療育センターでの言語の指導

療育センターの先生から話しかけられる息子
療育センターの言語の指導
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11月に療育センターで言語での初めての指導があり、言語聴覚士さんに、こだわりや課題について相談しました。
息子が取り組みやすいよう見通しを立てて話してくれる先生
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今まで経験のあるWISC-IVではない簡単なチェックをしてくださいました。

「ものづくり」が好きだという情報を伝えたからなのかは分かりませんが、一番最初にRey-Osterriethという視覚認知で利用される複雑図形が出ました。この図形は、長男にとって得意な分野で、また、「早く次の問題を終わらせて図形を描きたい」と言わんばかりに、目を輝かせ問題を解き続けました。
褒める先生
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アドバイスを伝える先生
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先生の接しかたから学べるところがたくさんあることに気づいた私
言語の指導のお陰で初心に返ることができました
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「(長男に対して)聞いてもらいたい話の前に注目してもらう」ことや「勉強する内容の順番を考える」、「楽しんで学習してもらう」ことは低学年の頃から意識していたことですが、先が見えづらい初めての経験に、私自身焦る気持ちが先行して、意識することを忘れてしまっていたのでした。

子どもが成長しても、「初心忘れるべからず」です。

指導のお陰で本人が納得し、テストの点数を伸ばす経験に結びつきました。

試験本番まで4回指導していただきましたが、この言語聴覚士さんに会う度に長男はやる気と自信をどんどんつけていきました。また、この療育がきっかけとなり、中学受験の勉強でも、苦手な科目の勉強にも取り組む姿勢が変わっていきました。

私自身も振り返る機会をいただけたことで、気持ちに余裕ができました。

次回は、家庭での勉強方法や環境の支援をどの様にしていたのかお話をしたいと思います。

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