おっぱいをうまく吸えかった

私とたーちゃんとの相性が良くなかっただけかもしれませんが、母乳を飲むことが得意ではなかったです。口を大きく開けておっぱいに吸い付くことが難しく、浅い飲み方なのでなかなか母乳を飲めませんでした。

母乳外来で相談したりしましたが、飲み方は変わることがなく、生後半年には自然と卒乳してミルクになりました。今振り返ってみると、不器用さや、自分のやり方を通したいというこだわりなどが影響していたのかもしれないなと思います。

激しい人見知りと場所見知り

義母と義祖母の前で大泣きする赤ちゃんの息子。激しい人見知りに困る私。
人見知りと場所見知りで、どこに行っても泣いてばかりだった息子
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生後半年くらいから人見知りと場所見知りが始まりました。何度も訪れている実母や義母の家でもずっと泣いてばかりで、私と夫は困っていました。外で会えば大丈夫かもしれないと思い、試しに公園で落ち合ってみても、たーちゃんはずっと泣きっぱなしでした。

この人見知りと場所見知りは3歳頃まで続きました。楽しそうな雰囲気のレストランや遊び場でも、入り口で「いかない!」とUターンすることも多々ありました。今でも初めての場所では緊張しやすいので、たーちゃんは不安感が強いのだろうなと思っています。

落ち着きがなく、興味が次々に移り変わる

ほかの子どものオモチャを取ろうとする息子。支援センターでもずっと動き回っている息子に付きっ切りで気が休まらない私。
ほかの子どものオモチャを取ろうとする息子。支援センターでもずっと動き回っている息子に付きっ切りで、私はなかなか気が休まりませんでした
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赤ちゃんの頃に通っていた支援センターでは、飽きっぽいのか集中力がないのか、ひとつのオモチャでほんの少し遊ぶと、別のオモチャを次々と出して遊んでいました。

また、ほかの子どもが遊んでいるオモチャに興味があり、落ち着きなく走り回ってはほかの子どものオモチャを横取りしようとしていました。人への興味より、物への興味が強いのかもしれないと感じました。

ほかには、絵本を読んでいてもページを次々にめくることが好きでした。絵本の絵をじっくり見たり、読み聞かせに集中することはありませんでした。

1歳頃、歩けない赤ちゃんもいる支援センターで走り回り、危ないと感じました。言って止まってくれるわけでもないので、けがや事故につながったらと不安になって、だんだんと足が遠のいてしまいました。
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