芸術の秋を楽しもう!障害フレンドリーな音楽会やヘラルボニーのアート展、フェリシモコラボや活字読み上げデバイス、コインケースなどお役立ちグッズまで
ライター:発達ナビニュース
10月のニュースコラムでは、障害の有無に関わらず楽しめる音楽会「リラックス・パフォーマンス」、ヘラルボニーのアート展、発達ナビとフェリシモCCPのコラボ商品、活字読み上げデバイス「オーカムリード」、知的障害のある人が使いやすいコインケースなど、おすすめの話題をピックアップしました。
東京文化会館、11月19日(土)に「リラックス・パフォーマンス~世代、障害をこえて楽しめるコンサート~」開催
東京文化会館は2022年11月19日(土)に「リラックス・パフォーマンス〜世代、障害をこえて楽しめるコンサート〜」を開催します。「リラックス relaxed」とは“寛容な”という意味。「リラックス・パフォーマンス」は、障害の有無や年齢などにかかわらず、あらゆる人が安心して音楽を楽しめる公演です。聴覚障害のある方、発達障害があり劇場や音楽ホールでの音楽鑑賞に不安がある方、小さなお子さん(4歳以上)、そのほか「クラシック音楽公演は鑑賞マナーが厳しくて行きにくい」と思っている方でも安心して鑑賞できる公演です。
リラックス・パフォーマンスには、以下のような特徴があります。
●客席の照明を完全に暗くしません。
●上演中に休憩が必要になった場合は、客席外に出ることができます。
●公演の約3週間前に、プログラムとご家族・介助者のためのガイドをウェブサイトに公開します。
●聴覚障害のある方も楽しめるよう、ヒアリングループ席や身体で音楽を感じられる体感音響席があります。
これまで劇場や音楽ホールでの音楽鑑賞には不安があった方も、このコンサートでは、安心してプロの音楽演奏を楽しむことができます。この機会に親子や友人どうしなどで参加してみるのもおすすめです。
リラックス・パフォーマンスには、以下のような特徴があります。
●客席の照明を完全に暗くしません。
●上演中に休憩が必要になった場合は、客席外に出ることができます。
●公演の約3週間前に、プログラムとご家族・介助者のためのガイドをウェブサイトに公開します。
●聴覚障害のある方も楽しめるよう、ヒアリングループ席や身体で音楽を感じられる体感音響席があります。
これまで劇場や音楽ホールでの音楽鑑賞には不安があった方も、このコンサートでは、安心してプロの音楽演奏を楽しむことができます。この機会に親子や友人どうしなどで参加してみるのもおすすめです。
※クリックすると発達ナビのサイトから東京文化会館の公式サイトに遷移します
<詳細>
日時:2022年11月19日(土)14:00~15:00(13:15開場)※休憩なし
場所:東京文化会館 小ホール
対象:4歳以上の方
料金:指定1,100円(車椅子席、車椅子移乗席、体感音響席、ヒアリングループ席〈受信機貸出あり/貸出なし〉あり)
●体感音響席
振動を身体に伝える体感音響システム「ボディソニック」が使用されており、難聴の方は、ヘッドフォンやヒアリングループ(磁気ループ)からの音と一緒に全身で音楽を楽しむことができます(ろうの方は、振動によって音楽を楽しむことができます)。
●ヒアリングループ席
「ヒアリングループ」(「磁気誘導ループ」、「磁気ループ」とも呼ばれます)を用いると、マイクを通した音声を直接補聴器や人工内耳へ伝えることができ、声や音楽をクリアに聞くことができます。ループの音は補聴器や人工内耳のTモード、または専用受信機で聞くことができます。
主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館
特別協力:パイオニア株式会社
日時:2022年11月19日(土)14:00~15:00(13:15開場)※休憩なし
場所:東京文化会館 小ホール
対象:4歳以上の方
料金:指定1,100円(車椅子席、車椅子移乗席、体感音響席、ヒアリングループ席〈受信機貸出あり/貸出なし〉あり)
●体感音響席
振動を身体に伝える体感音響システム「ボディソニック」が使用されており、難聴の方は、ヘッドフォンやヒアリングループ(磁気ループ)からの音と一緒に全身で音楽を楽しむことができます(ろうの方は、振動によって音楽を楽しむことができます)。
●ヒアリングループ席
「ヒアリングループ」(「磁気誘導ループ」、「磁気ループ」とも呼ばれます)を用いると、マイクを通した音声を直接補聴器や人工内耳へ伝えることができ、声や音楽をクリアに聞くことができます。ループの音は補聴器や人工内耳のTモード、または専用受信機で聞くことができます。
