「いつ分かったの?それって病気?」娘が知りたいことは何でも話す覚悟でも、「あの子も発達障害?」の質問には…【わが子に話した発達障害Vol.2】
ライター:SAKURA
あることから「私って発達障害?」と聞いてきた娘。
聞いてきたときが、話す最良のタイミング。
思った以上にたくさんの質問に、圧倒されつつも、
私は、自分の持っているすべての、知識…語力…表現力を使って、
娘の発達障害について、説明しました。
「私も、発達障害?」の質問に、私は…
音に反応し、体調が悪くなる娘のために、購入したイヤーマフ。
そこから娘は、「自分は、発達障害?」という疑問を持つことになりました。
そこから娘は、「自分は、発達障害?」という疑問を持つことになりました。
「私って発達障害?」小3娘から突然の質問に動揺。いつか話すときのため決めていたことは...【わが子に話した発達障害Vol.1】
娘に「『発達障害』ってなに?私もそれ?」と聞かれた瞬間、私は動揺しました。
しかし、決めていたことをすぐに思い出し、笑顔で話し出しました。
しかし、決めていたことをすぐに思い出し、笑顔で話し出しました。
娘は自分の経緯を知りたがり、いろんな質問をしてきました。発達障害のことを知りたがったときが、本人に話す最良のタイミング。
私は言葉を慎重に選びながら、娘に正直に話しました。
私は言葉を慎重に選びながら、娘に正直に話しました。
暗い雰囲気になってしまうのでは…?と心配していた私でしたが、娘らしい一言がとび出し、少し緊張がとけました。
思った以上に、難しい質問も…
娘は続けて、こんなことを聞きました。
これはとても難しい質問です。特別支援学級に通っているということは、何かしら苦手なことがあるということです。しかし、みんながみんな『発達障害』ではないかもしれませんし、障害名についての話をしたくない人もいるでしょう。
娘がその言葉をかけることによって不快に感じる保護者の方もいるでしょうし、まだその意味を知らない子どもたちがその言葉を覚えてしまい、わけもわからず使ってしまうことになるかもしれません。
それを娘にどう伝えるか…少し考えてから、私はこう話しました。
娘がその言葉をかけることによって不快に感じる保護者の方もいるでしょうし、まだその意味を知らない子どもたちがその言葉を覚えてしまい、わけもわからず使ってしまうことになるかもしれません。
それを娘にどう伝えるか…少し考えてから、私はこう話しました。
私は、「『発達障害』という言葉は使い方が難しい」ということを娘にそのまま伝え、もう少し大きくなってからもう一度話すことを約束しました。
娘は思った以上に、一つひとつ真剣に聞いてくれました。
娘は思った以上に、一つひとつ真剣に聞いてくれました。
娘が気になったのは…
娘は、質問を続けました。
私は、おそらく娘はこの質問をするだろうと思っていました。私が娘の立場なら、きっと気になるところだと思ったからです。
私は、娘に「病気じゃなくて、個性だよ」と話しました。
すると娘は…
私は、娘に「病気じゃなくて、個性だよ」と話しました。
すると娘は…
娘は、個性の話の後、自分が今後どうなるのかを聞いてきました。私は、何も変わらないと答えました。
そして、今、娘がたくさんの人に助けてもらっていること…
親である私たちも、娘のためにやれることはなんでもする…ということも話しました。
娘はそれを聞くと、笑顔で「わかった」と答えてくれました。
そして、今、娘がたくさんの人に助けてもらっていること…
親である私たちも、娘のためにやれることはなんでもする…ということも話しました。
娘はそれを聞くと、笑顔で「わかった」と答えてくれました。