やっぱり同級生ママには言いにくい…インターネットだから分かち合えた発達障害育児の本音
ライター:SAKURA
発達ナビさんが3周年を迎えました!おめでとうございます!
と、言うことで~、コラムを書き始めて2年半の私が、
発達ナビさんに対する思い…コラムを描いている時の思いなど、
書かせていただきたいと思います。
発達障害育児はちょっぴり孤独…?
発達障害がある娘を育てていて、だいぶ精神的に強くなって気がしている私ですが…周りの子と比べなくなっても、娘の個性を受け入れていても、どうしても若干の「孤独感」はあります。
通常学級に通う子どもを育てるお母さんの悩みと、私の悩みは内容がやっぱり違うから…。
通常学級に通う子どもを育てるお母さんの悩みと、私の悩みは内容がやっぱり違うから…。
娘の学校で、保護者の方と立ち話をしていても、相槌を打ちながらも「そうか…小学二年生の子の親は、そういう悩みを持つんだ…」と思い、わが子のできることとのレベルの違いを感じることもあります。
悲観的ではありませんが、相手に気をつかって、本当の悩みは言えなかったりします。
悲観的ではありませんが、相手に気をつかって、本当の悩みは言えなかったりします。
発達ナビのタイムラインに投稿してみた
娘は宿題の時、パニック状態になることが多くあります。
連日続くパニックに疲れた私は、自分の頭を冷静にするために、その状況を一コマ絵に描き、なんとなくLITALICO発達ナビのタイムラインに投稿しました。
連日続くパニックに疲れた私は、自分の頭を冷静にするために、その状況を一コマ絵に描き、なんとなくLITALICO発達ナビのタイムラインに投稿しました。
反応がほしかったわけではなく、自分の中で自己完結させる気持ちでした。
しかし、投稿後、予想外にいいねの数は増えていき、同じような状況の人から、たくさんコメントを頂きました。タイムラインを見ていると「あ、うちだけじゃないんだ…みんなそうなんだ…」と思うと、気持ちが軽くなっていきました。
そして…
しかし、投稿後、予想外にいいねの数は増えていき、同じような状況の人から、たくさんコメントを頂きました。タイムラインを見ていると「あ、うちだけじゃないんだ…みんなそうなんだ…」と思うと、気持ちが軽くなっていきました。
そして…
というコメントを見た時…
「私が投稿していることで、他の誰かも…気持ちが軽くなることがあるんだ。」と心が温かくなりました。
「私が投稿していることで、他の誰かも…気持ちが軽くなることがあるんだ。」と心が温かくなりました。
同じ悩みを持つユーザー同士だから繋がれる
タイムラインを見ていて思うのは、同じように悩む人がいる…
でもみんな子どもを愛してて…我が子の「小さなできた」を一つひとつ喜んでいるということ。
でもみんな子どもを愛してて…我が子の「小さなできた」を一つひとつ喜んでいるということ。
学校の保護者の方とは違う、繋がり…会ったことはないけれど、心の中での繋がりのようなものを感じました。
発達障害のある子の「あるある話」を遠慮なく話せるのは、そういう所から来るのかなと思います。
発達障害のある子の「あるある話」を遠慮なく話せるのは、そういう所から来るのかなと思います。