こころPlus(ぷる)では、ABA（応用行動分析）を基本的な考え方として、ポーテージプログラム、SST（ソーシャルスキルトレーニング）、PECS（絵カード交換式コミュニケーションシステム）などを用い、お子さんそれぞれの発達段階に合わせた支援を行なっています。 思春期の入口に立った子ども達に対して、良好な対人関係を築いていくために必要なことを伝えたり、役割を決めてクッキング等の活動を行うことで、責任感や協調性を育むことができるようにしています。宿題等の学習面も、集団から離れた別室で集中して取り組めるよう、環境を整えています。

きずなわーくすJr.就労準備型放課後等デイサービスでは、「はたらくこと」「しあわせにはたらき続けること」を目標に、就労に向けた力を身につけていけるよう、支援を行なっています。自分の特性を良く知る事、決まった時間に安定して活動できる事といった土台部分から、対人スキル、社会人としての基本的習慣までをカリキュラムの中で学ぶことができます。また家族向けに情報提供や相談の機会も設け、内容にあった担当者と相談できる機会も充実しています。

理学療法士、言語聴覚士、臨床心理士、保育士を中心に、乳幼児期の早期療育を意識したプログラムを実施しており、児童心理の基礎から研修を受けたスタッフが支援にあたります。特に言語面については保育スタッフ全員がマカトンサインを使うことができ、また言語聴覚士による研修等も受講しているため、言語面の課題をもつお子さんへの支援体制が整っています。

きずな学園は、初等部・中等部・高等部を設置しているフリースクールです。高等部では代々木高等学校のキャンパスにて高校卒業やその後の進路についてのサポートを受けることができるのが特徴の1つです。また発達支援コースも設置しており、学習支援・生活支援・自立支援を行いながら、コミュニケーションスキルの習得を目指します。学校生活、高校進学・卒業を自分のペースですすめていける環境が整っています。

相談支援事業所きずなでは、福祉サービスの利用を考えている方々に寄り添い、児童の支援に詳しい職員や学校卒業後の支援についての知識が豊富な職員が様々な専門家と連携しながら最良の選択について一緒に考えます。また定期的に保護者の集まれる場を提供し、専門家による講演や相談会、懇親会、各種サービスや事業所紹介などを実施。様々な関係機関と連携し、一人で悩まなくても良い環境を整えます。