その日から、私の悩める日々が始まりました

この「療育」の日々は…私の独りよがりなのだろうか…。娘にとってはありがた迷惑なのだろうか…。

今まで歩んできた日々が全部否定された気がしました。
放課後等デイを使うのは「甘え」なの?娘の療育を抱え込んでいた私が変われたワケの画像
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それから、私たちの関係は少しぎこちなくなりました。

私が出合った、ある一つのきっかけ

そんな時、私は発達ナビで、とあるコラムを読みました。

『自閉症長男を預けてラクしていいの?放課後等デイが母に教えてくれた「前向きな理由」』という、シュウママさんのコラムです。
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自閉症長男を預けてラクしていいの?放課後等デイが母に教えてくれた「前向きな理由」

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現在私は在宅で仕事し、息子(下の子)を保育園に預けています。それもあって、娘は私が見なければ!預けるなんて、そんな楽をしてはいけない!と、このコラムを読むまで、思っていました。

しかし、シュウママさんのコラムにあった「預けることで、母親は子どもに対して、心にゆとりを持って接することができる」という文章を見て、ハッとしました。

親としての私を振り返ってみると…

私は普段、娘が帰宅するまで仕事をし、娘の帰宅後は、宿題を見ながら、家事・炊事・療育を終わらせて、息子を保育園に迎えに行きます。

思い返せば、娘と衝突することが多いのは、この夕方の時間帯。常にバタバタしていて、余裕をもって娘に接していなかったかもしれません。
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それでも私は、やっぱり放課後等デイサービスに頼っていいかわからず、できる限り余裕を持てるように、仕事や家事のやり方を試行錯誤してみました。

しかし、どうしてもスムーズにいかず、子どもたちの病院まわりが入ると、私の一日はいくら時間があっても足りません。
次ページ「夫に話してみると、意外な反応が返ってきました!」

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