「え、気づいてたの?」娘の障害、スンナリ受け止めた夫に質問!初めて聞いた答えが意外すぎた
ライター:SAKURA
わが家で娘の発達障害の可能性に最初に気づいたのは、実は私ではなく夫でした。子どもの特性をスンナリ理解して一緒に子育てに取り組む夫に対し、そういえば子育てのこと、娘のこと…ちゃんと聞いたことがなかったな。思い切って「あの時どう思ってた?」を聞いてみました。そしたら意外にも、夫は夫で考え、悩んでいたようで…私は初めて聞いたその答えに不覚にも感動してしまったのです。
子育てをする中で、母親と父親の関わり方や考え方は違う?
発達障害の子にとって、親の理解と協力は不可欠です。その子の特性を理解し、療育に取り組むことが重要になってくるからです。
とは言え、実際、育児をしている母親の方が負担が多いのが現実…。普段仕事をしている父親は、子どもと関わる時間も少なく、つい楽観視してしまうのかもしれません。子どもの特性や、母親の負担を理解するのが難しい、そんな話も聞きます。
とは言え、実際、育児をしている母親の方が負担が多いのが現実…。普段仕事をしている父親は、子どもと関わる時間も少なく、つい楽観視してしまうのかもしれません。子どもの特性や、母親の負担を理解するのが難しい、そんな話も聞きます。
うちの夫は、そこのところ(妻の私が言うのはなんですが…)完璧です。わが家の場合、どうして発達障害を理解できたのか…療育に協力的になったのか…夫に聞いてみました。
Q1.娘の発育遅れがわかった時、どう思った?
初めて発育の遅れを指摘された時、夫は驚かなかったそうです。
Q2.どうして驚かなかった?
昔、接してきた子どもたちとは少し違う行動をしていたので、気になり、行動パターンをネットで調べた夫。
障害のある子どもたちと似ている行動だったので、薄々「障害があるのではないか…」と感じていたといいます。それを聞いて、「知らない間に、この人はこの人で悩んでいたんだ…」と、私は気づけなかったことを少し申し訳なく感じました。
障害のある子どもたちと似ている行動だったので、薄々「障害があるのではないか…」と感じていたといいます。それを聞いて、「知らない間に、この人はこの人で悩んでいたんだ…」と、私は気づけなかったことを少し申し訳なく感じました。