担任の先生に相談。通常学級でもいける?

そこで特別支援学級の先生に、娘が通常学級で授業を受けられそうか、聞いてみることにしました。
連絡帳に現状を書き先生に相談することに。連絡帳を読んだ先生から電話がきて、学校での様子を聞く。
Upload By SAKURA
パニックの回数は、徐々に減ってきているものの、涙を流してしまうことはまだまだあるようでした。

「支援員さえつけば…」と私も思いますが、特別支援学級の事情は、私も理解しています。私たちが望んでも、学校の事情でどうしようもないこともあるのです。

それから先生は、
「そういう状況ではありますが、あーさんとお母さんが望めば、今すぐ通常学級で授業を受けることはできますよ」
と言いました。
「すぐに通常学級で授業を受けることはできる」と先生から言われ、悩む母。
Upload By SAKURA
このまま特別支援学級で、いいのだろうか…。しかし通常学級に移ると、学習が遅れたり、教室でパニックを起こしたりして、他の子に迷惑をかけるかもしれない…。

進学や進級のときなど、選択に迷った経験はこれまでにもありましたが、もう一度その選択のときがやってきました。

娘の気持ちと、私の考え。

しかし今回違うのは、娘が4年生という学年になっているということもう自分の意見だって言えます。

先生や夫と話し合った結果、娘の希望を聞いてみることにしました。
メリットとデメリットを伝えながら、特別支援学級と通常学級どちらで授業を受けたいか、あーさん本人に尋ねる母。
Upload By SAKURA
私は、このまま特別支援学級で受けるか、通常学級で受けてみるかを、それぞれのメリット・デメリットを話してから、娘に選ばせることにしました。
「私は特別支援学級で授業を受けたい。急に言われてもちょっと心の準備ができないし心配だから」と話すあーさん。
Upload By SAKURA
娘は少し考えてから、「特別支援学級がいい」と答えました。

それから私は、いい機会だと思い、娘に今後の見通しとして私が考えていることを話しました。
母は「5年生か6年生になったらもう一回、国語と算数も通常学級で受けることを考えてくれる?」とあーさんに尋ねる。あーさんは「わかった」と答える。
Upload By SAKURA

気持ちは、頻繁に確認。

1年生のとき、「2年生になったら通常学級にするか、特別支援学級にするか」の選択ですごく悩みました。それは、娘が本当はどうしたいか、わからなかったからでした。

しかし今回は、娘がどうしたいか、不安や心配があるか、しっかりと聞くことができ、娘の大きな成長を感じました。

娘に気持ちを聞いてからも、学校での様子は頻繁に聞くようにしています。今回、特別支援学級を選んだ娘ですが、いつ考えが変わるかわかりません。

4月からは、5年生。

特別支援学級、通常学級、それぞれの状況も今のままではなく、変わっていくでしょう。こまめに様子を確認し、そのタイミングは逃さないようにしていきたいと思います。

執筆/SAKURA
次ページ「特別支援学級から通常学級への転籍、どのように見極めたらいい?チェックポイントは?」

追加する

年齢別でコラムを探す


同じキーワードでコラムを探す



放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。