爆速で対応
いざ、先生に今回のことに関して詳しくお伝えしようとすると、今回の事件に関しては学校のほうで対応が終わった、とのお話がありました。
対応の流れとしては、「担任の先生が次女から話を聞く→学年と下校方向からやった子が判明→その子たちと話をしたらやったことを認めて反省している」という感じだったそう。
あまりに早い対応にとてもありがたい気持ちでした。ただ、
・連絡帳には簡単に事実を書いただけだったし、場面緘黙の次女が先生に正確に情報を話すことができたかどうか
・先生に言ったことで、その子たちから何か報復されることがあるかもしれない
ということが気にかかっていました。
対応の流れとしては、「担任の先生が次女から話を聞く→学年と下校方向からやった子が判明→その子たちと話をしたらやったことを認めて反省している」という感じだったそう。
あまりに早い対応にとてもありがたい気持ちでした。ただ、
・連絡帳には簡単に事実を書いただけだったし、場面緘黙の次女が先生に正確に情報を話すことができたかどうか
・先生に言ったことで、その子たちから何か報復されることがあるかもしれない
ということが気にかかっていました。
結局、正しい事実は伝わっていなかった
話の中で、担任の先生から「その子たちも悪気があったわけではないようなので……」との言葉がありました。
アレ?と思い、詳しく話を伺うと、その子たちが「下校時にお互いにどんぐりを投げ合って遊んでいたら、たまたま次女のほうに飛んで行って偶然当たってしまった」という感じで話したそうです。
私が次女から聞いた話と食い違いがあったため、そのことを先生にお伝えすると、「次女さん、そんなことは言ってなかったので……」と驚かれていました。
私が次女から聞いた話と食い違いがあったため、そのことを先生にお伝えすると、「次女さん、そんなことは言ってなかったので……」と驚かれていました。
場面緘黙の次女は、学校では、頷きと首振りと簡単な単語でしか伝える手段がないので、すべてを伝えることはとても難しい。結局、正しい事実は先生には伝わっていないまま、対応が終了というかたちになってしまいました。
対応の難しさを感じた
次女は、場面緘黙のために病院に行ったり通級指導教室に通っていたりしていて、コミュニケーション面で支援や配慮が必要な子どもです。正直、もう少しだけ慎重に進めてもらえたら……という気持ちもありました。
ただ、私自身、まさかこんなに早く学校で対応していただけるとは思っていなかったのと、次女が自分で伝えることが難しいという点を考えて、私がもっと早く詳しく、この件について先生にお伝えしておけばよかった……という点で反省しました。
こういうことが起こった時のことを日頃から想定していたり、しょっちゅうこういうことが起こったり……というわけではないので、実際にそうなった時にどう対応するのが適切なのか、なかなか難しいものだな~と思いました。
ただ、私自身、まさかこんなに早く学校で対応していただけるとは思っていなかったのと、次女が自分で伝えることが難しいという点を考えて、私がもっと早く詳しく、この件について先生にお伝えしておけばよかった……という点で反省しました。
こういうことが起こった時のことを日頃から想定していたり、しょっちゅうこういうことが起こったり……というわけではないので、実際にそうなった時にどう対応するのが適切なのか、なかなか難しいものだな~と思いました。
