発達障害娘小4、親子関係はうまくいかないことの連続で...悩む私を追い詰める「もう1人の自分」

ライター:SAKURA
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広汎性発達障害の娘(小学4年生)は、思春期に入ったようで、反抗が激しくなってきました。
以前までうまくいっていたやり取りも、うまくいかなくなり、
活用できていた療育グッズも、効果を見せなくなってきました。
娘とうまくいかない日々が続き、沈んでいく気持ち・・・
そんなとき、私の中の強い私が、出てきます。

思春期の娘。声かけをすると…

広汎性発達障害の娘は、小学4年生。思春期真っただ中で、一段と扱いにくくなっています。

声をかけても返事をしなかったり、一対一の説明(説得)も真剣に聞いてくれなくなったり…
母が「体操服ここに置いていたら忘れるよ」と声をかけると、娘あーさんは「分かってるよ!」と反抗する。
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声かけをしても、「わかってる!」の一言。

わかっているなら…と声かけをしなかったら、そのまま忘れているパターンばかり…。
体操服を持たずに家を出ようとする娘。
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療育グッズをつくってみても…

娘の生活の補助にと、今まで使っていた療育グッズも、効果が薄くなり…
母が「やることリスト」をつくっても、見ていない娘あーさん。
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新たな困りごとが発生して、新しく療育グッズをつくっても…
新しい療育グッズも娘あーさんは見てくれない。
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見てくれないことも多くなりました。

「私がもっとこういう言い方をすれば…」
「違う療育グッズをつくってみたら…」


と、試行錯誤してみても、まったくうまくいかない日々

娘の特性を受け入れていても、きついものはきつい。

私が娘と歩んだ療育生活も、もう7年目。

これが思春期ゆえの反抗だということも、中には、娘の特性からどうしても難しいということがあることも、私はすべて理解しています。
反抗期だから、特性だからなど、娘のことを理解していても、うまくいかない日々に悩む母。
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わかっていても、娘とうまくいかないことが、とっても苦しくなってしまいます。
次ページ「私の中の、揺るがない療育の軸。」

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