地域活動ホームの相談員さんからのアドバイス

中学3年の時から余暇支援活動の場として利用していた地域活動ホームの相談員さんのアドバイスを受け、娘は「レスパレイトとしてのショートステイ」を利用することにしました。

私達はショートステイ利用の事前準備として

・施設の見学
・相談員さんとの定期的な面談
・病院で健康診断受診
・ショートステイの事前予約

といった手順を踏んでいきました。

でも記録を残す余裕がなかったので、実はこのあたりの時系列は曖昧な部分が多いです。

質問されても

なので今もし誰かに「どうやってその時期を乗り越えたのか具体的に教えて欲しい」と言われても、「医療機関、学校、放課後等デイサービス、地域活動ホーム、レスパレイトとしてのショートステイ、こども食堂、先輩お母さんへの相談など、あらゆるところを頼った。当時はともかく必死で、実のところよく覚えていない。」というのが正直なところです。

普通に会話ができることの幸せ

社会人2年目の娘は荒れることもなくなり、好きな髪型をするなど生活を楽しんでいる。美容院でカタログを見せて新しい髪型にしてきた娘の様子。
Upload By 荒木まち子
今でも娘は体調や感情に波がありますが、暴れることはなくなりました。レスパレイトとしてのショートステイの利用もしていません。

我が子と普通に会話ができる。そんなあたり前ともいえることにも私は幸せを感じます。
次ページ「記憶が薄れてしまう前に~ダイアリー機能~」

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