障害理解を深める冬に!児童精神科が舞台の漫画「リエゾン」ドラマ化/子ども向けパラスポーツ体験会やダウン症療育研究会等イベント/「久遠チョコレート」のドキュメント映画他、話題の情報満載でお届け

ライター:発達ナビニュース
障害理解を深める冬に!児童精神科が舞台の漫画「リエゾン」ドラマ化/子ども向けパラスポーツ体験会やダウン症療育研究会等イベント/「久遠チョコレート」のドキュメント映画他、話題の情報満載でお届けのタイトル画像

1月のニュースコラムでは、児童精神科医が舞台の漫画「リエゾン」のドラマ化、久遠チョコレートのドキュメント映画、子ども向けのパラスポーツ体験会やダウン症療育研究会、障害のあるアーティストの作品をパッケージに使用したチョコレートなど、おすすめの話題をピックアップしました。

人気漫画「リエゾンーこどものこころ診療所ー」がドラマ化!1月20日(金)より放送スタート!

人気漫画「リエゾンーこどものこころ診療所ー」がドラマ化!1月20日(金)より放送スタート!
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人気漫画「リエゾン―こどものこころ診療所―」が全国テレビ朝日系の金曜ナイトドラマとして、1月20日(金)23時15分より放送されます(※一部地域で放送時間が異なります)。このドラマでは、児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障害がある院長と研修医が、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に向き合い、寄り添っていく姿が描かれています。

原作は、「週刊モーニング」(講談社)で連載中の同名漫画であり、今や累計120万部を突破している大人気作です。発達ナビでも監修いただいている児童精神科医の三木崇弘先生が原作、ドラマともに医療監修を務めています。

ドラマでは、自閉スペクトラム症(ASD)がある院長の「佐山卓」役を山崎育三郎さんが、注意欠如・多動症(ADHD)がある研修医の「遠野志保」役を松本穂香さんが演じます。児童精神科の現場、子どもたちやその家族が抱えるさまざまな苦悩や思い、そこに向き合う医師の姿を繊細に描く「リエゾン―こどものこころ診療所―」をこの機会にぜひご覧になってみてください。

<放送予定>
第1話 1月20日(金)23時15分~0時15分(全国テレビ朝日系・一部地域で放送時間が異なります)
初登場【児童精神科医 三木崇弘先生】「保護者の感情」はまるでお天気?子どもの安心のために心がけたいことのタイトル画像

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多様な人が働く「久遠チョコレート」のドキュメンタリー映画「チョコレートな人々」が1月2日(月)より全国順次公開

多様な人が働く「久遠チョコレート」のドキュメンタリー映画「チョコレートな人々」が1月2日(月)より全国順次公開
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障害、年齢にかかわらずさまざまな人が働く「久遠チョコレート」のドキュメンタリー映画「チョコレートな人々」が2023年1月2日(月)より全国順次公開されます。
愛知県豊橋市にある「久遠チョコレート」は、余計な油を一切加えないピュアチョコレートを使用した、こだわりのフレーバーと鮮やかなデザインで人気を博しているチョコレート店です。いまではショップやラボなど全国に52の拠点を持っています。

「久遠チョコレート」の特徴は、障害がある人やシングルペアレント、不登校経験者など多様な人が働き、稼ぐことができる職場環境であること。その始まりは、代表の夏目浩次さんが障害者雇用の促進と低工賃からの脱却を目的としてパン工房を開業したことでした。その後、トップショコラティエの野口和男さんとの出会いが大きな転機となり、現在の「久遠チョコレート」へと至りました。

「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」という言葉が映画の中で、キーワードとして使われています。働く人たちがそれぞれの得意不得意の凸凹を補いあいながら生み出すチョコレート。さまざまなハンディキャップがある人と共に働くよろこびと、その難しさなど、「久遠チョコレート」がたどってきた山あり谷ありの19年間を描くドキュメンタリー映画をこの機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

<劇場公開>
2023年1月2日 (月)~
ポレポレ東中野、第七藝術劇場、名古屋シネマテーク、 ユナイテッド・シネマ豊橋18、KBCシネマ   ほか全国順次公開

第34回日本ダウン症療育研究会「ダウン症の生涯を知る、未来にそなえる」が2月4日(土)に大阪大学医学部銀杏会館で開催

第34回日本ダウン症療育研究会「ダウン症の生涯を知る、未来にそなえる」が2月4日(土)に大阪大学医学部銀杏会館で開催
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第34回日本ダウン症療育研究会「ダウン症の生涯を知る、未来にそなえる」が2023年2月4日(土)13:30-16:40に開催されます。会場は大阪大学医学部銀杏会館ですが、オンラインでもライブ配信およびアーカイブ配信が行われます。

ダウン症がある人の平均寿命が60歳を越え、成人期における過ごし方の重要性が注目されつつある中で、ライフステージを広く見渡し、これから何が起きるのか、どのような点に注意すればよいのか、ダウン症がある人の生涯、未来についてさまざまな視点から考えられるプログラムが予定されています。

<プログラム>
●13:30-13:40 大会長挨拶
●13:40-15:10 教育講演
 ①一人ひとりに合わせた学びでどの子も伸びる~多くの事例から見えてきたこと~
 ②ダウン症の人が社会の一員として参加できるように~内科医からのメッセージ~
 ③成人後の暮らしとお金について〜福祉サービスの視点から〜
●15:20-16:00 ミニレクチャー
 ①美味しく食べるお口を育てるために知っておきたいこと
 ②ダウン症児の整容に関する発達評価表の作成
●16:00-16:30 基調講演「ダウン症のライフステージを知る~乳児期から老年期まで~」
●16:30-16:40 第35回大会の紹介、閉会の辞
<詳細>
【日時】2023年2月4日(土)13:30-16:40
【場所】大阪大学医学部銀杏会館(大阪府吹田市山田丘2−2)/オンライン
【料金】
●会場参加(ライブ配信+アーカイブ視聴情報つき)(定員150名)
日本ダウン症療育研究会会員:無料/非会員:¥2,000/同伴のお子様:高校生以下無料
●ライブ配信+アーカイブ視聴
日本ダウン症療育研究会会員:無料/非会員:¥2,000
【アーカイブ視聴期間】2023年2月5日(日)10:00 ~ 2月19日(日)19:00まで
※ライブ配信+アーカイブ視聴一括の申込みとなります。
申し込みはこちらから
https://jscrd-34.peatix.com
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