親の杞憂
体調を崩すこともなく無事に成人式を終えた娘は軽食を取った後、洋装に着替え中学の同窓会へ向かいました。
小学校高学年~中学時代は娘にとって(私にとっても)暗黒の時代です。
小学校高学年~中学時代は娘にとって(私にとっても)暗黒の時代です。
イジメっ子との再会。そのとき娘は自分自身の変化を振り返り…
娘は中2の途中で支援級に移籍していて、中学卒業時の謝恩会にも出席しませんでした。現在、娘は就職しているけれど多くの同級生はまだ学生のはず。
娘はどんな気持ちで当時の友達と会うのだろう?
もし当時娘をいじめていた同級生に会ったら…?
私は少し心配でした。
でも、私の心配は杞憂に終わりました。
「○○ちゃんに会ったよ!髪の毛染めてた!!」
「ほら、いつも優しくしてくれた△△ちゃん、覚えてる?
すっごい久しぶりに会ったら眼鏡をコンタクトに変えててさ。
『きゃーっ、久しぶりー!』って声を掛けてくれたよ」
「××君は美容師を目指してるんだって!」
「先生は相変わらずだったよ」
帰宅後笑顔で矢継ぎ早に話をする娘を見て、失敗や挫折を繰り返しながらも娘が強くたくましく成長していたことを改めて感じた成人の日でした。
娘はどんな気持ちで当時の友達と会うのだろう?
もし当時娘をいじめていた同級生に会ったら…?
私は少し心配でした。
でも、私の心配は杞憂に終わりました。
「○○ちゃんに会ったよ!髪の毛染めてた!!」
「ほら、いつも優しくしてくれた△△ちゃん、覚えてる?
すっごい久しぶりに会ったら眼鏡をコンタクトに変えててさ。
『きゃーっ、久しぶりー!』って声を掛けてくれたよ」
「××君は美容師を目指してるんだって!」
「先生は相変わらずだったよ」
帰宅後笑顔で矢継ぎ早に話をする娘を見て、失敗や挫折を繰り返しながらも娘が強くたくましく成長していたことを改めて感じた成人の日でした。
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