（今回は、ある小学6年生のお子さまのお母さまの体験ストーリー仕立てでご紹介します）

わが子は、小学6年生。幼いころから好きなことにとことん熱中するタイプで、こだわりが強め。そのせいで、勉強が手につかなくなってしまうことがしばしば。公立の小学校の通常学級に進学したものの、マイペースなわが子にはなかなかなじめず、小学校3年生のときに特別支援学級に通う決断をしました。

中学校でも引き続き特別支援学級を検討しているけれど…中学卒業後の進路も少し心配。高校受験で内申点が必要な学校を受けるなら通常学級を選択すべき？サポートが手厚い高校が合っていそう？その場合、中学校での内申は必要？卒業後にきちんと自立できるかも心配…

さまざまな疑問があった私は、LITALICOライフの勉強会「支援級卒業後の進路」に参加してみることにしました。ネットには真偽の分からないさまざまな情報があふれているからこそ、専門のコンサルタントから直接話を聞くことができる点に魅力を感じました。

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勉強会では、過去の中学で特別支援学級に在籍していた生徒が選んだ、さまざまな進路について紹介されていました。

私がまず驚いたのは、最近は卒業後に特別支援学校ではなく、高等学校を選択する人が増えているということ。

その背景には、中学校での特別支援学級に在籍する生徒数の増加や、高等学校における通級指導教室の設置がされるようになってきたこと、通信制高校を選択肢として考えられる方が増えたことなど、さまざまな背景があると講師の方がおっしゃっていました。ただ、通級指導教室の存在が周知されていないことが多いようなので、通うことを検討している高校に確認してみようと思いました。

ほかに、通信制高校のサポート校やフリースクールなどについても紹介されていました。そのような話の中で、私が興味を持ったのは高等専修学校です。

工業や商業、服飾など、将来的に職に就くための具体的な教育が行われているそう。少人数制でじっくり学べるので、こだわりが強く、マイペースなわが子に合う環境かもしれないと思いました。高校のときから具体的な職を見据えて勉強することで、高校卒業後の進路も現実的に考えられそうです。

ただ、高等専修学校は学費が高いことが多く、お金の面では心配が残りました。

LITALICOライフの勉強会に参加した方の中から、希望の場合は無料で個別相談を受けられるそうで、上記のような疑問点についてプロに話を聞きたいと思った私は、その場で無料相談の申し込みをしてみました。当日は色々と相談してみようと思います！

LITALICOライフの保護者さま向け勉強会「支援級卒業後の進路」は、発達障害のあるお子さまの中学校進学や受験について、具体的な選択肢を知ることができる勉強会です。チャットで気になることを専門家に直接質問できたり、その後の個別面談でお子さま一人ひとりに合った情報を手に入れたりすることができます。

【こんな情報が分かる！】
・特別支援学級卒業後の具体的な進路
・高校卒業後の選択肢
・将来の自立に向けて今から準備すべきこと

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LITALICOライフは、誰もが「自分らしい人生」を歩んでいけるよう、さまざまな興味・課題に合わせた情報提供や個別相談を通じて、そのひとりに合わせたライフプランニング（人生設計）をサポートしています。

無料勉強会では、就学準備、地域ごとの進路情報、通級指導教室、特別支援学級、グレーゾーンのお子さま、不登校について、親なきあと、私立中学受験まで、幅広く家族のための情報提供をしています。

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