新体験の春!感じて遊ぶ展示企画、ピアノコンサートや国際アートアワードにシンポジウム、3/21世界ダウン症の日、フリースクール助成金最新情報などをお届け!
ライター:発達ナビニュース
発達ナビニュースでは、気になるニュースをPICK UP! 障害がある人もない人も共に感じてあそぶ「スヌーズレンラボ」やパラアーティストによるピアノコンサートなどのお出かけ情報、支援のあり方を話し合うシンポジウムや国際アートアワードについて、3月21日世界ダウン症の日、フリースクールの助成に関する最新情報など、話題のニュースをご紹介します。
目次
- 春休みに学びたい!『合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2024春』3月27日(水)~30日(土)に開催
- 「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]にて2024年3月5日(火)~3月10日(日)まで開催
- 障害のある作家を対象とした国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」開催中。3月15日(金)までエントリー受付中
- 3月21日は世界ダウン症の日! 2024年のポスターテーマは「 思いこみを 想いなおそう。 」
- 才能あふれる若きピアニストたちが出演! パラアーティストによる『ユースフルコンサート 2024 』3月29日(金)横浜ラポールシアターにて開催
- オールマイノリティプロジェクト主催 公開シンポジウム 「『どうして上手くいかないの?』当事者とともに考えるこれからの発達障害の支援のあり方」2024年4月7日(日)開催
- 【東京都】令和6年度からフリースクール利用料を月2万円助成の方針を公表
春休みに学びたい!『合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2024春』3月27日(水)~30日(土)に開催
「合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する連続セミナー 2024春」が2024年3月27日(水)~30日(土)の19:00~21:00にオンラインにて開催されます。
境界知能や愛着障害、発語の支援や非認知能力を高めるワークなど、社会のなかで認識が高まりつつある障害や支援の手立てを含めた、全4回のセミナーが開催されます。
教育や療育、保育にかかわる支援者や保護者が知っておきたい知識や支援のポイントを、小児科医や大学教授、言語聴覚士、臨床心理士や精神保健福祉士など、現場の最前線で活躍する講師の方々によりレクチャーしていただけます。
気になるセミナーのみに参加することも、全4回すべてに参加することも可能です。
新学期に向けて、子どもの特性や必要な支援などについての理解を深める良い機会になるのではないでしょうか。
<詳細>
日時:2024年3月27日(水)~3月30日(土)19:00~21:00
会場:オンライン
参加:各イベントチケット 3,000円/全4回通しチケット 10,000円
申込方法:合同出版の公式ホームページ/Peatix
主催:合同出版
境界知能や愛着障害、発語の支援や非認知能力を高めるワークなど、社会のなかで認識が高まりつつある障害や支援の手立てを含めた、全4回のセミナーが開催されます。
教育や療育、保育にかかわる支援者や保護者が知っておきたい知識や支援のポイントを、小児科医や大学教授、言語聴覚士、臨床心理士や精神保健福祉士など、現場の最前線で活躍する講師の方々によりレクチャーしていただけます。
気になるセミナーのみに参加することも、全4回すべてに参加することも可能です。
新学期に向けて、子どもの特性や必要な支援などについての理解を深める良い機会になるのではないでしょうか。
<詳細>
日時:2024年3月27日(水)~3月30日(土)19:00~21:00
会場:オンライン
参加:各イベントチケット 3,000円/全4回通しチケット 10,000円
申込方法:合同出版の公式ホームページ/Peatix
主催:合同出版
※クリックすると、発達ナビのサイトから「合同出版公式ホームページの申し込みページ」に遷移します。
「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]にて2024年3月5日(火)~3月10日(日)まで開催
