障害のある子どもの「ママたちの声」を生かして開発!3つの「お出かけ便利グッズ」がフェリシモから新発売

ライター:発達ナビ編集部
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フェリシモ
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フェリシモは、2003年から全国の福祉事業所と障害のある人たちの個性と能力を生かすものづくり「CCP」プロジェクトを続けています。

今回、障害のある人やその家族の暮らしを応援する企画が始動。座談会やアンケートを重ね、お出かけの困りごとを解決し、ポジティブに外に出よう!を応援する雑貨「Cheerful Smile(チアフルスマイル)」が誕生!多動があってもお出かけを楽しめる!突然の通院も慌てない!そんな3つのお出かけ便利グッズを紹介します。

障害のある子どもを育てるママたちと考えた!3つの「おでかけ応援グッズ」って?

フェリシモは、2003年から全国の福祉事業所と障害のある人たちの個性と能力を生かすものづくり「CCP」プロジェクトを続けています。

今回ご紹介するのは、お出かけの困りごとを解決して「ポジティブに外に出よう!」というコンセプトの、生活応援雑貨「Cheerful Smile チアフルスマイル」。障害のある人もない人も快活な笑顔で毎日をすごしてほしいと、”cheer=応援”という思いを込めて名づけられました。

障害のある子どもの保護者アンケートと座談会で寄せられた「お出かけ時の困った」声をもとに商品企画が進められました。
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障害のある子どものママたちとの座談会を重ねたり、SNSを通じて障害者手帳を持つ当事者や保護者へのアンケートを行い、「こんなグッズがほしい」という希望の声をたくさん集めました。そして次のようなグッズを作ることが決定しました。

■障害者手帳の持ち歩きをもっと便利にできるグッズ
■電車でのお出かけをスムーズにできるグッズ
■病院へのお出かけをもっと快適にできるグッズ


お出かけのシーン別の「困ったこと」「こんなグッズがあったらラクだなぁ」という意見を集め、商品の仕様を決めていきました。
参考:座談会の様子
https://info.felissimo.co.jp/ccpblog/entry/201803post-139.html?xid=p_afl_fc_hnavi&bid=12313

手帳を保護して提示もスマート!「両面窓の障害者手帳ケース」

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交通機関や各施設でサービスを受けるために、お出かけ時に必携の「障害者手帳」。いつも持ち歩くものだからこそ、さまざまな声が寄せられました。

「レジャー施設の切符売り場や施設などの窓口でさっと取り出して、必要なページを提示したい」
「バッグの中で迷子になって困る」
「長く使うものだから、汚れや折れ、水ぬれから守ってくれる素材のケースがあればいいな」
「2冊の手帳を携帯している。交通証やサポートカードなどICカード以外のサイズのカードも入れたい」

こうした意見をもとに「紛失や雨や汚れから守ってくれ、おしゃれに持ち歩けるケース」をつくることになりました。
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■両面窓の障害者手帳ケースのポイント
・表紙が両面透明窓で、表も中のページも提示が簡単
・ICカードが入るポケットや、2冊目の手帳も入られる差込みポケットつき
・バッグの持ち手につけられるストラップつきで、バッグの中で迷子にならない
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デザインは、要望の多かった「シンプルで持ちやすい」をポイントに、ポピーレッドとバニラベージュの2色を用意。内側はブラックウォッチのチェック生地で配色されています。素材は汚れや水ぬれに強くソフトな手触りのシボ調合成皮革。
障害者手帳以外にも、パスポートもぴったり入るサイズです。
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障害者手帳は、自治体によって、サイズや仕様(冊子タイプや蛇腹タイプなど)が違いますが、アンケートに寄せられた回答のうち、約8割のタイプが入るサイズを目安に作られたそう。約12.5cmx9cmまでの手帳が入るサイズで、横長上とじと、縦長左とじの手帳が入る仕様となっています。

※アンケートについての詳細は下記リンクより確認できます。
アンケートについて
https://info.felissimo.co.jp/ccpblog/entry/201803cheerful-smile-1.html
障害者手帳ケースの企画開発ストーリーはこちらで紹介されています。
手帳ケースの企画開発ストーリー
https://info.felissimo.co.jp/ccpblog/entry/201803post-141.html?xid=p_afl_fc_hnavi&bid=12313
※クリックすると(株)フェリシモのページへ遷移します。

