娘が不安にならないよう説明。

先生たちとの話し合い後、早速、娘に話すことにしました。
【発達障害の娘の宿題問題】変えるべきは、量ではなく…?娘のペースで取り組めるようになった、わが家の解決策【後編】の画像
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宿題をやらないわけじゃなく、「後日、提出する」。これが娘のこだわり上良かったようで、すんなり受け入れてくれました。

苦手な漢字練習も、時間が足りない時は半ページにし、残ってしまった分は週末にするようにしました。

放課後等デイサービスにも説明。

それから、放課後等デイサービスにも事情を話しました。放課後等デイサービスの先生はそれを聞いて、こんな風にしてくれました。
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『帰る時には、娘が楽しい時間を過ごせていること』を心がけてくれました。この方法を取るようになって、娘は少しずつ心の安定を取り戻していきました。
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その笑顔を見ると、「宿題のことを、学校にお願いしてよかった」と思いました。

小学校入学当初、私たち夫婦は『娘が、みんなと同じ宿題を同じ量・同じペースでこなすこと』を意識してきましたが、娘にとってそれは限界になっていました。

私たち夫婦がこだわっていた『宿題のやり方』も、臨機応変に変えていけばいい…ずっとこのままじゃない!娘が楽しく過ごすのが一番だと思いました。

娘にも変化が!

それからしばらくすると、娘は残った宿題を週末に回すのではなく、自宅に帰ってからするようになりました。
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短い期間で娘は、変化しました。やはり…ずっとこのままではない!

このままじゃまずいと親が感じた時に、その時の子どもに最適な対処をすれば、子どもも段々と変化していく。それを改めて感じました。
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「日記なんて書けない!」広汎性発達障害の娘と私の作文攻略法

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