むっくん、癇癪をおこす
しかし玉砕…結局うわーっと癇癪を起こしてしまいました。
散々暴言を吐いたものの、しばらくしたらクールダウンしてその日はあきらめて保育園に行ってくれました。渋々ながらも理解してくれたかなと私はほっとしました。
散々暴言を吐いたものの、しばらくしたらクールダウンしてその日はあきらめて保育園に行ってくれました。渋々ながらも理解してくれたかなと私はほっとしました。
ところが3日後、むっくんから提案が
再びゲタで行きたいと言い出したむっくんに私は焦りました。また朝から癇癪ですか…。うんざりしかけた私に、むっくんは思いもよらない言葉を続けました。
むっくんからの提案は私の思いを理解して、さらに自分の欲求も大切にするものでした。
そして私とむっくんの意見の対立を見事に解決する譲歩案だったのです。
そして私とむっくんの意見の対立を見事に解決する譲歩案だったのです。
意見が対立したって、二人とも笑顔でいられる解決方法も必ずある
私はそもそもゲタを許可するか否かの2択でしか考えていませんでした。簡単に2択で結論を出した私と違い、むっくんは3日間、どうすれば良いのか考えていたのだと思います。
私の思いに耳を傾け、考えてくれたむっくん。一方彼の思いを100%否定し、尊重できる方法を考えようともしなかった私。
むっくんの思いを嬉しく思いながらも、自分の行いを恥ずかしく思いました。
私の思いに耳を傾け、考えてくれたむっくん。一方彼の思いを100%否定し、尊重できる方法を考えようともしなかった私。
むっくんの思いを嬉しく思いながらも、自分の行いを恥ずかしく思いました。