【新連載!】振れ幅大きすぎ!同じASDでもこんなに違う…!?発達凸凹兄妹のドタバタ子育て
ライター:寺島ヒロ
こんにちは!漫画家の寺島ヒロです。わが家は私と夫、そして18歳の息子と12歳の娘がいて、二人とも発達障害(ASD※自閉症スペクトラム)があります。同じ診断名ではありますが、特性の現れ方は兄妹それぞれ。外見もあまり似ていない?兄妹です。
これから、兄妹の面白エピソードや、家族との日々の中で私が感じたこと、考えたことをつづっていきたいと思います。
大きなお兄ちゃんと小さな妹の発達凸凹ライフ!
発達障害の特性ってこんなに幅がある!検査結果はほぼ一緒の兄妹を育てる中で、感じていること
「発達障害があるとどうなるの?」
「発達障害がある子ってどんな行動をとるものなの?」
発達凸凹兄妹を育てていると、こんな風に聞かれることもよくあります。
でも、同じ診断名だったとしても、わが家の子ども達のように検査結果が似ていたとしても、一人ひとり違う人間。似ている部分ももちろんあるけれど、それ以上に、困りごとも、やることも、好きなことも、それぞれ違うのです…。
だから「症状も行動もいろいろです」としか言えなかったりします。
特性があっても、日々の生活の中で困りごとが出てくれば障害になるけれど、困らなければ障害ではなくなります。同じような特性を持って生まれてきても、行動への現れ方はそれぞれ。幅がある。
発達ナビでの連載コラムでは、そんなわが家の兄妹の生活ぶりをつづっていく予定です。「(診断名も検査結果も)おんなじなのに、こんなに違うの!?」という実例として、見てもらえたらうれしいです。
「発達障害がある子ってどんな行動をとるものなの?」
発達凸凹兄妹を育てていると、こんな風に聞かれることもよくあります。
でも、同じ診断名だったとしても、わが家の子ども達のように検査結果が似ていたとしても、一人ひとり違う人間。似ている部分ももちろんあるけれど、それ以上に、困りごとも、やることも、好きなことも、それぞれ違うのです…。
だから「症状も行動もいろいろです」としか言えなかったりします。
特性があっても、日々の生活の中で困りごとが出てくれば障害になるけれど、困らなければ障害ではなくなります。同じような特性を持って生まれてきても、行動への現れ方はそれぞれ。幅がある。
発達ナビでの連載コラムでは、そんなわが家の兄妹の生活ぶりをつづっていく予定です。「(診断名も検査結果も)おんなじなのに、こんなに違うの!?」という実例として、見てもらえたらうれしいです。
このコラムを書いた人の著書
子どもたちは発達凸凹、得意なことも苦手なことも振れ幅大きすぎ!でも、どこかほのぼの明るい寺島家の毎日がつづられています。発達が気になる子どもと暮らすヒントがぎゅっと詰まった一冊!
うちのでこぼこ兄妹 発達障害子育て絵日記
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