面倒だと思っていた『丁寧なコミュニケーション』を磨く場に
家でも小中の頃は親が質問してものらりくらり答えたり、主語のない話をしたり、時系列に沿って話すことができずに内容が伝わらないことも多々ありましたが、高校生になってからは「昨日コレをここにコレしたけど、ソレはどうする?アレしておく?明日必要だからコレしておいたほうがいい?」というように順序立てて説明することができるようになりました。
相手にわかりやすいようにするため、状況や数、時間帯などの情報を入れて工夫することに気がついたそうです。
なんで小中時代にそういう丁寧に伝える話し方をしなかったのか聞いてみると、「お母さんに詳しく話すのは面倒くさかったから」だそうです。私に親切にするのはダルい!ということでした。「この野郎(怒)」って感じですが(笑)
家庭の中だけだと、会話はツーカーになりやすく情報を伝えるスキルは成長しにくかったのだと思いました。社会参加することで会話力の必要性を感じて、学んでいったのですね。
現在は車の販売店に就職して整備士見習いとなったリュウ太。社会人になってから更に仕事における「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」の重要性について学んでいきました。
それは次回に続きます。
相手にわかりやすいようにするため、状況や数、時間帯などの情報を入れて工夫することに気がついたそうです。
なんで小中時代にそういう丁寧に伝える話し方をしなかったのか聞いてみると、「お母さんに詳しく話すのは面倒くさかったから」だそうです。私に親切にするのはダルい!ということでした。「この野郎(怒)」って感じですが(笑)
家庭の中だけだと、会話はツーカーになりやすく情報を伝えるスキルは成長しにくかったのだと思いました。社会参加することで会話力の必要性を感じて、学んでいったのですね。
現在は車の販売店に就職して整備士見習いとなったリュウ太。社会人になってから更に仕事における「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」の重要性について学んでいきました。
それは次回に続きます。
このコラムをかいた人の著書
発達障害 僕にはイラつく理由がある! (こころライブラリー)
講談社
Amazonで詳しく見る
うちの子はADHD 反抗期で超たいへん! (こころライブラリー)
講談社
Amazonで詳しく見る
ADHDな高校生息子の初バイト!お客さんから学んだ大切なこと
- 1
- 2