田辺・弁慶映画祭受賞作品『99%、いつも曇り』8月28日(水)〜31日(土)テアトル新宿、9月25日(水)テアトル梅田で上映決定

映画『99%、いつも曇り』©35 Films Parks
映画『99%、いつも曇り』©35 Films Parks
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第36回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門にも出品された映画『99%、いつも曇り』。第17回田辺・弁慶映画祭のコンペティション部門にて、グランプリ・観客賞・俳優賞(瑚海みどり・二階堂智)・わいず倶楽部賞の5冠に輝いた同作が、『田辺・弁慶映画祭セレクション2024』にて上映されることが決定しました。

主人公・一葉を演じるのは、本作の監督・脚本も務めた瑚海みどりさん。「アスペルガー(※)じゃないの?」と言われたこともあるという経験が、制作のきっかけになったといいます。

※アスペルガー症候群は、現在ASD(自閉スペクトラム症)という診断名に統一されています。

45歳の一葉は、母親の一周忌で叔父に「子どもはもうつくらないのか」と言われ、大きく揺れます。夫の大地が子どもを欲しがっていることは分かっていても、流産の経験もあり前向きになれないでいました。一葉は、自分にアスペルガー症候群(現在の診断基準ではASD/自閉スペクトラム症に統一)の傾向があることに悩んでいました。養子をとることを勧められた夫婦は、次第にすれ違うことが多くなっていき……。

懸命に生きているのに、空気が読めず不器用で生きづらさを抱える妻と、そんな彼女を支える夫の苦悩が、何気ない日常生活の一つひとつのシーンからリアルに迫ってくる作品です。

俳優・声優としても活躍する瑚海みどりさんの長編初監督作を、ぜひ劇場でご覧になってはいかがでしょうか。

【開催期間】
テアトル新宿
2024年8月23日(金)〜8月31日(日)

テアトル梅田(旧シネ・リーブル梅田)
2024年9月25日(水)

【料金】
一般・大専:1,500円/シニア:1,300円/TCG会員1,400円
※クリックすると、発達ナビのサイトから映画「99%、いつも曇り」公式Webサイトに遷移します。

ぜんち共済が、「旧優生保護法裁判~最高裁判決の問いかけ~」オンラインセミナー7月27日(土)を開催

ぜんち共済株式会社主催オンラインセミナー「旧優生保護法裁判~最高裁判決の問いかけ~」※チラシは判決日前に作成されたものです。
ぜんち共済株式会社主催オンラインセミナー「旧優生保護法裁判~最高裁判決の問いかけ~」※チラシは判決日前に作成されたものです。
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旧優生保護法は1948年に施行され、精神障害や知的障害などを理由にした強制不妊手術を認めるもので、1996年に改正されるまでの48年間に手術を受けた人はおよそ2万5,000人に上るとされています。
旧優生保護法のもとで不妊手術を強制された人たちが国を訴えた裁判で、最高裁判所大法廷は2024年7月3日、同法は憲法違反であるとして、国に賠償を求める判決を言い渡しました。
今回の最高裁判決を受けて、ぜんち共済株式会社顧問弁護士で原告弁護団弁護士の関哉 直人氏が、原告の一人である北三郎さん(仮名)と共に、この判決が持つ意味を解説します。
人権や法の下の平等について理解を深めると共に、社会や個人の中にある偏見や差別といった問題に向き合う機会にしてみてはいかがでしょうか。

〈詳細〉
日時:2024年7月27日(土)10:00~11:45
参加費:無料
講師:関哉 直人
場所:オンライン(YouTubeライブ)
申込方法:下記URLよりお申し込みください。
主催:ぜんち共済株式会社
※7月26日(金)までに申し込みをいただいた方は、アーカイブ配信(一部編集の可能性あり)をご視聴いただけます。

【講師プロフィール】
関哉 直人
岐阜県出身
2000年 名古屋大学法学部法律学科卒
2001-2023年3月 五百蔵洋一法律事務所勤務
2023年4月 関哉法律事務所開所
※クリックすると、発達ナビのサイトから「ぜんち共済<7月27日(土)開催セミナー申し込みフォーム>」Webサイトに遷移します。
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。

※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。

知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。

ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。

ADHD(注意欠如・多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
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