5歳児が課金!?身に覚えがない請求が!ASD息子、病院での「空白の5分間」で――【ゲームトラブル】発達ナビユーザー体験談

ライター:ユーザー体験談

【発達ナビではユーザーさんからの子育てエピソードを募集中!今回は「ゲーム」についてのエピソードをご紹介します。】わが家の息子は現在中学生。7歳のときに自閉スペクトラム症の診断がおりています。今回は息子が5歳のころに起きたゲームに関するトラブルのお話です。

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監修: 井上雅彦
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
LITALICO研究所 客員研究員
応用行動分析学をベースにエビデンスに基づく臨床心理学を目指し活動。対象は主に自閉症や発達障害のある人たちとその家族で、支援のための様々なプログラムを開発している。

病院での出来事

わが家の息子は現在中学生。7歳のときに自閉スペクトラム症の診断を受けています。今回は息子が5歳のころに起きたゲームに関するトラブルのお話です。

息子と病院に行った日のことです。基本的に一人で静かにブロックをしたり、ゲームをしたり、お人形での戦いごっこ遊びなどをして過ごすことが好きな息子ですが、その日は病院の待ち時間が長くなり珍しくうろうろと動き回り…。

そんな息子の気を反らせたく、急遽スマホのアプリゲームをダウンロードしました。最初はすぐに飽きてしまうかな?と思ったのですが意外と夢中でゲームをする息子。5分くらい遊んだころでしょうか、診察の順番が来たので急いでゲームを止めて診察室へ。バタバタと診察室へ入り、私はそのままゲームアプリの存在を忘れていました。
スマホアプリゲームで静かになる息子
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後日…なんと請求が!?

ゲームアプリのことをすっかり忘れていたある日の事。携帯電話使用料の請求書を見てびっくり!なんと身に覚えのない4000円の請求が!

4000円なんて使った覚えないし…不正利用?一体どこで…と頭を悩ませていたときでした。
「あっ!病院のときのゲームアプリ!」
そうです、息子がこのときに課金していたのです。どうりでゲームをする息子が楽しそうだったはず!と納得…。
4000円の請求が!
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5分の間に4000円…理由が分かった私は笑うしかありませんでした…。笑っている私をみて息子はきょとん…。そんな息子に「携帯電話のアプリで遊ぶときはママと一緒のときだけにしようね」と言うと「はい!」といい返事をしましたが、ASDがあり発達のゆっくりな息子。いいお返事はしたものの、「課金」の意味もよく分かっていない様子でした。

私はすぐにワンクリックで決済できないように設定を変更し、アプリは削除しました。4000円は…私の落ち度なので支払いました(泣)
ゲームはママと一緒のときだけにしようと約束
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ゲームを使うにあたってのルールを決めた

これをきっかけにわが家ではゲームのルールを決めました。

5歳の時点ではまだ「課金」の仕組みもよく分かっていなかったので、課金時に出てくる「パスワード入力画面=ここから先はすすめない」程度の認識でした。(まだ文字が読めなかったので、画面を画像として覚えていたようです)ダメと言われたことは基本やらないのでパスワード入力画面が出たら諦める、ということは理解できているようでした。

小学生になり、理解力が増えていくと、課金の画面についても、その意味が理解できるようになり、ここからは「お金がかかる」と認識できるようになりました。

そして小学校5~6年になると、課金の画面がでたら私に確認をするようになり、より安心してゲームをしている姿を見守ることができるようになりました。
ゲームのルールを決めて母子ともに安心
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