【小6からの高校選択】発達外来での「高校は早めに考えて」に驚き!「決めるのが苦手」な娘の志望校合格への道

ライター:SAKURA
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ご無沙汰しております!
しばらく、コラムをお休みさせていただいている間に、娘・あーさんは中学校を卒業し、高校生になりました!(そして長男・きーさんは4年生、次男・なーさんは4歳児クラスになりました)今回は、よく質問いただいていた進学や受験のことや、娘が自分の進路をどのように決めたのかを、コラムで書いていきたいと思います。

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監修: 井上雅彦
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
LITALICO研究所 スペシャルアドバイザー
ABA(応用行動分析学)をベースにエビデンスに基づく臨床心理学を目指し活動。対象は主に自閉スペクトラム症や発達障害のある人たちとその家族で、支援のためのさまざまなプログラムを開発している。

ASD(自閉スペクトラム症)のある娘は中学校を卒業し、高校生に!

ご無沙汰しております!
しばらく、コラムをお休みさせていただいている間に、娘は中学校を卒業し、高校生になりました!
娘は中学校を卒業し、高校生になりました!
娘は中学校を卒業し、高校生になりました!
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中学校に入学する時、「中学生は早いよ~あっという間だよ~」と周りに言われましたが、まさにその通り!え!?もう中学生終わり!?と驚くほど、3年間は高速で過ぎていきました。
え!?もう中学生終わり!?と驚くほど、3年間は高速で過ぎていきました
え!?もう中学生終わり!?と驚くほど、3年間は高速で過ぎていきました
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娘が4月から通う高校についてですが……特別支援学校ではない、一般の高校です。

以前から、娘の進級先について「特別支援学校に行くんですか?」「一般入試受けますか?」「どんな高校に行きますか?」
と、質問を受けることがよくあったのですが、今のところ、娘の高校に関して、これ以上詳しくは書くことができませんので、ご理解ください。(いつか、書ける日が来たら、お話しできるかもしれません。)

今回は、よく質問いただいていた進学や受験のことについての答えになると思うので、娘が自分の進路をどのように決めたのかを、コラムで書いていきたいと思います。

進路が決まるまで。始まりは、小学6年生

始まりは、小学6年生。
中学生になる前に受診することになった、発達外来の定期診察で……
まだ中学生にもなっていない段階で、もう高校の話をされ驚き
まだ中学生にもなっていない段階で、もう高校の話をされ驚き
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まだ中学生にもなっていない段階で、もう高校の話をされるとは思わず、驚いた私でしたが、
確かに娘は見通しを立てることが苦手。
それに加えて、「決める」ということも苦手です。
ちょっとしたお菓子を買う時も、決めるまでにとても時間がかかってしまいます。
早く動き始めれば、考える時間も長く取ることができる。
娘が落ち着いて考えて、本当の気持ちを導き出すことができるように、私たち夫婦は、話し合った結果、早めに動き始めることにしました。

中学生になった娘は、初めての中学校生活を忙しく過ごしていました。毎年のように訪れる新学期の情緒不安定期にも入っていたため、初めは中学校に慣れることに重点を置きました。部活に入ったことで、さらに忙しくなり、生活リズムが安定するまでに時間はかかりましたが、夏になる頃には、すっかり落ち着きました。

そこで私は、娘に高校進学について話をすることにしました。
すっかり落ち着いた夏ごろに高校についての話をすることに
すっかり落ち着いた夏ごろに高校についての話をすることに
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娘はこの時から、自分の将来について少しずつ考えるようになりました。
親子の会話も将来につながるような話や、高校に関する話が増えていきましたが、自分の時に置き換えてみたら、中学生の段階で将来何をしたいかなんて、考えられなかった……。私は娘に将来や進路について、早く考えてもらうことはプレッシャーになるのかもしれないと思い始めていました。

そのことを夫に話すと……
娘に将来や進路について、早く考えてもらうことはプレッシャーになる?
娘に将来や進路について、早く考えてもらうことはプレッシャーになる?
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たしかに娘は、一人が楽しいタイプで、友達との時間を中心に楽しみにするような子ではありません。
また、「とりあえず」というようなやり方は苦手。目的がはっきりしていたほうが、動きやすい特性があります。

ただ、急かしたり、プレッシャーを与えるようなことはしたくないと思っていたので、私は娘に、今の決定は一生ではないことを話すことにしました。
私は娘に、今の決定は一生ではないことを話すことに
私は娘に、今の決定は一生ではないことを話すことに
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何を学びたいとか、職業にしたいとか、そういうことは一度で決まられるものでもありません。違うことに興味が出てきた時は、言ってほしいと話しました。

そこから私たちは、いろんな高校について調べ始めました。
手始めに近所にある高校から調べていき、通学できる範囲で、娘が興味のありそうなカリキュラムがある高校の情報も伝えていきました。

中学2年生になる頃には、休みの日のドライブついでに、高校の校舎を見に行くこともありました。その頃から、娘は少しずつ高校に興味を持ち始めました。私たちは気になった高校について、インターネットで調べ、娘に学校の情報を見せるようになりました。
気になった高校について、インターネットで調べ、娘に学校の情報を見せるようになりました
気になった高校について、インターネットで調べ、娘に学校の情報を見せるようになりました
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中学2年生の頃にオープンスクールに参加

そして、夏頃になるとオープンスクールの情報が流れてくるようになりました。

この時、娘は中学2年生だったため、本来なら中学3年生が参加するものだったのですが、見通しをつけるのが苦手な娘にはピッタリだと思い、「まだ2年生なのですが……見学させてもらっても大丈夫ですか?」と、いくつかの学校にお願いしてオープンスクールに参加させてもらいました。
中学2年生の頃にオープンスクールへ参加!
中学2年生の頃にオープンスクールへ参加!
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実際に校舎に入り、高校生を見ることで、娘は自分の高校生活をイメージするようになっていきました。「広かった」や「きれいだった」という簡単な感想ではありましたが、興味が強くなっていることを感じました。

そして、たまたま参加した、ある学校のオープンスクールに、娘の興味のあることがカリキュラムに含まれているのを知り、「ここがいいかも」と初めて口にしました。
進路がなんとなく見えてきた娘は、すっきりしたように見えました
進路がなんとなく見えてきた娘は、すっきりしたように見えました
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進路がなんとなく見えてきた娘は、すっきりしたように見えました。
中学3年生になり、もう一度どこの高校に行きたいか尋ねると……
中3になっても希望する高校は変わらずだった娘
中3になっても希望する高校は変わらずだった娘
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希望は変わっていないようでした。
そこで、再度、希望の高校のオープンスクールに参加し、通う方法や、周囲に何があるか、具体的なイメージを固めました。

娘は部活を引退するまで頑張り、引退後は受験勉強に励んでいました。今までの試験勉強とは違い、受験勉強は「受からなければ行けない」ということを理解していたようでした。今まで通り、勉強に関しては口を出さないスタンスでやっていましたが、自分で何をするべきか考えて、問題を解く姿は頼もしいものでした。

そして迎えた受験日……
受験当日、娘は緊張し、震えた手でカバンを持っていました
受験当日、娘は緊張し、震えた手でカバンを持っていました
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娘は緊張し、震えた手でカバンを持っていました。

私たちは「大丈夫、大丈夫」と声をかけました。緊張したようでしたが、娘はなんとか受験を乗り越え、そして無事合格することができました。
結果は……無事合格!
結果は……無事合格!
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こうして高校生になった娘。
高校生になったあーさんの目標は……
高校生になったあーさんの目標は……
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これからの娘が、またまた楽しみです。
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