進学先に迷う渦中、知らなかった情報にモヤモヤ…!行き違いの失敗から学んだこと

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広汎性発達障害の娘の就学相談で、迷った末に通常学級への進学を決めた私たち夫婦でしたが…入学後、徐々に娘には合わなくなってきました。
この先どうするか…また新たに迷い始めた私たち。そんな時、今まで知らなかった情報が分かったのです。

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通常学級?それとも通級?娘に合う居場所探しに悩む日々

私たち夫婦は色々と迷った末に、広汎性発達障害の娘を小学校の通常学級へ進学させました。

しかし、最初は順調だった学校生活も、だんだんと娘には合わなくなってきました。
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娘、やっぱり通常学級が合わないかも?進学先に悩む中で気づけた、たった一つの大切なコト

娘の学校での様子を、実際に見て…先生から聞いて…
通常学級を選択したことを後悔し始めた私。

主人も私の話を聞き、娘の学校生活を以前より、さらに気にかけるようになりました。

しかし…今通う学校には支援学級がなく、通級として支援用の教室に通うしか選択肢がありませんでした。

通級だけで大丈夫だろうか?
それとも…

もし、娘には支援学級が合っているなら
学校を転校しても支援学級に通わせるべき?


迷った私たちは、ちょうど予約していた5月末の発達外来の定期検診で、主治医の先生に現状を相談することにしました。

学校での娘の現状、授業への遅れ、友達とのトラブル、私自身が感じる不安…全て話しました。
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私は、すぐに結果を求めすぎていたのだろうか…
結論を決める前に、もう少し様子を見てもいいのかもしれない…

そう思い、定期検診を終えました。

いざ、今後の方針を話し合う個人面談へ!

そして、6月。

発達外来の定期健診の報告を兼ねた個人面談で、今後の方針を先生と話すことになりました。

そこで先生は、「今後は3つの選択肢があります」と言いました。

3つ…?2つ(通常学級か、通級か)じゃないのかな…?
思わず私が聞き返すと…
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先生「通常学級、通常学級在籍で通級、支援学級在籍で通常学級に通う…この3つですね。」

私「…え?…支援学級…この学校にないんじゃ…」

先生「え?支援学級ありますよ?」


そう…今通っている学校に、支援学級はあったのです!

支援学級があった!?知らなかった事実に動揺

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私たちは就学前に、
「(娘の通う)○○小学校は、支援学級がなく、通級のみ。」と聞いていたのです。
聞いた話と違う!なんで!?と、私は驚き、動揺しました。


しかし、同時に
「良かった!この学校にも支援学級あるんだ!この学校内での選択肢が増えた!」
とホッとしました。

3つの選択肢を喜んだ私たちでしたが、内心・・・
「もし・・・もし入学前に、この3つの選択肢のことをしっかり知っていたら・・・何か違っていたかもしれない。」

過ぎてしまったことを、今更後悔しても仕方ないのかもしれないけど、そんな気持ちでモヤモヤしていました。

行き違いが生まれたわけは、わからないけれど

そもそも、この行き違いはどこで生まれたか。

私たちは引っ越し前の就学相談の段階で、支援員の要請などの手続きをするため、引っ越し先の地区の行政に、事前に受けていた「就学前発達検査の結果」「支援員要請書」の提出をしました。

その際に、娘が通う小学校の支援体制の説明を受け、「(娘が通う予定の)○○小学校は、支援学級がありません。通級のみですが、大丈夫ですか?」と言われていたのです。

この時には、すでに主治医の先生から「支援員の要請さえすれば、通常学級で大丈夫」と言われていたので、支援学級がないことを知った上で、家から一番近い小学校への入学を決めました。

その後、入学前に何度も小学校の先生とお話をする機会はあったのですが、話の中で「通級」という言葉は出ても、「支援学級」という言葉は、私たちからも先生からも私たちからも先生方からも出ませんでした。

そのため、私たちはすっかり「支援学級」はないものと思っていたのです。

その上、後からわかったことなのですが、最初、学校側は、娘が「支援学級希望」だと聞いていたようです。それなのに、入学直前になって「やはり通常学級で」と行政から言われたそうです。支援学級入学で動いていた先生たちは、かなり慌てたとか。

私たちは、最初に受けた(支援学級はないという)説明を聞いて、
「支援学級がないのであれば、通常学級しか選択肢もないし…主治医の先生も大丈夫と言ってくれてるし、就学前の発達検査でも通常学級の判断だったので…通常学級で。」
と言っただけなのです。

学校の先生方は、私たち親が急遽変えたことを不思議に思っていたようなのですが、
「保護者が通常学級を(強く)希望している」と思ったのかもしれません。それもあってか、入学して数か月間、「支援学級」の言葉が出なかったのかもしれません。その結果、ここに行き違いが生まれたようなのです。

今となっては、何故こんな行き違いが生まれたか…詳しくわかりません。
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大切なわが子の進路。行き違いから学んだことは

今になって、冷静な頭で考えると、

行政に頼りっきりでいたこと…人から聞いた話を、確認もせずに信じ切ってしまったこと…
直接、自分で学校へ出向かなかったこと…
娘の就学先を決めるにあたり、それは、私たちの失敗でした。


ただでさえ初めてのことで、どういう手順で動いていいかわからないのに、直前に引越しをすることになったことで、通常より複雑な手続きになってしまった。

わからないから、できるだけ行政や就学相談の時に聞いて、その通りに動いたつもりでしたが、結局行き違いが生まれました。

もし選択肢が、就学前にあったら…今さらそれを考えても仕方ないのかもしれません。

でも、大切な我が子の進路。
人任せにするのではなく、自分で動いて、きちんと重ねて確認する…
しつこいと思われるぐらいの確認でちょうどいい、そう思いました。


皆様が私のような失敗をしないよう、良くも悪くも参考にしていただけたら、嬉しいです。
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