改札や玄関でもたつかない!「パス&キーケース」

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電車でのお出かけでの「困りごと」や「こんなグッズがあったら」という声もたくさん寄せられました。

「改札でもたもたしてると、多動な子どもが先に行ってしまって困ったことがある!」
「リールがあって、福祉乗車証やICカードがタッチできると便利。本人と介護者のカードを連続タッチできる開きタイプだといい」
「パスケースのリールに鍵もつけられたら、玄関でのもたつきも防げる」


そんな声から誕生したのが、パスとかぎがセットになった、片手でのばせるパス&キーケースです。
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パスケース、キーリールぞれぞれ簡単にのばすことができます。
■パス&キーケースのポイント
・バッグの持ち手にストラップをつけらけるタイプで、手をすべらせて落とす心配がない
・「買い物帰りの大きな荷物を持ったまま」でも「子どもと手をつないだまま」でも大丈夫
・リールは約75cm伸び、手をはなすとさっと戻るから、しまう手間も短縮
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表紙の透明カバーも含め計6枚入るポケットがあるから、乗車券や証明書、カード入れとしても使えます。
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パスとキーケースがバッグの中でぶらつかないように、パスとキーケースそれぞれの内側中央にマグネットが内蔵されています。ぴたっとくっつく仕様です。
■カラーは3色
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ストラップ・キーケース部分のカラーバリエーションは「キャメル」「ワイン」「ネイビー」の3種類があり、いずれかが届きます。
パス&キーケースの企画開発ストーリーはこちらで紹介されています。
パス&キーケースの企画開発ストーリー
https://info.felissimo.co.jp/ccpblog/entry/201803post-140.html?xid=p_afl_fc_hnavi&bid=12313
※クリックすると(株)フェリシモのページへ遷移します。
※商品の色は選べません。3回限定コレクションの販売で、いずれか​の色​が​順番に3回届きます。1回のお届けで、お申し込みをストップすることもできます。
お届けパターンについて|フェリシモ
https://www.felissimo.co.jp/guide/cfm/detail_c.cfm?cid1=51753&cid2=51752&cid3=51759

これひとつで通院スタンバイOK!「2-WAY ホスピタルバッグ」

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病院への通院や入院は、突然必要となります。そんなとき、さっと持ち出せるバッグがあると便利ですよね。

「子どもが急に体調悪くなって病院へ!というとき、医療証やお薬手帳、各科の診察券など持って行くものが多くて、忘れ物しがち」
「お薬箱みたいに、緊急ホスピタルグッズをひとまとめにできたらうれしい」
「下着の替えや、突然の汚れ物をビニール袋に入れておける別ポケットがあれば!」
「入院すると、ちょっと鞄を置いて手続きへ…という場面があるので、財布だけ持っていけたり身軽になれるとうれしい」

という要望を受けて企画されたのが、機能・収納力たっぷりなバッグ。
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■ホスピタルバッグのポイント
・3つの部屋に分かれたバッグの収納力
・10枚のカードポケット
・ファスナーつきポケットやペンホルダー
・約280gと軽量
・肩掛け、手持ちの2WAYで持ち運びしやすい
・貴重品だけ運べるポーチをセット
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■カラーは3色
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カラーは、「オフホワイト」「インディゴ」「アンバー」の3色があり、いずれかが届きます。
ホスピタルバッグの企画開発ストーリーはこちらで紹介されています。
ホスピタルバッグの企画開発ストーリー
https://info.felissimo.co.jp/ccpblog/entry/201803post-142.html?xid=p_afl_fc_hnavi&bid=12313
※クリックすると(株)フェリシモのページへ遷移します。
※商品の色は選べません。3回限定コレクションの販売で、いずれか​の色​が​順番に3回届きます。1回のお届けで、お申し込みをストップすることもできます。
お届けパターンについて|フェリシモ
https://www.felissimo.co.jp/guide/cfm/detail_c.cfm?cid1=51753&cid2=51752&cid3=51759

チアフルスマイルについてもっと知りたいなら

フェリシモが、障害のある子どものママたちの声を集めて作った「便利グッズ」。その商品についてや制作ウラ話は、こちらのページで読むことができます。
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