年齢や障害の有無、国籍に関わらず、さまざまな体験が楽しめる展示企画「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」が、渋谷区にあるシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]にて2024年3月5日(火)~3月10日(日)の期間で開催されます。
1970年代のオランダにて、重度の知的障害がある方のレクリエーションとして始まった「スヌーズレン」。スヌーズレンとは、オランダ語の「くんくん匂いをかぐ」と「うとうとする」という2つの言葉をあわせた造語で、障害がある人ができるだけ感じ取りやすく、リラックスできるように、光や音楽、感触や食感、そして、さまざま香りを体験できる素材を揃えた環境で行われる取り組みです。
今回の展示企画では、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に、前庭覚・固有受容覚を加えた7つの感覚を楽しめる3つのラボがオープン。
デジタルテクノロジーを活用した「センサリーラボ」には、ハイハイ前の赤ちゃんや重度障害がある子どもも楽しめるブランコや、幻想的で優しい光や色、音などで構成されたコーナーなどが設置されます。
身体や感覚器を使う「イマーシブラボ」は、身体機能に関わらず誰もが楽しめることをめざす体験型コンテンツです。ホッとひと息できる「アレコレアジワウラボ」では、おいしいコーヒーや紅茶、みんなで一緒に食べられるインクルーシブスイーツも登場! 障害やさまざまな特性がある方がカフェでのサービスを担います。
障害がある人もない人も、大人も子どもも楽しめる本展示企画。感情を豊かに表現し、言葉に頼らない“感じるコミュニケーション”を体験することで、互いに理解し合うインクルーシブな環境づくりを考えるきっかけとなるのではないでしょうか。
会期中、関連イベントとして3月6日(水)、7日(木)にワークショップ「香りで探す“私”の感情」が、3月8日(金)にはトークイベント「もっとインクルーシブに遊び・育ち・はたらく」も企画されています。
<詳細>
会期:2024年3月5日(火)~3月10日(日)
会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテルB2F)
開館時間:13:00~19:00 ※ファミリータイム 11:00~13:00
入場料:無料
1970年代のオランダにて、重度の知的障害がある方のレクリエーションとして始まった「スヌーズレン」。スヌーズレンとは、オランダ語の「くんくん匂いをかぐ」と「うとうとする」という2つの言葉をあわせた造語で、障害がある人ができるだけ感じ取りやすく、リラックスできるように、光や音楽、感触や食感、そして、さまざま香りを体験できる素材を揃えた環境で行われる取り組みです。
今回の展示企画では、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に、前庭覚・固有受容覚を加えた7つの感覚を楽しめる3つのラボがオープン。
デジタルテクノロジーを活用した「センサリーラボ」には、ハイハイ前の赤ちゃんや重度障害がある子どもも楽しめるブランコや、幻想的で優しい光や色、音などで構成されたコーナーなどが設置されます。
身体や感覚器を使う「イマーシブラボ」は、身体機能に関わらず誰もが楽しめることをめざす体験型コンテンツです。ホッとひと息できる「アレコレアジワウラボ」では、おいしいコーヒーや紅茶、みんなで一緒に食べられるインクルーシブスイーツも登場! 障害やさまざまな特性がある方がカフェでのサービスを担います。
障害がある人もない人も、大人も子どもも楽しめる本展示企画。感情を豊かに表現し、言葉に頼らない“感じるコミュニケーション”を体験することで、互いに理解し合うインクルーシブな環境づくりを考えるきっかけとなるのではないでしょうか。
会期中、関連イベントとして3月6日(水)、7日(木)にワークショップ「香りで探す“私”の感情」が、3月8日(金)にはトークイベント「もっとインクルーシブに遊び・育ち・はたらく」も企画されています。
<詳細>
会期:2024年3月5日(火)~3月10日(日)
会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテルB2F)
開館時間:13:00~19:00 ※ファミリータイム 11:00~13:00
入場料:無料
※クリックすると、発達ナビのWebサイトから「みて・さわって・きいて—感じてあそぶスヌーズレン・ラボ」のページに遷移します。
障害のある作家を対象とした国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」開催中。3月15日(金)までエントリー受付中
