本田秀夫先生の「不登校」新刊、5歳児健診、教育に関する学びなど夏休みに読みたい4冊
ライター:【FOCUS】発達ナビ書籍ガイド
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今月は、精神科医・本田秀夫先生の『発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全』、5歳児健診ガイド、乙武洋匡さん×渡辺道治さんの対談書籍化、先生のための不登校対応サポートブックなど、気になる4冊をピックアップしてご紹介します。
「学校に行きたくない」の背景を知る手掛かりに!『発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全』
発達ナビにも多くの記事をご寄稿くださっている精神科医・本田秀夫先生による本書。発達障害や「グレーゾーン」のお子さんが不登校になった際の、具体的な対応や心構えについて深く掘り下げる「発達特性を持つ子どもの不登校」に焦点を当てた一冊です。
不登校の背景には個人的な要因もあれば、環境的な要因もありますが、発達障害や「グレーゾーン」のお子さんの場合、環境的な要因の比重がとても大きくなると言います。不登校という状況を多角的に捉え、お子さんの気持ちに寄り添いながら、ご家族がどのようにサポートしていけば良いのか、対応の指針となる一冊です。夏休みの今だからこそ、新学期に向けて、お子さんの「学校に行きたくない」悩みへどう対応していくか、本書を通じて改めて考えてみてはいかがでしょうか。
不登校の背景には個人的な要因もあれば、環境的な要因もありますが、発達障害や「グレーゾーン」のお子さんの場合、環境的な要因の比重がとても大きくなると言います。不登校という状況を多角的に捉え、お子さんの気持ちに寄り添いながら、ご家族がどのようにサポートしていけば良いのか、対応の指針となる一冊です。夏休みの今だからこそ、新学期に向けて、お子さんの「学校に行きたくない」悩みへどう対応していくか、本書を通じて改めて考えてみてはいかがでしょうか。
発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全
発行:バトン社 発売:フォレスト出版
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全国で本格導入される5歳児健診の目的、内容を知る『これからの5歳児健診』
5歳前後は対人関係やことばの発達の遅れなどが見えやすくなる時期とされ、国も5歳児健診の全国の自治体での実施を目指し、自治体への支援を強化しています。本書は、お子さんの健やかな成長を見守る上で重要な5歳児健診について、具体的な実施方法や保護者への説明、そしてその後のフォローアップまでを網羅した一冊です。こども家庭庁研究班が作成した「5歳児健康診査マニュアル」に携わった著者の小枝達也先生、小倉加恵子先生、是松聖悟先生が、現場での疑問に丁寧に応えてくれます。
健診を通じてお子さんの特性を早期に理解し、適切な支援へと繋げることが、就学期以降の健やかな育ちへとつながっていきます。保護者の皆さんにとっても、健診を最大限に活用するための手助けとなることでしょう。
健診を通じてお子さんの特性を早期に理解し、適切な支援へと繋げることが、就学期以降の健やかな育ちへとつながっていきます。保護者の皆さんにとっても、健診を最大限に活用するための手助けとなることでしょう。
これからの5歳児健診
診断と治療社
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乙武洋匡さん×渡辺道治さんの対談が書籍化!『教育における「足りなさ」の重要性』
ベストセラー「五体不満足」の著者・乙武洋匡さんと、一般社団法人「教え方の学校」代表理事の渡辺道治さんによる、教育における「足りなさ」に光を当てた対談をまとめた本書。お二人の教員時代のさまざまなエピソードを通じて、足りないことや欠けていることの中にこそ、素晴らしい価値や可能性が秘められていることを教えてくれます。
お子さんの「苦手なこと」や「できないこと」に直面したとき、それを「足りなさ」として否定するのではなく、新たな可能性を見出す視点を持つことの大切さを再認識できる一冊です。
日々、つい「満たすこと」に必死になってしまいがちですが、ご自身の「足りなさ」にも向き合い、そこにある大切なものに目を向けることで、前向きな気持ちで教育や子育てに取り組むヒントも得られるのではないでしょうか。
お子さんの「苦手なこと」や「できないこと」に直面したとき、それを「足りなさ」として否定するのではなく、新たな可能性を見出す視点を持つことの大切さを再認識できる一冊です。
日々、つい「満たすこと」に必死になってしまいがちですが、ご自身の「足りなさ」にも向き合い、そこにある大切なものに目を向けることで、前向きな気持ちで教育や子育てに取り組むヒントも得られるのではないでしょうか。
教育における「足りなさ」の重要性
東洋館出版社
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先生だからできることがある!『子どもの思いとかかわり方がわかる 先生のための不登校対応サポートブック』
長年不登校・ひきこもり支援に尽力されてきた著者の原田直樹先生が、お子さんの「声」に耳を傾け、先生の役割や学校と家庭の連携の重要性、具体的な連携方法、社会資源・制度の活用方法までを分かりやすく解説している本書。
不登校の子どもの保護者も学校の先生も、皆が子どものためを思いながらも、思いの食い違いからすれ違ってしまい、時には対立的な関係になってしまうことさえあると言います。本書は、学校の先生が不登校支援に活用することを念頭に書かれた本ではありますが、保護者の皆さんにとっても、先生方の状況を理解し、よりよい連携関係を構築する一助となるでしょう。
数々のエピソードをもとに、お子さんが学校に行きたくないと感じる背景を理解し、周囲にいる大人が、それぞれの立場で、どのように寄り添いサポートしていけば良いのか、実践的なヒントを得られる一冊です。
不登校の子どもの保護者も学校の先生も、皆が子どものためを思いながらも、思いの食い違いからすれ違ってしまい、時には対立的な関係になってしまうことさえあると言います。本書は、学校の先生が不登校支援に活用することを念頭に書かれた本ではありますが、保護者の皆さんにとっても、先生方の状況を理解し、よりよい連携関係を構築する一助となるでしょう。
数々のエピソードをもとに、お子さんが学校に行きたくないと感じる背景を理解し、周囲にいる大人が、それぞれの立場で、どのように寄り添いサポートしていけば良いのか、実践的なヒントを得られる一冊です。
子どもの思いとかかわり方がわかる 先生のための不登校対応サポートブック
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【精神科医・本田秀夫】不登校の子どもに大事な2つの力を育てるコツは「今日のおかず」にあり!?
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
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