キャリアを諦めない。子連れワークで見つけた「今」のベスト
最近、在宅ワークを少しセーブしつつ、新しい仕事も始めました。以前の仕事のつながりでご紹介いただいた「習い事教室の講師」のお仕事なのですが、これまでの経験を活かせるだけでなく、「職場に子どもを連れて行ける」という、わが家にとって非常にありがたい環境です。仕事中は、子どもたちも邪魔にならない場所でタブレットを見るなどして、落ち着いて過ごしてくれています。
発達に特性のある子どもを育てる中で、学童などの社会資源がうまく利用できず、キャリアを諦めてしまう方も少なくないかもしれません。私もまだ手探りですが、隙間時間を活用し、今の家族の形に合った「両立」を模索しています。100点満点ではなくても、今の自分にできるベストな形を見つけること。それが、私と子どもたちが笑顔で過ごすための鍵なのかなと感じています。
発達に特性のある子どもを育てる中で、学童などの社会資源がうまく利用できず、キャリアを諦めてしまう方も少なくないかもしれません。私もまだ手探りですが、隙間時間を活用し、今の家族の形に合った「両立」を模索しています。100点満点ではなくても、今の自分にできるベストな形を見つけること。それが、私と子どもたちが笑顔で過ごすための鍵なのかなと感じています。
執筆/プクティ
専門家コメント 初川久美子先生(臨床心理士・公認心理師)
小学校入学以後の放課後の過ごし方の変化、それに伴う働き方の変化についてのコラムをありがとうございます。発達障害など発達的な特性、特に新しい場所が苦手だったり、大人数でわいわいがやがやしている環境が苦手だったりすると、学童クラブは慣れるのに時間がかかったり、なかなか慣れなかったりしますね。ただでさえ小学生になったばかりで変化の多い時期に放課後は放課後で別の場所に慣れる(放課後はお子さんはそもそも疲れていることが多くコンディションも万全とは言えない状況で……)、その難しさはなかなかだったろうと思います。はじめのうちうまくいかずとも、徐々に慣れる場合もあるので、どこまで予期できるかもお子さんにより違います。放課後等デイサービスは特性のあるお子さんにとって慣れやすい環境を提供してくれることが多いですが、地域によって激戦であったり、遠かったりしますね。保育園時代は働きやすかったと思う保護者は多いのではと感じます(お子さんの発達特性の有無によらず、働く保護者の方は、皆さん一度は思うのではと思います)。お子さんの状況や小学校という時代(低学年と高学年でも違うかもしれませんね)に応じて、働き方を都度考えなければならない状況があるのが実情ですね。プクティさんはじめ皆さん、本当にお疲れさまです。体調を崩されませんように、そして、両立が叶いますように。(監修:臨床心理士・公認心理師 初川久美子先生)
(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
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