アートを起点に新たな価値や文化の創造を目指す福祉実験カンパニーの株式会社ヘラルボニーが、障害のある作家を対象とした国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024(ヘラルボニー・アート・プライズ)」を新たに創設し、2024年1月31日(水)〜3月15日(金)の期間にてアワードへの公募を受け付けています。
才能ある多くの作家たちのキャリアの芽生えに貢献する芸術賞として創設された「HERALBONY Art Prize 2024」。本アワードの審査員には、金沢21世紀美術館のチーフ・キュレーターの黒澤浩美さんをはじめ、東京藝術大学長の日比野克彦先生など、国内外から文化・芸術分野の専門家を迎え、その視点から異彩を放つ作家を新たに見出していきます。そして、作家たちのさらなる活躍を後押しし、その才能を広く発信していくことを目的とされています。
アワードへの応募期間は2024年1月31日~3月15日(金)までとし、特設サイトからエントリーが可能です。4月中旬に1次審査(画像審査)で通過作品が選出され、その後の2次審査(現物審査)にてグランプリと企業賞が選出されます。そして、8月上旬には受賞者及びファイナリストの作品が一堂に集結する展覧会や授賞式などの関連イベントの開催が予定されています。
作家を志望される方はこの機会にチャレンジを、独創的な応募作品たちを直接目で見て、体感したい方は8月の展覧会へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■応募要項
応募対象者
1. 国内外で活躍を志望する、障害(※)のある作家
※障害者手帳をお持ちの方
2. 作家本人または所属団体等による応募申し込みが可能です。
(1)作家本人(2)親権者(作家が未成年の場合)(3)親族・保護者
(4)後見人(5)作家が所属する福祉施設その他団体
3. 国籍・年齢・性別及びプロフェッショナル・アマチュアを問いません。
応募期間:2024年1月31日(水)~3月15日(金)まで
応募方法:公式Webサイト上の専用応募フォームにて
■展覧会概要
受賞者及びファイナリストの作品を展示予定
会期:2024年8月10日(土)~ 9月22日(日)
会場:三井住友銀行東館1F アース・ガーデン(東京都千代田区丸の内1-3-2)
主催:株式会社ヘラルボニー
応募および詳細は特設Webサイトをご参照ください
才能ある多くの作家たちのキャリアの芽生えに貢献する芸術賞として創設された「HERALBONY Art Prize 2024」。本アワードの審査員には、金沢21世紀美術館のチーフ・キュレーターの黒澤浩美さんをはじめ、東京藝術大学長の日比野克彦先生など、国内外から文化・芸術分野の専門家を迎え、その視点から異彩を放つ作家を新たに見出していきます。そして、作家たちのさらなる活躍を後押しし、その才能を広く発信していくことを目的とされています。
アワードへの応募期間は2024年1月31日~3月15日(金)までとし、特設サイトからエントリーが可能です。4月中旬に1次審査(画像審査)で通過作品が選出され、その後の2次審査(現物審査)にてグランプリと企業賞が選出されます。そして、8月上旬には受賞者及びファイナリストの作品が一堂に集結する展覧会や授賞式などの関連イベントの開催が予定されています。
作家を志望される方はこの機会にチャレンジを、独創的な応募作品たちを直接目で見て、体感したい方は8月の展覧会へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■応募要項
応募対象者
1. 国内外で活躍を志望する、障害(※)のある作家
※障害者手帳をお持ちの方
2. 作家本人または所属団体等による応募申し込みが可能です。
(1)作家本人(2)親権者(作家が未成年の場合)(3)親族・保護者
(4)後見人(5)作家が所属する福祉施設その他団体
3. 国籍・年齢・性別及びプロフェッショナル・アマチュアを問いません。
応募期間:2024年1月31日(水)~3月15日(金)まで
応募方法:公式Webサイト上の専用応募フォームにて
■展覧会概要
受賞者及びファイナリストの作品を展示予定
会期:2024年8月10日(土)~ 9月22日(日)
会場:三井住友銀行東館1F アース・ガーデン(東京都千代田区丸の内1-3-2)
主催:株式会社ヘラルボニー
応募および詳細は特設Webサイトをご参照ください
※クリックすると、発達ナビのサイトから『HERALBONY Art Prize 2024 』のWebサイトに遷移します。