「共感」と「安心」の見える化
コミュニケーションゲームは、相手の話を聴きながら頷くだけでもいいのですが、ボードを使うことでゲームに参加している感が強くなります。話し手と聴き手の距離もぐっと縮まります。
しかも、ボードに書かれている言葉はすべてポジティブ。ネガティブな言葉は使われていません。「聴いているよ。共感したよ」という気持ちを見える化しています。
しかも、ボードに書かれている言葉はすべてポジティブ。ネガティブな言葉は使われていません。「聴いているよ。共感したよ」という気持ちを見える化しています。
話し手は、差し出されたボードを見て、聴いてもらっていると実感できます。それは自分自身が肯定されているという安心感でもあります。
ボードを通して見える化された「共感」と「安心感」。
ボードを使うようになって、佐藤先生の教え子たちがゲームに主体的に取り組むようになった、というのも納得できます。
ボードを通して見える化された「共感」と「安心感」。
ボードを使うようになって、佐藤先生の教え子たちがゲームに主体的に取り組むようになった、というのも納得できます。
「きもち・つたえる・ボード」として製品化、そしてクラウドファンディング
コミュニケーションゲームは、今やトレンドでもあります。でも、ただ与えるだけではなく、発達障害、知的障害のある子には佐藤先生が自作していたようなツールがあると、2倍にも3倍にも楽しめることがわかりました。
いえ、障害のあるなしにかかわらず、「共感」と「安心」を見える化することでだれもが楽しめます。ワークショップの参加者たちが楽しんだように。このことをたくさんの人に知ってほしくてクラウドファンディングを実施しています。
「きもち・つたえる・ボード」は、教室で使われていたボードのコンセプトを活かしつつ、広く親しんでもらえるように動物たちの可愛いイラストでつくりあげました。動物にすることで男女の枠にとらわれることがなくなります。
そして、教材の狙いがズバリわかる「きもち・つたえる・ボード」というストレートなネーミングで世の中に送り出します。
いえ、障害のあるなしにかかわらず、「共感」と「安心」を見える化することでだれもが楽しめます。ワークショップの参加者たちが楽しんだように。このことをたくさんの人に知ってほしくてクラウドファンディングを実施しています。
「きもち・つたえる・ボード」は、教室で使われていたボードのコンセプトを活かしつつ、広く親しんでもらえるように動物たちの可愛いイラストでつくりあげました。動物にすることで男女の枠にとらわれることがなくなります。
そして、教材の狙いがズバリわかる「きもち・つたえる・ボード」というストレートなネーミングで世の中に送り出します。
このように使います。
クラウドファンディングの詳細は、こちらから。よかったらのぞいてみてください。賛同とご支援をいただけたら、とてもうれしいです。
特別支援教育の教材は、障害のあるなしにかかわらず楽しめる
障害のある子のために手作りされた教材の多くは、障害のない子にももちろん通用します。さまざまな特性のある子どもたちが楽しめるように作られているからではないかと思います。筑波大学附属大塚特別支援学校の手作り教材を見ていると、どれも楽しそうで、遊びたくなるような教材や教具ばかりです。
特別支援学校の教材を多くの人に知っていただきたくて、昨年秋、クラウドファンディングで佐藤先生考案のコミュニケーションゲーム「すきなのどっち?」を作りました。
「すきなのどっち?」のクラウドファンディングのサイトです。
「きもち・つたえる・ボード」もぜひ、製品化させたいです。
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