ASD息子の新学期!新担任に渡した対応のお願いと、さっそく面談で相談したこと
ライター:taeko
ASD長男のミミ。小学2年生になりました。宿題が難しくなってきたようですが、新しい担任の先生が丁寧に教えてくれて…。
新しい担任の先生
4月からASDの長男ミミは2年生。担任の先生が代わることがギリギリに分かり、びっくり!
急だったので前任の先生が引き継いでくれているか分からず、入学前に作成した連携ノート(保育園の先生・療育の先生からのコメント、発達検査・IQの数値など)のコピー、席は周りが気にならないように一番前にしてほしい、偏食だから給食を無理に食べさせないでほしいなど、ミミへの対応のお願いを用意し、年度始めの提出物と一緒にミミに持たせました。
急だったので前任の先生が引き継いでくれているか分からず、入学前に作成した連携ノート(保育園の先生・療育の先生からのコメント、発達検査・IQの数値など)のコピー、席は周りが気にならないように一番前にしてほしい、偏食だから給食を無理に食べさせないでほしいなど、ミミへの対応のお願いを用意し、年度始めの提出物と一緒にミミに持たせました。
最初の電話連絡
新しい先生は前年度まで6年生の担任だった若い男の先生。まずはミミのことを覚えてもらうためには?と考えつくことをやりました。
4月、さっそく担任の先生から電話があり、何かと思ったら「給食のとき、牛乳パックをかじっている」とのこと。ミミは偏食で給食はほとんど食べられないことを改めて先生に伝え、食べるものがなくて唯一飲める牛乳を飲んで余った時間にやることがなく牛乳パックをかじったのだと思うと話しました。また時間を持て余していたら、紙に絵を描かせるなど、なにかさせてほしいとお願いも。
4月、さっそく担任の先生から電話があり、何かと思ったら「給食のとき、牛乳パックをかじっている」とのこと。ミミは偏食で給食はほとんど食べられないことを改めて先生に伝え、食べるものがなくて唯一飲める牛乳を飲んで余った時間にやることがなく牛乳パックをかじったのだと思うと話しました。また時間を持て余していたら、紙に絵を描かせるなど、なにかさせてほしいとお願いも。
宿題がツライ、先生に相談してみると
筆算がわかりにくいようで、宿題をやることを嫌がって「今日は算数、ないと思う」などのウソをつくように。
いろいろと知恵を付けていくなあと感心。でも、だんだん宿題が適当になっていくし、前任の先生とやり方も違うのでよく確認するようにしました。一緒にやろうと声をかけるけど一向にノートを開かない...算数をやること自体イヤなようで、一文字も書かずに涙を流すので、その日は宿題をほとんどやれず。
いろいろと知恵を付けていくなあと感心。でも、だんだん宿題が適当になっていくし、前任の先生とやり方も違うのでよく確認するようにしました。一緒にやろうと声をかけるけど一向にノートを開かない...算数をやること自体イヤなようで、一文字も書かずに涙を流すので、その日は宿題をほとんどやれず。
5月に担任の先生と面談があり、宿題をやることがつらそうだと伝えると、「20問中5問で良い」と言ってもらえました。それならミミもできそうだと思い、気がラクに。
後日、ミミと一緒に宿題。私のやり方を赤鉛筆でノートに補助を書きました。それを見た先生は、ミミに筆算のやり方を分かりやすく教えてくれたようで、次の日の宿題は一人でやり切った!これはびっくり!!ミミも自信たっぷりで「母ちゃんいらない」と言うほど。
担任の先生が代わられると知ったときは焦りましたが、今年も面倒見の良い先生でありがたいです。
後日、ミミと一緒に宿題。私のやり方を赤鉛筆でノートに補助を書きました。それを見た先生は、ミミに筆算のやり方を分かりやすく教えてくれたようで、次の日の宿題は一人でやり切った!これはびっくり!!ミミも自信たっぷりで「母ちゃんいらない」と言うほど。
担任の先生が代わられると知ったときは焦りましたが、今年も面倒見の良い先生でありがたいです。
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