと一緒になにか作ることにしました。
カムの好きな葉っぱの絵を描き、あとはカムに色でも塗ってもらおうかな…と思ったら、プラ板シートを見たカムが急にペンをつかみ、自分から線を描きたい!と要求してきました。
カムの好きな葉っぱの絵を描き、あとはカムに色でも塗ってもらおうかな…と思ったら、プラ板シートを見たカムが急にペンをつかみ、自分から線を描きたい!と要求してきました。
その絵を描く様子が激しい!とにかく激しい!
シャシャシャシャーーーー!!手首を軸にして振り子のようにペンを動かす技法で、次々と違う色を重ねていき作品はどんどん深みを出していきます。
小さなプラ板シートには収まらないようで、机にまではみ出すはみ出す…まさに、芸術が爆発状態!カム画伯の誕生です。
シャシャシャシャーーーー!!手首を軸にして振り子のようにペンを動かす技法で、次々と違う色を重ねていき作品はどんどん深みを出していきます。
小さなプラ板シートには収まらないようで、机にまではみ出すはみ出す…まさに、芸術が爆発状態!カム画伯の誕生です。
カム画伯、もう誰にもその勢いは止められない!
こんなに激しくなるとは思わなかったので、机が無防備でした。
このままでは机が大変なことに。
そうだ、下に紙を敷こう。と思い、一旦画伯にストップをかける。
ところがカム画伯、溢れ出る想いを止めることができないようで、ちょっと目を離したすきに、ペンのケースにまで線を描き始めた。
他にも、透明なプラスチック容器などに描きまくる!!もう透明なものならなんでもいいのか!?
このままでは机が大変なことに。
そうだ、下に紙を敷こう。と思い、一旦画伯にストップをかける。
ところがカム画伯、溢れ出る想いを止めることができないようで、ちょっと目を離したすきに、ペンのケースにまで線を描き始めた。
他にも、透明なプラスチック容器などに描きまくる!!もう透明なものならなんでもいいのか!?