話し終えた途端、こみ上げる不安…そして、夫に報告。
娘に発達障害のことを話した私でしたが、冷静を装っていても、内心、心臓はドキドキしていました。
ちゃんと言わなきゃ、笑顔で…悪い印象を与えないように…正直に…いろんなことに気を付けながら、言葉一つひとつに気を配り、話しました。しかし、話した後は不安が一気に襲ってきました。
その日の夜…私は夫に、娘に『発達障害』について聞かれたこと、娘にどういう風に説明したか…を話しました。
ちゃんと言わなきゃ、笑顔で…悪い印象を与えないように…正直に…いろんなことに気を付けながら、言葉一つひとつに気を配り、話しました。しかし、話した後は不安が一気に襲ってきました。
その日の夜…私は夫に、娘に『発達障害』について聞かれたこと、娘にどういう風に説明したか…を話しました。
ちゃんと言えたか、表情は暗くなかったか、余計なことを言わなかったか、説明はあれでよかったか、不安を与えなかったか…振り返れば不安ばかり。
そんな私に、夫は優しく声をかけてくれました。
そんな私に、夫は優しく声をかけてくれました。
助けてくれる先生方との、情報の共有。
その後私は、特別支援学級、放課後等デイサービスの両先生と情報を共有するため、すぐに手紙を書きました。私がどういう風に娘に説明したかや、もし娘から聞かれたときは隠さず話してほしいということを書きました。
後日、放課後等デイサービスの先生に聞いた話によると、娘は発達障害についてかかれた漫画を持って、先生のところにやって来て…
後日、放課後等デイサービスの先生に聞いた話によると、娘は発達障害についてかかれた漫画を持って、先生のところにやって来て…
一言、言って去っていったそうです。
放課後等デイサービスの先生は、
「今まで私が担当した子の中で、『自分が発達障害』と言ってきたのは、あーさんだけでした。私も、みんなはどういう風に認識しているのか…認識していないのか…親御さんが話しているのか…気になってきました。」
と言いました。
放課後等デイサービスの先生は、
「今まで私が担当した子の中で、『自分が発達障害』と言ってきたのは、あーさんだけでした。私も、みんなはどういう風に認識しているのか…認識していないのか…親御さんが話しているのか…気になってきました。」
と言いました。
娘が『発達障害』をどう捉えたか、まだわからない状態ではありましたが、娘は今まさに一歩踏み出したのです。私が教えたわけではなく、自分で気がついた娘を誇りに感じたのでした。
ここから娘は娘なりに、この『発達障害』を自分の中で考え始めます。
続く…
ここから娘は娘なりに、この『発達障害』を自分の中で考え始めます。
続く…
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