主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館
特別協力:パイオニア株式会社
※クリックするとチケットぴあの購入ページに遷移します
【発達ナビ×フェリシモ CCP】発達ナビユーザーの声からコラボ商品開発進行中!過去大人気商品のリニューアル発売も
発達ナビとフェリシモCCPがコラボし、困りごとをサポートする商品づくり第4弾がスタートしました。200名以上の発達ナビユーザーの方から回答いただいたアンケートの内容から、『バッグインウォレット』と『透ける収納ボックス』の2アイテムの販売が予定されています。
『バッグインウォレット』は中身が見やすいお出かけ用バッグで、じゃばらポケットやループ、マチ付きポケットがついており、収納がしやすくなっています。また『透ける収納ボックス』は、名前の通り中身が透けて見える収納ボックスで、間仕切りが調整できる、薬袋が立てて入れられる、などの工夫が施されています。
また、新商品開発に伴い、これまでに販売した商品の中で、特に大人気だった2アイテム、『ポケットの中が見えるメッシュリュックインナー』と『タスクチェッカー』のリニューアル発売が決定しました。
便利なツールを使用する、などの環境調整により、発達障害特性による苦手なこと、難しいことは軽減されることもあります。今回ご紹介したような商品を使用することで、日常生活の困りごとが少しでも改善されるかもしれません。
『バッグインウォレット』は中身が見やすいお出かけ用バッグで、じゃばらポケットやループ、マチ付きポケットがついており、収納がしやすくなっています。また『透ける収納ボックス』は、名前の通り中身が透けて見える収納ボックスで、間仕切りが調整できる、薬袋が立てて入れられる、などの工夫が施されています。
また、新商品開発に伴い、これまでに販売した商品の中で、特に大人気だった2アイテム、『ポケットの中が見えるメッシュリュックインナー』と『タスクチェッカー』のリニューアル発売が決定しました。
便利なツールを使用する、などの環境調整により、発達障害特性による苦手なこと、難しいことは軽減されることもあります。今回ご紹介したような商品を使用することで、日常生活の困りごとが少しでも改善されるかもしれません。
※クリックすると発達ナビのサイトからフェリシモCCPのオンラインストアに遷移します。
発達ナビユーザーの声から商品化進行中!2アイテムのアンケート 結果大公開!過去大人気商品のリニューアル発売も【発達ナビ×フェリシモ CCP】
活字の読み上げを行う視覚支援デバイス『OrCam Read(オーカムリード)』販売開始
オーカムテクノロジーズは9月1日に新商品「OrCam Read(オーカムリード)」を発売しました。「オーカムリード」とは、高齢の方、学習障害(ディスレクシア等)のある方、視覚障害のある方など、文字を読むことに困難のある方々のために、活字の読み上げを行う視覚支援デバイスです。レーザーを当てることで、新聞、本、ディスプレイ、レストランメニューなどあらゆる活字を、瞬時に読み上げることができます。
オーカムリードには以下のような特徴があります。
●インターネット環境が不要
●有線イヤホン、Bluetoothイヤホンとの接続が可能
●日本語と英語の2言語の読み上げが可能(翻訳不可)
●撮影したテキストの中から、知りたい情報だけを抽出して読み上げる「スマートリーディング機能」搭載
●44.5グラムのコンパクト・軽量設計。
図書館や自治体などでも導入が検討されているほか、日本語と英語を読み上げることが可能なので語学教育分野での活用も期待されています。
文字を読むことに困難がある方々は、こうした商品を活用することで、日常生活の不便さが改善されるかもしれません。
オーカムリードには以下のような特徴があります。
●インターネット環境が不要
●有線イヤホン、Bluetoothイヤホンとの接続が可能
●日本語と英語の2言語の読み上げが可能(翻訳不可)
●撮影したテキストの中から、知りたい情報だけを抽出して読み上げる「スマートリーディング機能」搭載
●44.5グラムのコンパクト・軽量設計。
図書館や自治体などでも導入が検討されているほか、日本語と英語を読み上げることが可能なので語学教育分野での活用も期待されています。
文字を読むことに困難がある方々は、こうした商品を活用することで、日常生活の不便さが改善されるかもしれません。
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